年をとるほど賢くなる「脳」の習慣

発売日 2017.10.13
著者 バーバラ・ストローチ 著/浅野義輝 訳
判型 四六判/並製
ページ数 320
ISBN 978-4-534-05530-9
価格 ¥1,815(税込)

中年になると「脳は衰える一方である」と感じがち。しかし最近の研究で、「大人の脳」には若い脳にはない能力があることがわかってきました。中年から脳を活性化させるための運動、食習慣、脳トレなど、中年期から老年期をよりよく過ごすためのコツを紹介。

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著者プロフィール

バーバラ・ストローチ 著/浅野義輝 訳

『ニューヨーク・タイムズ』の科学・健康・医療系記事の副編集長(出版当時。後に科学系記事の編集デスク)。米国カリフォルニア大学バークレー校(英文学専攻)卒業後、新聞記者として長年のキャリアを持つ。扱う範囲はスペースシャトルのミッションから警官の誤射事件まで幅広く、ニューヨークの地下鉄事故の記事はピューリッツァー賞を受賞した(1992年)。本書は健康・医療系報道の経験も生かして、「一般読者に科学をわかりやすく伝える」という著者の仕事における使命の延長線上にある。
著書に、『The Primal Teen: What the New Discoveries about the Teenage Brain Tell Us about Our Kids』(2003年、和訳は2004年早川書房より『子どもの脳はこんなにたいへん!』を出版)、『Why are They So Weird?: What's Really Going on in a Teenager's Brain』(2003年)がある。


あさの・よしてる
東京都生まれ(の中年)。国際基督教大学卒業、米・インディアナ大学大学院修士課程(言語学)修了、米・コロラド大学大学院博士課程(言語学)中退。バベル翻訳大学院翻訳修士取得。大学卒業後、翻訳会社で制作を担当する傍ら、技術文書などの翻訳を請け負ったことをきっかけに翻訳の世界へ。ソフトウェアのローカリゼーション、システムテスターを経て、現在は米国の計測器メーカーのシニア常駐技術翻訳者。認知科学は大学院で学び、コロラド大学の認知科学研究所より認知科学関連コースの履修証明書を受ける。日本認知科学会会員。アメリカ翻訳者協会認定翻訳者、日本翻訳協会公認翻訳専門職資格など保有。米国在住。

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