「19世紀」でわかる世界史講義

  • 電子書籍あり
発売日 2022.07.01
著者 的場昭弘
判型 四六判/並製
ページ数 536
ISBN 978-4-534-05932-1
価格 ¥2,200(税込)

「世界史」は19世紀から始まった。マルクス学者が通常の歴史学・経済史を超えて、哲学、文学、宗教、民族、言語、芸術、モードまで、《知の全体史》によって構想した怒涛の19世紀世界史講義。戦争と格差・貧困の現代も19世紀のロジックでわかる。

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著者プロフィール

的場昭弘

まとば・あきひろ


日本を代表するマルクス研究者、哲学者。マルクス学、社会思想史専攻。1952年、宮崎県生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了、経済学博士。元・神奈川大学経済学部教授(2023年定年退職)。同大で副学長、国際センター所長などを歴任。


著書に『超訳「資本論」』全3巻(祥伝社新書)、『未来のプルードン』(亜紀書房)、『カール・マルクス入門』(作品社)、『「19世紀」でわかる世界史講義』『最強の思考法「抽象化する力」の講義』(以上、日本実業出版社)、『20歳の自分に教えたい資本論』『資本主義全史』(SB新書)、『一週間de資本論』(NHK出版)、『マルクスだったらこう考える』『ネオ共産主義論』(以上、光文社新書)、『マルクスを再読する』(角川ソフィア文庫)、『いまこそ「社会主義」』(池上彰氏との共著・朝日新書)、『復権するマルクス』(佐藤優氏との共著・角川新書)。訳書にカール・マルクス『新訳 共産党宣言』『新訳 初期マルクス』『新訳 哲学の貧困』(以上、作品社)、ジャック・アタリ『世界精神マルクス』(藤原書店)など多数


 

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