30分足で儲ける! FXデイトレシステム投資術
発売日 | 2011.05.25 |
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著者 | 山中康司 |
判型 | A5判/並製 |
ページ数 | 224 |
ISBN | 978-4-534-04837-0 |
価格 | ¥1,980(税込) |
FXトレードで日中足をベースにしたシステムトレードルール(デイトレシステム)を、自分でつくって儲けるノウハウを、初?中級者に向けてやさしく解説。テクニカル分析のカリスマ・山中康司氏が、システム作成のノウハウとすぐに使えるルールを初公開!
≪章立て≫
PART1 「デイトレ+システム」のすすめ
PART2 「クイックチャート・トレード」(QCT)をインストールしてみよう
PART3 「売買システム」とは何か?
PART4 「かんたんエディタQ」でストラテジをつくる
PART5 「ストラテジエディタ」の使い方
PART6 「ストラテジエディタ」でより細かい編集を行なってみる
PART7 ベーシックなデイトレシステムをつくってみる
PART8 システムの評価・改善と実際のトレードでの運用法
PART9 すぐに使える30分足デイトレシステム
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詳細
はじめに
PART1 「デイトレ+システム」のすすめ
取引回数が多いことがデイトレのメリット 010
1日程度で完結させる売買をしよう
スキルアップの手法は様々
簡単・便利なツールが登場した! 013
テクニカル売買にはツールが不可欠
「クイックチャート・トレード」(QCT)を使おう
PART2 「クイックチャート・トレード」(QCT)をインストールしてみよう
まずは「FX1」に登録してみよう 016
登録の流れ
「クイックチャート・トレード」(QCT)をインストール 018
インストールの流れ
アンインストール(削除)の方法
QCTの動作環境
「クイックチャート・トレード」(QCT)を使ってみよう 022
「クイックチャート・トレード」(QCT)の画面構成
チャート画面の基本操作
複数チャートの表示方法
PART3 「売買システム」とは何か?
テクニカル分析とテクニカル売買の違いは? 034
裁量の余地があるかないか
テクニカル指標をどう使うのか
トレンド系指標のパーツとしての見方 039
移動平均線
一目均衡表
エンベロープ
オシレータ系指標のパーツとしての見方 056
RSI
ストキャスティクス
MACD
移動平均乖離率
PART4 「かんたんエディタQ」でストラテジをつくる
「かんたんエディタQ」を立ち上げてみよう 068
本をめくるような使い方
エントリ条件を設定する 071
ほとんどの操作は「選択」するだけでOK
エグジット条件を設定する 076
エグジットの方法は5つ
売りのストラテジもつくってみる
ストラテジのエクスポートとインポート 081
ファイルを変換(エクスポート)する
ストラテジのインポート
PART5 「ストラテジエディタ」の使い方
「ストラテジエディタ」のしくみ 086
「ストラテジエディタ」とは
ストラテジ検証の設定法
ストラテジを検証してみる 093
テストの実行
バックテストの項目について
「DCで売り」も検証してみよう 101
テストの実行
シグナルの表示
シグナル一覧
シグナルの編集
PART6 「ストラテジエディタ」でより細かい編集を行なってみる
ストラテジエディタで使える数値と論理式 114
「かんたんエディタQ」との違い
ストラテジの中身を見てみよう
式の評価機能
ストラテジを変更(編集)してみよう 132
どこをどう変えるか?
PART7 ベーシックなデイトレシステムをつくってみる
「フィルター」という考え方 140
シグナルの精度を高めるために用いる
条件の「順序」を考えるか否か
トレンドフォローのストラテジ例 144
買いのシグナルをつくる
エグジットの仕方
売りのシグナルもつくる
ストラテジのプレビュー
レンジトレードのストラテジ例 153
逆張りがフィットするケースの発想法
売りのシグナルもつくる
RSIをADXに変更する
プレビューしてみる
PART8 システムの評価・改善と実際のトレードでの運用法
初期状態でのパフォーマンスは? 162
パフォーマンスは時期によって異なる
「マーケットの動きにフィット」したかどうか
システム改善のための視点 168
デイトレは「短期間の検証」の繰り返しで
ロスカットとリスク管理
リスク管理の視点も不可欠
買いと売りを合算する方法
インバート・トレードも考えてみよう
ウェブツールの使い方
PART9 すぐに使える30分足デイトレシステム
3つのデイトレシステム 184
サンプルシステムをQCTにインストール
システムA:MACDをフィルターにRSIで逆張り 187
システムのアウトライン
システムの構築手順と結果
システムB:移動平均線をフィルターにDMIで順張り 191
システムのアウトライン
システムの構築手順と結果
システムC:移動平均線、MACD、RSIすべてが揃ったら順張り 197
システムのアウトライン
システムの構築手順と結果
システム修正のコツ 203
システムの見直しは不可欠
「ロスカット条件」から手を付けてみよう
付録 テクニカル指標のカスタマイズと追加の方法
クイックチャート・トレード(QCT)のマニアックな改造法 208
クイックチャート・トレード(QCT)の開発者に訊く 215
おわりに
著者プロフィール
山中康司
やまなか・やすじ
1959年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、バンク・オブ・アメリカ入行。為替トレーディングに従事。バイスプレジデント、プロプライエタリー・マネージャーを経て、1997年日興コーディアル証券に移籍。日興シティ信託銀行外為推進課長、為替資金部次長を経て、2002年金融関連のコンサルティング会社アセンダント設立。独自のサイクル分析やテクニカル分析に基づくシステムトレードなどに関連するレポートの配信、セミナー、国内外の専門誌への寄稿等で活躍中。著書に『金融占星術入門――ファイナンシャルアストロロジーへの誘い』(パンローリング刊)がある。