日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
観光地として知られる西武秩父駅と、舟下りで有名な秩父鉄道長瀞駅の間に、和銅黒谷駅という秩父鉄道の小さな駅がある。1日の乗降客は200人ほどという無人駅だ。かつては地…
先週紹介した、惣領、庶子という中世以来の地名を残す松田町は、松田さんのルーツとして町おこしをしている。 松田という名字は地名由来のもので、そのルーツの地は各地にある…
好天に恵まれた20日、神奈川県松田町を訪れた。目的は同地にある珍しい地名だ。 小田急線新松田駅を降りると、駅前の電柱に貼られている看板に書かれた地名が、松田町松田惣…
14日から始まったNHK大河ドラマ「青天を衝け」。いきなり徳川家康が登場して驚いたが、主人公は日本資本主義の父といわれる渋沢栄一だ。ドラマ中でも紹介されたように、渋…
7日に放送された大河ドラマ「麒麟がくる」の最終回。本能寺の変までは予想通りだったが、そこからが予想外の展開となった。本能寺の変以降の光秀がほぼ描写されなかったのだ。…
東京都多摩市の「多摩市史」が、TRC-ADEACによってデジタルアーカイブされた。「多摩市史」には多摩市だけではなく周辺のことも書かれており、近くの日野市を本拠とす…
アニメ・映画で「鬼滅の刃」が人気だが、1月14日付の新潟日報に「鬼の墓」がある、という記事が掲載されていた。記事によると、新潟県新発田市下石川に「鬼墓」と書かれた標…
いよいよ本能寺の変が近づいてきた17日の大河ドラマ「麒麟がくる」では、正親町天皇を演じた坂東玉三郎の佇まいと圧倒的な存在感が話題になっている。ストーリーでも重要な役…
前回「牛」のつく名字についててみたので、今回は「馬」のつく名字について。 「馬」のつく名字の最多は、151位の「馬場(ばば)」。馬の調練をした場所を「馬場」といい、…
今年は丑年。そこで「丑」のつく名字をみてみたいが、残念ながら「丑」のつく名字は少ない。最も多い丑山でも全国ランキングでいえば1万位以下の稀少名字だ。では「牛」のつく…
20日の「麒麟がくる」では、第15代将軍足利義昭が織田信長に追放された。 実は義昭は追放後も将軍職ではあり続け、反信長の姿勢を貫いて毛利氏の支配下にある備後鞆に亡命…
「麒麟がくる」に、学問好きで変わり者の公卿として三条西実澄という人物が登場し、明智光秀を正親町天皇の間を取り持っていた。 三条西実澄という公家は実在の人物で、「三条…
4日に行われた日本選手権の1万メートルで、32歳の新谷仁美選手が優勝して東京五輪に内定し、話題になった。新谷選手は、2012年ロンドン五輪1万メートルで9位、翌年の…
29日の「麒麟がくる」には武田信玄が登場、信玄の後ろには「諏訪大明神」という文字が見えた。信玄は軍神として諏訪大明神を信仰していた。 諏訪大社は上社と下社からなり、…
Google Mapで旧大山街道をたどっていたら、すごい地名に気が付いた。横浜市都筑区のニトリ港北ニュータウン店脇を通る部分を拡大すると、道の上に「血流れ坂」という…