もしも世界に法律がなかったら
発売日 | 2019.03.20 |
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著者 | 木山泰嗣 |
判型 | 四六判/並製 |
ページ数 | 304 |
ISBN | 978-4-534-05678-8 |
価格 | ¥1,650(税込) |
「六法のない世界」を舞台に展開される、法律が面白くなる映像的小説です。憲法、民法、刑法、刑事訴訟法、民事訴訟法、商法の順に物語が紡がれ、各法の基本、条文の読み方・ポイントが解説されています。法律を学ぼうとする人に最初に読んでほしい一冊です。
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詳細
プロローグ 謎の老人ジャスとの出会い
第1話 もしも憲法がなかったら
第2話 もしも民法がなかったら
第3話 もしも刑法がなかったら
第4話 もしも刑事訴訟法がなかったら
第5話 もしも民事訴訟法がなかったら
第6話 もしも商法(会社法)がなかったら
第7話 一件落着?
エピローグ もしも法律があったら……?
あとがき
著者プロフィール
木山泰嗣
きやま・ひろつぐ
1974年横浜生まれ。青山学院大学法学部教授(税法)。上智大学法学部法律学科を卒業後、旧司法試験に合格し、2003年に弁護士登録(第二東京弁護士会)。2015年から現職(実務家から法学者に転身)。専門の税法に関する著作のほかにも、高校時代に法律に興味をもったものの、わかりやすい本がめぐりあえなかった苦い経験から、法律を物語形式で解説するタイプの本(法律小説:リーガルノヴェル)の執筆も続けている。
著書に、『もしも世界に法律がなかったら』『教養としての「税法」入門』『教養としての「所得税法」入門』(以上、日本実業出版社)、『小説で読む民事訴訟法』(法学書院)、『憲法がしゃべった。』(すばる舎)、『武器になる「法学」講座』(ソシム)などがあり、単著の合計は本書で68冊。