世界経済全史

発売日 2017.07.27
著者 宮崎正勝
判型 四六判/並製
ページ数 400
ISBN 978-4-534-05513-2
価格 ¥1,760(税込)

世界の国々がどのようにお金や経済と関わり、行動してきたのかを「51の転換点」を押さえながら一気に読み通します。経済は国々や人々の思惑と裏事情、そして欲望で動いてきました。これまでの動きと流れを知れば、現在・未来の経済の動きも見えてきます。

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はじめに
序章 「経済の血液」貨幣の二つの流れ――銀貨と中華世界の銅銭
第1章 ユーラシアの大帝国と大規模経済の出現
第2章 大航海時代によるヨーロッパ経済の勃興
第3章 海の経済のレールを敷いた小国オランダ
第4章 資本主義が拡大して紙幣・金融商品が登場
第5章 金融時代の到来とロスチャイルド一族の台頭
第6章 二つの産業革命によるヨーロッパ経済の成長
第7章 史上最大のイギリス帝国によるポンドの覇権
第8章 ゼロから躍進していくアメリカ経済
第9章 二つの世界大戦がもたらしたドル覇権
第10章 ドルが力を失い、勢いづくアジア経済

著者プロフィール

宮崎正勝

みやざき・まさかつ
1942年生まれ。東京教育大学文学部史学科卒。都立三田高校、都立九段高校教諭、筑波大学講師、北海道教育大学教授などを経て、現在はセミナー等の講師として活躍中。『早わかり世界史』『地図と地名で読む世界史』『世界史を動かした「モノ」事典』(以上、日本実業出版社)、『イスラム・ネットワーク』(講談社選書メチエ)、『ジパング伝説』(中公新書)、『世界史の海へ』(小学館)など著書多数。

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