日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
伊賀上野の帰り、時間に余裕があったので近鉄大阪線の榊原温泉口という駅で降りてみた。駅名通り榊原温泉への入口にあたる場所である。榊原温泉の歴史は古く、『枕草子』に「な…
先日、所用で伊賀に行ってきた。JR関西本線で伊賀上野駅に行き、そこから伊賀鉄道に乗り換えてま上野市駅でいったのだが、路線図を見るとその先に「四十九」という駅があった…
「どうする家康」に初回から登場している夏目広次。彼が酒井、大久保、本多、鳥居といった著名な家臣にまじって登場しているのには理由がある。それは、この後にある三方ヶ原合…
先週紹介した穴山氏の居館跡から、七里岩の側面を下る急な坂道を降りた先に、穴山梅雪が中興開基という満福寺がある。ここは穴山氏の菩提寺で、本堂の裏の山の斜面に穴山氏一族…
大河ドラマ「どうする家康」に登場した武田信玄の重臣穴山梅雪。重臣というだけではなく、武田家の一門衆でもあった。そのルーツの地は甲斐国巨摩郡穴山(現在の山梨県韮崎市穴…
NHK大河ドラマ「どうする家康」に角田晃広演じる松平昌久という人物が再登場していた。吉良義昭とともに三河一向一揆方に与した際、武田信玄の間者である望月千代に「松平一…
先日、以前から気になっていたバス停「伯母様」に行ってきた。 「伯母様」バス停があるのは神奈川県伊勢原市。ここに行くバスは伊勢原駅北口から出ているのだが、本数が少なく…
26日のNHK大河ドラマ「どうする家康」に、矢島健一が演じる東条城主の吉良義昭が再登場した。家康に叛いた三河一向一揆とともに挙兵、家康に代わって三河国の主になろうと…
埼玉県入間市の金子に行ってきた。実は14年前にも行ったことがあり、今回は2回目である。前回は金子駅東側の金子神社に行っていたので、今回は駅西側にある金子一族の墓を訪…
矢作川右岸の鳥居一族の本拠地から、矢作川を渡って岡崎駅方向に進むと同市上和田地区に出る。ここは松平氏譜代の家臣である大久保一族の本拠地であった。大河ドラマ「どうする…
NHK大河ドラマ「どうする家康」では、若い家康をとりまく重臣達が数多く登場している。現時点ではその活躍はあまり目立っていないが、その中で異彩を放っているのが、イッセ…
丹後に来れば絶対に外せない場所がある。それが丹後一宮の籠神社である。「籠」と書いて「この」と読む。 なぜ外せないかというと、ここには国宝「海部氏系図」が伝えられてい…
年明けに京都に行ってきた。ただし、京都とは言ってもメインは丹後と宇治で、南北に縦断した形である。 丹後の中心都市は舞鶴市。舞鶴市は大きく西舞鶴と東舞鶴に分かれ、西舞…
15日の大河ドラマ「どうする家康」で、桶狭間から逃げ帰った家康(松平元康)は岡崎の大樹寺に入った。大樹寺は安祥松平氏初代の親忠によって建立されたもので、松平氏代々の…
8日からNHK大河ドラマ「どうする家康」が始まった。これまでにない家康像が描かれるようで、初回からかなり斬新な設定での登場となった。 「どうする家康」は、戦国時代か…