日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
26日に発足した安倍内閣の閣僚、特に珍しい名字は法務大臣の長勢くらい。この名字は富山県と北海道にある。現在は北海道の方が多いが、入植元は富山県。特に魚津市に集中し…
20日の自民党総裁選で、予想どおり安倍晋三官房長官が総裁に当選した。現在の国会の勢力分野を考えれば、このまま総理大臣となるのは確実。 安倍氏の父親は、総理一歩手…
どうもこのところTBSづいている。 先日、テレビの「クイズ! 日本語王」に出演したと思ったら、17日には急きょTBSラジオの「安住紳一郎の日曜天国」から依頼があ…
大嵐駅を出ると、次がいよいよ目的の小和田(こわだ)駅だ。 小和田駅は参遠信国境(愛知・静岡・長野県境)の山中の斜面に張りついており、牛山隆信著「秘境駅へ行こう!…
前回のブログで、尾張森岡訪問記を書いたが、その日は三河安城で1泊し、翌日は飯田線に乗りに行った。 飯田線は愛知県の豊橋から静岡県の佐久間に抜け、ここから天竜川沿…
26日、名古屋のカルチャーセンターで「名字と日本人」の2回目の講義をしたあと、少し足を伸ばして尾張森岡に行ってみた。 尾張森岡駅は、名古屋から東海道線に15分ほ…
17日、甲子園で智弁和歌山高と帝京高が高校野球史上に残る大激戦を演じた時、私は六本木のアークヒルズの地下で、新語アナリストの亀井肇氏とテレビで中継をみていた。 …
8月6日、第88回の夏の甲子園大会が開幕した。全国47都道府県から49校が参加して高校日本一を争う。学校数が極端に多い北海道と東京は2代表だが、その他の県は参加校…
以前このブログで、「六月一日(うりはり)」という名字は実在しない、と書いた。こういう日付にちなむインチキ名字はたくさんあるのだが、実は「八月一日」という名字は実在…
今夏から、栄中日文化センターで「名字と日本人」という講座を始めることになり、22日に第1回講座を行うために日帰りで名古屋に行ってきた。 今年になって、やっと日本…
今年も7月20日から、ゴルフの全英オープンが始まる。全英オープンは、全米プロ・全米オープン・マスターズとともにゴルフの4大メジャーの一つだが、その中でも別格の存在…
7月7日は「七夕」。この時期、沖縄を除いては梅雨の真っ最中で、雨が降ることが多い。どうしてこの時期に、という疑問を持つ人も多いが、本来の七夕は旧暦のため、ほぼ1ヶ…
沖縄では梅雨があけ、東京でも晴れた日には30度を超すようになった。いよいよ夏を迎えるにあたって、今回は一足早く夏の名字をみてみよう。 「夏」のつく名字で、一番多…
6月21日は夏至だった。夏至とは太陽が天球上で最も北に位置する日で、北半球ではこの日の昼間の長さが一年で最も長い。東京の日没は午後7時ちょうどで、日の出から日の入…
W杯の一次予選も佳境を迎えてきた。クロアチアと引き分けた日本の決勝トーナメント進出はもはや非常に厳しい。F組では予想通りブラジルが2連勝して予選突破を決めたが、ブ…