図解 よくわかる消防設備
| 発売日 | 2006.04.06 |
|---|---|
| 著者 | 防災研究会AFRI 編著 |
| 判型 | A5判/並製 |
| ページ数 | 336 |
| ISBN | 978-4-534-04054-1 |
| 価格 | ￥3,080(税込) |
平成16年に改正された消防法は、一般住宅に住宅用防災警報器の設置を義務づけたこともあり、建築業界などから大きな注目を集めている。本書では、屋内消火栓設備、スプリンクラー設備など、素人にはわかりにくい消防設備について豊富な図で解説する。
≪章立て≫
第1章 火災の実態
第2章 消防法とはどんな法律か
第3章 消防用設備等の規制
第4章 消防用設備等の設置基準と技術基準
第5章 消防用設備等を設置するうえでの別棟の扱い
第6章 定めるべき管理マニュアル
第7章 共同住宅についての特例
第8章 消防法の性能規定化
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詳細
第1章 火災の実態
1-1 火災の状況と原因 10
1-2 出火から消防・救助活動まで 12
1-3 火災の基礎知識 14
第2章 消防法とはどんな法律か
2-1 消防法の基礎知識 18
2-2 火災を予防するための制度 22
2-3 消防法の用語の定義 26
第3章 消防用設備等の規制
3-1 消防用設備等の設置、維持 34
3-2 既存防火対象物の設置規制 46
3-3 消防用設備等の届出、検査 49
3-4 消防用設備等の点検、報告 51
3-5 消防設備士とは 55
3-6 消防設備点検資格者とは 56
3-7 防火対象物点検資格者とは 57
第4章 消防用設備等の設置基準と技術基準
4-1 消防用設備等の種類 60
4-2 感知・通報設備（1） 自動火災報知設備 61
4-3 感知・通報設備（2） ガス漏れ火災警報設備 80
4-4 感知・通報設備（3） 漏電火災警報器 86
4-5 感知・通報設備（4） 消防機関へ通報する火災通報・報知設備 89
4-6 感知・通報設備（5） 住宅用防災警報器 92
4-7 初期消火設備（1） 消火器 95
4-8 初期消火設備（2） 屋内消火栓設備 102
4-9 初期消火設備（3） スプリンクラー設備 112
4-10 初期消火設備（4） 水噴霧消火設備 130
4-11 初期消火設備（5） 泡消火設備 137
4-12 初期消火設備（6） 不活性ガス消火設備 146
4-13 初期消火設備（7） ハロゲン化物消火設備 155
4-14 初期消火設備（8） 粉末消火設備 161
4-15 初期消火設備（9） 屋外消火栓設備 167
4-16 初期消火設備（10） 動力消防ポンプ設備 171
4-17 初期消火設備（11） パッケージ型消火設備 174
4-18 初期消火設備（12） パッケージ型自動消火設備 177
4-19 避難誘導設備（1） 非常警報器具・設備 180
4-20 避難誘導設備（2） 避難器具 189
4-21 避難誘導設備（3） 誘導灯・誘導標識 204
4-22 消防用水 218
4-23 消防活動上必要な設備（1） 排煙設備 221
4-24 消防活動上必要な設備（2） 連結散水設備228
4-25 消防活動上必要な設備（3） 連結送水管 233
4-26 消防活動上必要な設備（4） 非常コンセント設備 237
4-27 消防活動上必要な設備（5） 無線通信補助設備 239
4-28 総合操作盤 243
4-29 非常電源 248
第5章 消防用設備等を設置するうえでの別棟の扱い
5-1 別棟の基準 252
5-2 特例による別棟 256
第6章 定めるべき管理マニュアル
6-1 防火管理者を置かなければならない防火対象物 260
6-2 防火管理者の業務内容 262
6-3 共同防火管理とは 264
6-4 自衛消防隊とは何か 266
6-5 防災センタ－とは 267
第7章 共同住宅についての特例
7-1 共同住宅に関する規定 270
7-2 共同住宅特例の適用 271
7-3 共同住宅特例基準の内容 282
7-4 特定光庭 287
7-5 特例により設置する消防用設備等の概要 294
第8章 消防法の性能規定化
8-1 令32条が定める適用除外の特例 300
8-2 性能規定とは 301
8-3 性能規定の内容 302
付録
著者プロフィール
防災研究会AFRI 編著
