日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
上野の東京国立博物館平成館考古展示室での特別陳列「動物埴輪の世界」が、まもなく終了するということで、14日に行ってみた。 国立博物館半券 小雨の中、東京都美術館の「…
土師ノ里駅に降りた際、何か撮影ポイントがないかと駅前にある周辺地図の看板を見ていた際に、伴林氏神社という表記を見つけた。 「伴林氏」とある以上、伴姓の林氏の氏神だろ…
大阪の近鉄阿倍野橋駅から近鉄南大阪線の準急で20分ほどいったところに、「土師ノ里」という駅がある。 土師ノ里駅 文字通り、古代豪族の土師氏がいた地だが、現在の地名で…
先週書いた「百舌鳥古市古墳群」の「百舌鳥」というのはユニークな地名である。というのも、漢字で3文字なのに、読むと「もず」と2文字なのだ。漢字よりひらがらの方が文字数…
大仙古墳の南側に、もう一つ大きな古墳がある。大仙古墳、誉田御廟山古墳(こんだごびょうやまこふん,応仁天皇陵)に次いで、日本で3番目に大きな古墳、上石津ミサンザイ古墳…
所要で堺に行き、そのついでに少し堺付近を歩いてきた。堺と言えばやはり大仙古墳だろう。全長486m、周囲は2.8kmという巨大な古墳で、その大きさは墳墓としては世界最…
先週は河口湖のカチカチ山ロープウェイについて書いたが、その河口湖にはJR中央線の大月駅から富士急行に乗り換えて行った。その途中で気になったのが、三つ峠駅と葭池温泉前…
民話に「カチカチ山」という話がある。タヌキが媼をだまして婆汁を作って翁に食べさせたり、その仇を討つためにウサギがタヌキの背負っている柴に火をつけたりと、かなり残酷な…
ロンドン五輪も12日で終了、日本勢は金メダルこそ7個に終わったものの、メダルの総数では38個と史上最高を記録した。 さて、本ブログでは、前回に続いてロンドン五輪の公…
ロンドン五輪のオフィシャルウェブサイトには、参加全選手の情報が掲載されている。国別、競技別、全選手一覧など、検索機能もあって便利だ。 米国や英国、フランス、ドイツな…
ロンドン五輪が開幕した。開幕前にすでにカナダ戦に勝って1勝をあげていた女子サッカー、なでしこジャパンは、続く強豪のスウェーデン戦でも引き分けて1勝1分となった。これ…
新体操の代表に美濃部ゆう、という選手がいる。この「美濃部」という名字は珍しいと感じるだろうか。 一定の年齢以上だと、かつて人気の高かった美濃部亮吉東京都知事を思いだ…
いよいよ27日からロンドン五輪が開幕する(一部競技は25日に予選開始)。今回は開催地が日本の裏側にあたるため、時差の関係で主要競技の決勝は日本時間の深夜となり、夜更…
法事で葛飾区にある木下川薬師というお寺に行ってきた。「木下川」と書いて「きねがわ」と読むかなり難読のお寺で、正式には青龍山薬王院浄光寺という。 木下川薬師 室町時代…
まもなく映画も公開される話題作、冲方丁の「天地明察」を読んだ。さすが本屋大賞受賞作だけあって面白く、文庫本上下2巻を一気に読める。 主人公は渋川春海。もとの名は安井…