日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
4日のNHK大河ドラマ「光る君へ」で、久しぶりに「あかね」という新たな登場人物があった。後に宮中にあがって紫式部と同じく中宮彰子に仕え、和泉式部と呼ばれるようになる…
関東では連日の猛暑が続いている。そこで山形県の蔵王温泉に1泊し、ロープウェイを利用して地蔵岳山頂にという避暑を計画したのだが、直前で山形県は豪雨にみまわれた。しかし…
21日のNHK大河ドラマ「光る君へ」で、渡辺大知演じる藤原行成が藤原道長の頼みで一帝二后について一条天皇を説得。道長から自身と子孫の昇進を約束された。当時、道長はす…
北海道からの帰り、函館で3時間ほど時間があいた。どこに行くか、と考えた末に志苔館に行ってみた。 江戸時代以前の北海道の歴史はあまり知られていない。室町時代、渡島半島…
JR東日本の大人の休日倶楽部パスのうち、東日本・北海道パスを使って北海道を旅してきた。5日間有効で、新幹線も乗り放題。北海道には梅雨はなく、気温の割にはそれほど暑く…
JR飯田線は本長篠駅をすぎると本数が激減する。この本長篠駅の次が三河大野駅である。三河大野は、かつて別所街道の宿場町として栄えた大野宿に近い。駅を出て宇連川を渡り、…
豊川駅からさらに飯田線で進むと、鳥居駅という無人駅がある。長篠合戦で有名な長篠城と豊川を挟んだ向かい側で、鳥居強右衛門が磔になった場所として知られる。この鳥居強右衛…
先日、愛知県三河地方を訪れた。東海道新幹線の豊橋駅で降りてJR飯田線に乗り換え、5つ目の豊川駅で降りてみた。ここには名鉄豊川線の豊川稲荷駅もある。成田や琴平など、地…
内子のあと、加藤家6万石の城下町だった大洲、宿場町の風情を残す卯之町を歩き、予讃線の終点宇和島まで行った。宇和島市は南予の中心都市である。 戦国時代、南予には戦国大…
松山から予讃線特急で2駅、25分ほど行ったところに内子駅がある。かつては五郎駅で分岐する内子線という盲腸線の終点だったが、昭和61年に向井原~内子間が新設されて今で…
先日、愛媛県松山市で講演を行った。愛媛県と言えば、河野氏である。講演でも取り上げたのだが、そのルーツの地には碑が建っているということなので、この機会に訪れてみた。 …
19日の大河ドラマ「光る君へ」で、藤原伊周・隆家兄弟が配流となり政治の表舞台から消えた。長徳の変である。このうち、竜星涼演じる隆家は公卿でありながら乱暴者として知ら…
東急大井町線に九品仏という駅がある。これで「くほんぶつ」と読む難読駅の1つだ。 駅名の由来は、駅の北側にある浄真寺というお寺。浄真寺には本堂の対面に3つの阿弥陀堂が…
JR常磐線で利根川を越え、茨城県に入った最初の駅が取手駅である。東京のベッドタウンとして栄え、平成の大合併で藤代町と合併してからは人口も10万人を超えて茨城県南西部…
ゴールデンウィーク前に弘前を訪れてきた。弘前公園は日本を代表する桜の名所の1つで、この時期は新幹線もホテルも早めに予約しないととることができない。 弘前での桜の満開…