人工知能に負けない脳

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発売日 2015.08.27
著者 茂木健一郎
判型 四六判/並製
ページ数 192
ISBN 978-4-534-05309-1
価格 ¥1,430(税込)

人工知能が飛躍的な発達・進化を遂げると人類を脅かす存在になる!? そんな危機が叫ばれる時代、私たち人間は何を考え、どう生きていくべきか?──広範囲で多彩なジャンルで大活躍の茂木先生が、最新の脳科学の知見を踏まえて説く「新時代の生き方」。

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詳細

はじめに
第1章 人工知能がいま、すごいことになっている!
第2章 これからの時代に求められる人間の役割とは何か?
第3章 人工知能に負けないスキルを磨いていこう!
第4章 人工知能に負けない発想を磨いていこう!
第5章 人工知能に負けないイノベーション・ライフを目指そう!
おわりに

著者プロフィール

茂木健一郎

もぎ・けんいちろう


1962年東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。脳科学者。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職はソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。専門は脳科学、認知科学であり、「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。


2005年、『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここから全ての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。著書に『脳とクオリア』(日本経済新聞出版社)、『ひらめき脳』(新潮社)、『金持ち脳と貧乏脳』( 総合法令出版)、『結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方』(学研パブリッシング)、『東京藝大物語』(講談社)ほか多数。

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