FRBの仕組みと経済への影響がわかる本

  • 電子書籍あり
発売日 2023.09.15
著者 工藤浩義
判型 A5判/並製
ページ数 192
ISBN 978-4-534-06037-2
価格 ¥1,980(税込)

世界経済に大きな影響力のある米国FRBの仕組み、役割、経済政策の考え方・読み方、経済への影響等をわかりやすく解説。FOMC経済見通し、議事録の読み解き方から、議長記者会見の見方まで、金融ビジネスに携わるすべての人、投資家には必読の一冊です。

オンラインストアで購入する

テキスト採用など、大量・一括購入に関するご質問・ご注文は、弊社営業部(TEL:03-3268-5161)までお問い合わせください。

詳細

第1章 FRB(連邦準備制度理事会)とはどのような組織で、何を目的にしているのか
第2章 3年先までの政策がわかる「FOMC経済見通し」(SEP)の読み方
第3章 FOMC直後に行われるFRB議長の記者会見は必見!
第4章 FRBの金融政策が世界経済に影響を与える
第5章 FRBの目的(1)「雇用の最大化」ー「雇用統計」に敏感になると動きが読める
第6章 FRBの目的(2)「物価の安定」ー物価についてどう見ているのか
第7章 FRBの政策に影響を与えるその他の経済指標

著者プロフィール

工藤浩義

くどう・ひろよし


金利為替市場コメンテーター、金融翻訳家。上智大学経済学部卒業。銀行にて融資・預金業務やSWIFT・コルレス業務など外国為替業務を担当。湾岸戦争時に有事のドル買いによる相場急騰を見て、リアルタイム情報の重要性を感じ、金融情報サービス業QUICK(日本経済新聞社グループ)に移る。経理部・財務部での業務、米ニューヨーク現地法人マネージャーとして米国の会計・税務全般を担当。その後、情報本部にて日経225オプション戦略や債券先物(JGB)の市場コメント執筆、米FRB関連情報の翻訳・配信を行う。米企業ブリッジニュース社に移り、同様のサービスを導入・発展させる。現在は金融市場のコメント執筆や金融・企業財務の翻訳業務に携わる。

関連書籍

ページのトップへ