日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。
今、群馬県の名字について調べている。群馬県独特の名字にはいろいろあるが、「周藤」もその1つだ。この名字は群馬県と島根県の2か所に多いが、読み方が違う。 島根県の「周…
大河ドラマに、井伊家の重臣として、筧利夫演じる中野直由という人物が登場した。中野氏は、井伊直盛の曾祖父にあたる直氏の弟直房が、井伊谷のうちの中野郷に住んで、「中野」…
「おんな城主 直虎」は22日の放送で第3回を迎えたが、珍しくまだ子ども時代が続いている。今回新たに登場したのが、井伊家から今川家の人質となっている佐名と、その娘・瀬…
「おんな城主 直虎」の初回でも紹介されていたように、井伊家の事実上の祖とされる共保には不思議な言い伝えがある。 『寛政重修諸家譜』にも収録されている逸話で、遠江国村…
8日に第1回目が放送された今年のNHK大河ドラマは「おんな城主 直虎」。柴咲コウ演じる主人公は徳川家康の四天王の一人、井伊直政を育てた井伊直虎である。「直虎」という…
今年最後は、毎年恒例の来年の干支に因む名字について。 来年はトリ年。漢字では「酉」と書くが、さすがに「酉」のつく名字は少ない。そこで「鳥」のつく名字をみてみよう。 …
1989年から続いてきた二代目中村吉右衛門主演の人気時代劇「鬼平犯科帳」(フジ系)が、先日の放送で終了した。 このドラマが終了した最大の理由は原作が無くなったこと。…
少し前の話だが、11月26日付の中日新聞夕刊にかなり大きく面白い記事が掲載されていた。 それは、漫画家・手塚治虫の先祖が手塚太郎光盛であることがわかった、という記事…
12月4日に開催された「M-1グランプリ2016」で、昨年2位だった銀シャリが優勝した。コンビを組んでいるのは、大阪府八尾市出身の鰻和弘と、兵庫県伊丹市出身の橋本直…
山木兼隆を討って反平家の狼煙をあげた源頼朝のもとには、東国各地から続々と武士たちが終結してきた。彼らは源氏の一族だけではなく、他の氏族や平氏の一族も多かった。 最初…
北条氏を味方につけた源頼朝は、治承4年(1180)平氏打倒の兵をあげた。まず最初に標的となったのが、伊豆国目代の山木兼隆である。目代とは、国司に代わって現地を支配す…
蛭ヶ小島の配流先で20年間の雌伏の時を過ごした源頼朝は、この間に地元の有力武士、北条時政の娘政子と結婚して、北条氏を味方に引き入れた。配下のいない頼朝にとって、源氏…
11月になって急に冷えこんできた。涼しくなる前にどこか史跡のありそうな場所を散策しようと中伊豆に行ってきた。韮山付近には世界遺産となった反射炉だけでなく、多くの史跡…
10月26日、バレーボール男女日本代表の監督就任会見があった。女子はオリンピックに3回出場した往年の名セッター中田久美。そして、男子も全日本のエースだった中垣内祐一…
20日、今年もプロ野球のドラフト会議が行われ、全部で115人の選手が指名された。先週紹介した流通経済大の生田目投手がまさかの指名漏れで、全国に難読名字「生田目」が知…