子どもが本当に思っていること

発売日 2024.04.12
著者 精神科医さわ
判型 四六判/並製
ページ数 256
ISBN 978-4-534-06095-2
価格 ¥1,650(税込)

発達障害の不登校児を育てながらYouTubeでも大人気の精神科医さわ先生が集めた「親子の関係が変わる」子どもの心の声 「大丈夫だよ。怒らないでも伝わるから」 「お母さん、ただそばで笑っててくれるだけでいいんだよ」

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詳細

第1章 子どもは安心したい
第2章 子どもは怒らないでほしい
第3章 子どもは自立したい
第4章 子どもは信じてほしい
第5章 子どもは見守っていてほしい
第6章 子どもは受け入れてほしい

著者プロフィール

精神科医さわ

児童精神科医。精神保健指定医、精神科専門医、公認心理師。1984年三重県生まれ。開業医の家庭に生まれ、薬剤師の母親の英才教育のもと、医学部を目指す。偏差値のピークは小学4年生。中高時代は南山中学校高校女子部で落ちこぼれ、1浪の末に医学部へ。藤田医科大学医学部を卒業後、精神科の勤務医として、アルコール依存症をはじめ多くの患者と向き合う。


母としては楽しみにしていた子育てだったが、発達特性のある子どもの育児に身も心も追いつめられ離婚し、シングルマザーとして2人の娘を育てる。長女が不登校となり、発達障害と診断されたことで「自分と同じような子どもの発達特性や不登校に悩む親御さんの支えになりたい」と勤務していた精神病院を辞め、名古屋市に「塩釜口こころクリニック」を開業。老若男女、さまざまな年代の患者さんが訪れる。


クリニックを受診した患者さんのお母さんたちからは、「悩みが解決し、まず自分が安心すればいいんだと思いはじめてから、おだやかにすごせるようになった」「同じ母親である先生の言葉がとても心強く、日々のSNS発信にも救われている」と言われている。「先生に会うと安心する」「生きる勇気をもらえた」と診察室で涙を流す患者さんも。開業直後から予約が殺到し、現在も毎月約400人の親子の診察を行っている。これまで延べ3万人以上の診察に携わっている。2023年11月医療法人霜月之会理事長となる。

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