〈NJセレクト〉思ったことの半分しか言えない人はこう話せ!

発売日 2011.04.13
著者 飯島孟
判型 新書判/並製
ページ数 184
ISBN 978-4-534-04818-9
価格 ¥1,047(税込)

あれこれ言おうと思っていたのに大事なことを言い忘れてしまう、ポイントが伝わらない、あとで思い返して反省……という人に、しっかり伝わる話をするための70のヒントを紹介。「話のポイントの決め方」「緊張をほぐす5つのコツ」など実践的ノウハウ満載。

≪章立て≫
第1章 上手に話せない“原因”はズバリここにある!
第2章 “あがり・緊張”の攻略法をマスターしよう!
第3章 スピーチや会話に“自分の味”を出す方法がある!
第4章 “効果のある話”はこうすれば成立する!
第5章 誰でも簡単にできる話の“整理術”はコレだ!
第6章 脚本家になった気分で話の“構成”を考えてみよう!
第7章 好感度を高める正しい“敬語”はこうして使う!

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はじめに

第1章 上手に話せない“原因”はズバリここにある!

1 なぜ他人の目を気にしてしまうのか? 10

2 なぜ失敗するのを恐れてしまうのか? 12

3 なぜ話す内容が尽きてしまうのか? 14

4 なぜ話がまとまらないのか? 16

5 なぜ人前で話す機会から逃げたくなるのか? 18

第2章 “あがり・緊張”の攻略法をマスターしよう!

6 人は誰でもあがる。話のプロもあがる 22

7 知れば大したことではない“あがる”原因 24

8 あがる原因と話の障害を取り除くコツ 26

9 話の目的に全意識を集中させよ! 28

10 自信のある態度をとったら勝ったも同然 30

11 背のびをしないで素直に、素直に 32

12 場数を多く踏んだ者が笑う 33

13 緊張をほぐす五つのポイント 34

第3章 スピーチや会話に“自分の味”を出す方法がある!

14 話し方や話術でなく“話力”で話そう 38

15 話には話し手の心がモロに出てしまう 41

16 「自分を語る」、それが話すということ 42

17 自分が変われば話も変わる! 44

第4章 “効果のある話”はこうすれば成立する!

18 ちょっと待った! それは話ではなく「ひとり言」 46

19 相手を確実に聴き手にする方法 48

20 受け止め方はそれぞれ違うからオッカナイ! 50

21 聴衆をよく分析しよう 51

22 聴衆を引きつけるための五つの工夫 52

23 話の効果はアナタではなく聴き手が決める 53

24 感じよく話す二つのコツ 54

25 その態度はイエローカード 57

第5章 誰でも簡単にできる話の“整理術”はコレだ!

26 話の内容を充実させるために心がけたいこと 60

27 自分のアンテナを全方位的に立てる 64

28 「一日一驚」のススメ 65

29 気の合わない人から得られる財産がある 66

30 質問…「最近、あなたは本を読みましたか?」 68

31 退化させるな自分のアタマ! 70

32 メモ魔になることはスキルアップの近道 71

第6章 脚本家になった気分で話の“構成”を考えてみよう!

33 まとめなければ「まとまらない!」 74

34 話の効果・達成感を高めるアプローチ法 75

35 話のポイントの決め方を教えよう 76

36 主題の「裏づけ捜査」を習慣にしよう 78

37 話を上手に組み立てるテクニックがある! 79

38 知っておきたいテクニック1…三段階法 80

39 知っておきたいテクニック2…四段階法 82

40 まずは「切り出し」で相手をつかむ! 84

41 聴き手に「?」と思わせない「つなぎ」の活用術 86

42 あらすじづくりに活かしたい「項目列挙式」テク 88

43 やっぱり大切! 5W2H 89

44 スピーチの目安は「三分間=八〇〇字」 92

第7章 好感度を高める正しい“敬語”はこうして使う!

45 言葉のTPOがわかる人を目指そう! 94

46 敬語は一種類だけではない 96

47 気をつけたい「お」と「ご」の使い方 100

48 こんな言葉の使い方もタブー 103

49 まぜるな危険! 不調和な言葉は使わない 106

50 相手に「敬意」を感じさせたいときの心構え 110

第8章 相手の真意をつかむ“聴き方”をマスターする!

51 話し上手は聴き上手 112

52 人に好かれたいなら「聴き上手」になろう! 114

53 「聞く」と「聴く」と「傾聴」の違い 116

54 人の話が静かに聴けない原因を知っておこう 118

55 よく“聴く”ための三つのポイント 120

56 効果を上げる四つの「聴き方」について 122

57 言葉と事実は違うことを常に意識しよう 128

58 こうやって言葉を事実に近づけよう 130

第9章 場をしらけさせない“ユーモア”センスを身につける!

59 ユーモアを話に活かそう 136

60 ユーモアの効用はこれほどスゴイ! 138

61 これは避けたい!しらける笑い&ユーモア 141

62 ユーモアセンスはこうすれば磨かれる 142

第10章 対話の効果を上げる重要な“要素”を鍛えよう!

63 対話に不可欠なプラスの材料「アイコンタクト」 146

64 正しい「間」のとり方を身につけよう 150

65 正しい「発声・発音」の基本トレーニング 154

66 話を立体化する「ジェスチャー」の活用法 160

67 例の使い方1…話材の種類 164

68 例の使い方2;…目的に合わせたまとめ方 167

69 例の使い方3…例を活かす四つのポイント 169

70 差別用語や忌み言葉は絶対避けよう! 170

●人前で堂々と話すための70の知識

著者プロフィール

飯島孟

いいじま・たけし
1958年、中央大学を卒業。防衛庁(現防衛省)勤務を経て話力総合研究所に入所。主任講師、常任理事・所長代理として、大手企業、官公庁、各種団体、カルチャーセンターなどで「話力」をベースとしたコミュニケーションと人間関係、プレゼンテーション、表現力向上、リーダーシップなどの講演、研修活動に尽力。その間、産能短期大学や専門学校等の講師を歴任。著書に『部下を動かすほめ方・叱り方』『上手な司会とその実例』『種を蒔くのも自分 刈るのも自分』『ちょっといい話の素』などがある。日本人間関係学会会員、日本マス・コミュニケーション学会会員。文京コミュニケーションズ主宰。

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