ものづくり最後の砦
発売日 | 2016.03.17 |
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著者 | 山岡淳一郎 |
判型 | 四六判/並製 |
ページ数 | 256 |
ISBN | 978-4-534-05369-5 |
価格 | ¥1,870(税込) |
YS11以来、50年ぶりの国産機開発となったMRJ。航空機産業は「零戦の栄光よ再び」といった国策だけでなく、「メイド・イン・ジャパン」の未来と地方再生を占う試金石である。第一線ノンフィクション作家による渾身の書き下ろし!
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詳細
序章 脱のこぎり型受発注
第1章 「飯田モデル」で突破せよ
第2章 新潟スカイプロジェクトの挑戦
第3章 MRJの熱気、人づくりの本気
終章 民間空港機産業で生きる「覚悟」
著者プロフィール
山岡淳一郎
やまおか・じゅんいちろう
1959年 愛媛県生まれ。ノンフィクション作家。東京富士大学客員教授。「人と時代」をテーマとして、政治、経済、建築、医療、近現代史と分野を超えて旺盛に執筆。時事番組の司会、コメンテーターも務める。
著書に『逆境を超えて 宅急便の父小倉昌男伝』(KADOKAWA)、『気骨 経営者土光敏夫の闘い』(平凡社)、『後藤新平 日本の羅針盤 となった男』『日本電力戦争』『あなたのマンションが廃墟になる日』(いずれも草思社)、『原発と権力』『インフラの呪縛』(ともにちくま新書)、『国民皆保険が危ない』(平凡社新書)、『医療のこと、もっと知ってほしい』(岩波 ジュニア新書)ほか多数。