レポート・報告書の書き方

発売日 2001.06.08
著者 日本実業出版社 編
判型 B6判/並製
ページ数 240
ISBN 978-4-534-03246-1
価格 ¥1,430(税込)

本書は、ビジネスマンなら誰でも書かなければならないレポート・報告書の書き方を、豊富な文例を紹介しながらわかりやすく教える。すぐ、そのまま使えるレポート・報告書の88文例付き。机上に1冊置いておけば、あなたの仕事に必ず役に立つ便利読本。

≪章立て≫
第1部 レポート・報告書はこう書く、こうつくる
 第1章 レポート・報告書の作成──基本の基本
 第2章 早く、うまくまとめるコツ
 第3章 楽に、正しく書ける作文術
 第4章 パソコンを生かして使う
第2部 すぐに使える即効文例88
 第1章 業務報告書
 第2章 調査報告書・レポート
 第3章 提案書・企画書
 第4章 事故報告書・顛末書・理由書・始末書

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第1部 レポート・報告書はこう書く、こうつくる

第1章 レポート・報告書の作成──基本の基本

 1 レポート・報告書の種類によるツボをつかめ 12

 2 記載事項にもれのないことが最低要件 14

 3 内容を充実させる5つのポイント 16

 4 読む人に合わせた味付けをする 18

 5 プラスアルファをどう打ち出すかを考える 20

 [コラム] 複数枚のレポート・報告書の処理 24

 [コラム] 資料・情報の評価ポイント 24

第2章 早く、うまくまとめるコツ

 1 作成スケジュールは三段飛び式で考える 26

 2 アウトラインづくりに時間をかける 28

 3 アウトラインはメモ書き方式で考える  30

 4 フォーマットが決まっている報告書作成のポイント 32

 5 ショート・イズ・ベストの原則で作成する  34

 6 見出しや箇条書きをフルに活用する 36

 7 視覚に訴える図や表を利用する  38

第3章 楽に、正しく書ける作文術

 1 名文はいらない、わかりやすさが第一  42

 2 センテンスが短いほどわかりやすい文章になる 44

 3 センテンスを短くするテクニック   46

 4 段落の切り方もわかりやすさを優先して 48

 5 ひとつひとつの言葉に注意してレベルアップを 49

 6 最低3回は読み直し、推敲する 50

第4章 パソコンを生かして使う

 1 何回でも修正がきくというパソコンの大利点 52

 2 ワープロソフトを上手に使うコツのコツ 54

 3 ワープロソフト特有の落とし穴に要注意 56

 4 読みやすいレイアウトにするポイントとは 58

 5 ソフト付属の文書フォーマットを利用する 60

 6 ワープロソフトと表計算ソフトの連携プレー 62

 7 電子メールで報告書を提出する 64

第2部 すぐに使える即効文例88

第1章 業務報告書

 1 業務日報(営業) 68

 2 週間業務報告書(個人) 70

 3 週間業務報告書(部署) 72

 4 月間業務報告書(個人) 74

 5 会議報告書(質疑自由な会議) 76

 6 会議報告書(報告を中心とした定例会議)   78

 7 議事録(議題が設定されている会議)  80

 8 活動報告書(サークル活動)  82

 9 出張報告書(販促活動) 84

 10 出張報告書(クレーム・故障処理)   86

 11 出張報告書(交渉ごと)  88

 12 出張報告書(展示会参加)   90

 13 出張報告書(プレゼンテーション) 92

 14 社員旅行報告書 94

 15 研修報告書(一般) 96

 16 研修報告書(宿泊研修)   98

 17 研修会実施報告書 100

第2章 調査報告書・レポート

 1 調査報告書(商品の販売動向)  104

 2 調査報告書(新商品開発のためのマーケットリサーチ) 106

 3 調査報告書(社内実態調査)  108

 4 調査報告書(事例研究)  110

 5 調査報告書(新製品販売動向)  112

 6 調査報告書(外注実態調査)  114

 7 調査報告書(街頭ヒアリング調査) 116

 8 調査報告書(電話による商圏調査) 118

 9 調査報告書(街頭での観察調査)  120

 10 調査報告書(競合店の観察調査)  122

 11 調査報告書(グループインタビュー)  124

 12 調査報告書(代理店調査)  126

 13 調査報告書(企業信用調査)  128

 14 調査報告書(市場動向)  130

 15 レポート(市場環境) 132

 16 レポート(キャンペーン・イベント実施) 134

 17 レポート(営業活動) 136

 18 レポート(新規参入ための予備調査) 138

 19 レポート(工場内事故に関する実態調査) 140

第3章 提案書・企画書 

 1 提案書(トラブル対策) 144

 2 提案書(安全対策) 146

 3 提案書(消費者相談室の設置) 148

 4 提案書(電話連絡ミス解消) 150

 5 提案書(オフィスレイアウト改善) 152

 6 提案書(講習会の実施) 154

 7 提案書(ファイリングシステム導入) 156

 8 提案書(ボランティア休暇制度導入) 158

 9 提案書(社会環境室設置) 160

 10 提案書(会議活性化) 162

 11 提案書(製品カタログ改善) 164

 12 提案書(電話サポート・サービス改善) 166

 13 提案書(モニター制度設置) 168

 14 提案書(部品調達システムの変更) 170

 15 提案書(新製品パンフレット作成チーム編成) 172

 16 企画書(実演販売) 174

 17 企画書(新入社員教育見直し) 176

 18 企画書(生産現場見学) 178

 19 企画書(調査) 180

 20 企画書(売場構成変更) 182

 21 企画書(研修会開催) 184

 22 企画書(商品名の公募) 185

 23 企画書(新製品キャンペーン) 186

 24 稟議書(イベント参加) 188

 25 稟議書(スポーツ大会開催) 190

 26 稟議書(人員補充) 192

 27 稟議書(高額な物品購入) 194

 28 稟議書(研修会・講演会などへの参加) 196

 29 稟議書(ミーティングルーム開設) 198

 30 稟議書(デモ販売) 200

 31 稟議書(社員旅行) 201

 32 稟議書(超過支出) 202

第4章 事故報告書・顛末書・理由書・始末書

 1 事故報告書(販売上のミス) 204

 2 事故報告書(不良品発生) 206

 3 事故報告書(災害事故) 208

 4 事故報告書(通勤災害) 210

 5 事故報告書(自動車事故) 212

 6 顛末書(工場事故) 214

 7 顛末書(公的機関の情報を記載するケース) 216

 8 顛末書(他に被害を出したケース) 218

 9 理由書(やむを得ない事故) 219

 10 理由書(社員のミスによる事故) 220

 11 クレーム報告書(一般消費者から) 222

 12 クレーム報告書(顧客企業から) 224

 13 始末書(酒席上の非礼) 226 

 14 始末書(重要書類等の紛失) 228

 15 始末書(無断欠勤) 230

 16 始末書(代金遺失) 231

 17 始末書(欠陥品製造) 232

 18 始末書(発送ミス) 233

 19 始末書(監督不行き届き) 234

 20 始末書(他社に提出する) 236

 [コラム] 提出後のアフターフォロー 238

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