城下町・門前町・宿場町がわかる本

発売日 2016.07.22
著者 外川淳
判型 四六判/並製
ページ数 272
ISBN 978-4-534-05413-5
価格 ¥1,650(税込)

有名どころの観光地だけではなく、視点を移せば身近なところにも沢山見つかる「歴史的町並み」。城下町をはじめ、門前町、宿場町といった町並みの発生から現在に至るまでの流れを振り返るとともに、町歩きのポイントや、効率的な情報収集の仕方を紹介!

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詳細

1章 「古地図で歩けるまち」彦根の歩き方
2章 京都から江戸へ―都市の歴史を読み解く
3章 歴史的町並みを巡るには?
4章 城下町の歴史を読み解く
5章 城下町の作り方
6章 惣構えと寺町―都市防衛の強化
7章 「古地図で歩けるまち」角館を歩く
8章 宿場町の作り方
9章 門前町の聖と俗
10章 歴史的町並みの未来像

著者プロフィール

外川淳

とがわ・じゅん
1963年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学専修卒。歴史雑誌の編集者を経て、現在、歴史アナリスト。戦国から幕末維新までの軍事史を得意分野とする。歴史ファンとともに古城や古戦場を巡る歴史探偵倶楽部を主催。著書に、『完全制覇幕末維新』『完全制覇関ヶ原大合戦』(以上、立風書房)、『歴史現場からわかる河井継之助の真実』(東洋経済新報社)、『「日本の歴史」の歩き方』(日本実業出版社)、『名言で読む幕末維新の歴史』(講談社)、『しぶとい戦国武将伝』『山本勘助の時代100人』(以上、河出書房新社)、『戦国時代用語辞典』(学習研究社)、『信長戦国城盗り物語』(大和書房)、『直江兼続―戦国史上最強のナンバー2』(アスキー新書)など多数。

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