日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
9月10日はJRの「青春18切符」の使用最終日。1回分だけ残っていたので、日帰りで各駅停車を乗り継いで福島県の白河に行って来た。 以前この欄で紹介した結城朝光は、本…
4日のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、北条義時の3人目の妻として菊地凛子演じる「のえ」が登場した。登場時には気立てのいい女性として描かれていたが、その後を見る…
以前この連載で『吾妻鏡』で「イケメン(容貌美好)」と書かれていると紹介した結城朝光のルーツの地、結城市に行ってきた。 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、結城朝光は実…
このところ毎回主要人物の退場が続く、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。21日の放送では仁田忠常が2代将軍頼家と北条氏との間で板挟みとなって自害した。仁田忠常はお笑…
JR衣笠駅前の衣笠商店街が、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で三浦義村など三浦一族の存在感が大きいことを受け、「三浦一族ゆかりの地」として街おこしをしているという…
31日の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、源頼朝に伊豆流人時代から仕えていた安達盛長が退場した。このドラマの武家の主要人物は不遇の死を遂げることが多いが、盛長は三浦義…
24日の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、13人の一人梶原景時が退場した。 連判状が作られた経緯はコメディ調で描かれていたが、一夜のうちに66人もの連判状が作成され…
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、17日の放送で初めて「13人」が一堂に会しタイトルを回収した。しかし、この13人が揃うのはおそらくこれが最初で最後のはずで、以後13…
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、源頼朝をメインとした前半部分が終了した。この中で、源頼朝の女性関係がかなりルーズであることが描かれていた。これらは根も葉もないことで…
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は頼朝が亡くなり、これから源氏の一族と重臣達のサバイバルが始まる。頼朝の兄弟のうち、唯一残っていた全成もこの争いに巻き込まれていく。 全…
26日の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、「吾妻鏡」に書かれていた通り橋供養の帰りに落馬して源頼朝が亡くなった。 この橋は、稲毛重成が亡き妻の供養として相模川にかけた…
19日の「鎌倉殿の13人」では、修禅寺に流罪となった源範頼が善児に暗殺された。実は、範頼の没年に関する資料はなく、梶原景時に襲われて自害したとも、所領の吉見に戻った…
2回にわたって「鎌倉殿の13人」に登場する畠山重忠と畠山氏について書いてきたが、ここからはネタバレとなる(といっても歴史的事実だが)。 ドラマには最初から登場し、鎌…
畠山荘をルーツとして「畠山」と名乗った畠山氏は、重忠が鎌倉幕府の重鎮となると、より鎌倉に近く鎌倉街道の要衝でもある武蔵国菅谷館(埼玉県比企郡嵐山町菅谷)に館を構えて…
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に早い時期から登場している畠山重忠。 源氏方の武将の多くが平氏の出であるように、畠山氏も桓武平氏で、埼玉県西部に広がった秩父平氏という一…