なぜ、トヨタはテキサスに拠点を移したのか?

発売日 2018.12.18
著者 倉石灯/中野博
判型 四六判/並製
ページ数 208
ISBN 978-4-534-05654-2
価格 ¥1,650(税込)

2017年、トヨタ北米本社はテキサスに移転した。移ったプレイノ市はダラス経済圏のほぼ中心。アメリカの陸路、海路、空路の要となる場所であり、他にも多大な経済的利益や文化的恩恵を受けられる同地域は、これからのアメリカ経済を読み解くカギとなる!

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詳細

はじめに
序章 10年後、世界を牽引するアメリカ・テキサス
第1章 なぜ、トヨタはテキサスを選んだのか?
第2章 トヨタが選んだテキサスの魅力
第3章 今なぜ、ダラス経済圏へ日本企業の進出が相次いでいるのか?
第4章 アメリカ経済の新しい中心となる可能性
第5章 若きリーダーはテキサスから世界を目指せ!
第6章 もし、高速鉄道がダラス起点で全米に開通したら
おわりに

著者プロフィール

倉石灯/中野博

くらいし・あかり


ルーク倉石。和魂リアルティ株式会社CEO。長野県出身。防衛大学校管理学部卒業。1984年、渡米。ダラス大経営大学院卒業(MBA取得)。1987年、米国三井不動産販売株式会社入社。同社副社長兼ブローカーオフィサーを務める。十数年の在職中には、主に米国商業不動産の小口化商品を日本の投資家向けに販売し、会社として総額約200億ドル分の不動産を証券化。1997年、米国最高峰の認定不動産投資顧問資格CCIM取得。


同社退職後、日米で十数社の役員を務め、自らが代表取締役を務める会社を株式公開。テキサスで不動産のアセットマネジメント等、商業不動産投資専門家として活躍し、和の心(和魂)を伝える。共著書に『資産家たちはなぜ今、テキサスを買い始めたのか?』(ぱる出版)がある。


 


なかの・ひろし


作家兼実業家。愛知県出身。早稲田大学商学部卒業。デンソー入社後、ジャーナリストとして活躍。1997年にてエコライフ研究所設立。その後、ゴクー、未来生活研究所を設立し、代表取締役に就任。現在も3社の経営に当たる。2011年から「信和義塾大學校」を創設し、アメリカ、カナダ、タイなど世界各地で和魂洋才を教える。テキサスにも5年ほど前から注目して取材を開始、2年前に開校した。


著作は『“強運を呼ぶ”9code(ナインコード)占い』(ダイヤモンド社)や「信和義塾シリーズ」(現代書林)など。本書が32冊目。

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