教養としての「半導体」

  • 電子書籍あり
発売日 2024.04.19
著者 菊地正典
判型 四六判/並製
ページ数 320
ISBN 978-4-534-06097-6
価格 ¥2,200(税込)

半導体開発の第一人者が、半導体業界の全体像と相関図、分野ごとの特徴と役割、注目技術と主力企業、半導体のしくみ、半導体のつくられ方(前工程・後工程)、半導体市場の歴史、熾烈な競争の行方など、知りたいことのすべてを一挙に解説します。

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詳細

第1章 半導体メーカーから部材メーカーまでー半導体業界の相関図❶
第2章 台頭するファブレス、ファウンドリーー半導体業界の相関図❷
第3章 半導体はどこで何に使われているのか?
第4章 半導体はどんな歴史を辿ってきたのか?
第5章 そもそも「半導体」とは?
第6章 電子回路を構成する「半導体素子」とはどのようなものか?
第7章 集積回路(IC)とは何か?
第8章 集積回路はどのようにつくられる?
第9章 半導体産業の今後と日本の立ち位置

著者プロフィール

菊地正典

きくち・まさのり


1944年、樺太生まれ。1968年、東京大学工学部物理工学科卒業。日本電気(株)に入社して以来、一貫して半導体デバイス・プロセスに従事。同社半導体事業グループの統括部長、主席技師長を歴任。(社)日本半導体製造装置協会専務理事を経て、2007年8月から(株)半導体エネルギー研究所顧問。著書に『〈入門ビジュアルテクノロジー〉最新 半導体のすべて』『図解でわかる 半導体製造装置』『プロ技術者になる! エンジニアの勉強法』(以上、日本実業出版社)、『「電気」のキホン』『「半導体」のキホン』『IoT を支える技術』(以上、SBクリエイティブ)、『史上最強図解 これならわかる!電子回路』(ナツメ社)、『半導体工場のすべて』『半導体産業のすべて』(以上、ダイヤモンド社)など多数ある。

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