教養として知っておきたい「民族」で読み解く世界史

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発売日 2018.01.25
著者 宇山卓栄
判型 四六判/並製
ページ数 296
ISBN 978-4-534-05558-3
価格 ¥1,760(税込)

「中国人」は漢人なのか、WASP(ワスプ)はなぜ混血しなかったのか、「ロヒンギャ問題」とは? 各地で紛争の火種になっている「民族」という視点から、人類の壮大な歴史をたどる。人種や血統を手がかりに読み直せば、複雑な世界史は理解できる!

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詳細

はじめに
第1部 「民族」はこうして始まった
第2部 東アジアと日本
第3部 世界を支配したヨーロッパの国々
第4部 インド・中東・中央アジア
第5部 複雑に入り組む東南アジアの諸民族
第6部 アメリカ、アフリカ、民族に刻まれた侵略と対立の傷跡
第7部 大帝国の成立――民族の融和
第8部 民族の血統が教える世界

著者プロフィール

宇山卓栄

うやま・たくえい


1975年、大阪生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。大手予備校にて世界史の講師として人気を博す。現在は著作家として活動。テレビ、ラジオ、雑誌など各メディアで時事問題を歴史の視点から解説するわかりやすさには定評がある。『「三国志」からリーダーの生き方を学ぶ』(三笠書房〈知的生き方文庫〉)、『世界一おもしろい世界史の授業』(KADOKAWA)、『日本の今の問題は、すでに世界史が解決している。』(学研)、『世界史で学べ! 間違いだらけの民主主義』(かんき出版)、『世界史は99%、経済でつくられる』(扶桑社)など、著書多数。

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