自分の思いを上手に伝える話し方のルール
| 発売日 | 2011.03.18 |
|---|---|
| 著者 | 大串亜由美 |
| 判型 | 四六判/並製 |
| ページ数 | 160 |
| ISBN | 978-4-534-04811-0 |
| 価格 | ￥1,430(税込) |
同じことを言っているつもりなのに、ことがスムーズに進む人と、なぜかうまく伝わらない人がいます。その差は「正しく自己主張するコミュニケーション」にあります。ビジネスの場面で役立つ、「そうか、こう言えばいいのか」を集めました。
≪章立て≫
第1章 自分を上手に表現する
第2章 評価される人の報告のしかた
第3章 相手をイライラさせない話し方
第4章 相手に気持ちよく動いてもらう話し方
第5章 会話の“困った”はこう解消する
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詳細
第1章 自分を上手に表現する
1 話し方ひとつで人生は変わる 12
2 プラスの言葉をクセにする 15
3 自分を評価してもらう気持ちを持つ 17
4 話を聞くときこそ自分の思いを伝える 20
5 あいさつをする 23
6 何気ないあいさつにも「ひと言」を添える 26
7 クッション言葉はどんなシーンでも忘れずに 29
8 気を遣うことの本当の意味 32
9 「仕事のアクション」で受けとめる 35
10 話は「。」まできちんと聴く 38
コラム1 Don，tはDoに置き換える
第2章 評価される人の報告のしかた
11 上司を喜ばせる 42
12 しつこいくらいが「報告」のポイント 44
13 「どうなった？」と言われてからでは遅すぎる 46
14 あなたの「努力」をひと言で言う 49
15 根拠は明確に、成果は数字で伝える 52
16 失敗は1秒でも早く！ 深く！ 謝る 54
17 どう挽回するかを伝える 57
18 よいことも報告する、でもイヤミにならないように 59
19 報告会や会議に“参加”する 61
コラム2 細かいことも手を抜かない
第3章 相手をイライラさせない話し方
20 意味のない「すみません」をなくす 66
21 背伸びはしない、でも尻込みはしない 69
22 不安なときは素直に伝える 71
23 相手が疑問に思うことから話す 74
24 うんざりさせない 77
25 がっかりさせない 79
26 あいまいなままにしない 81
27 次のアクションを「先取り」する 84
28 「なぜ」を使わずに質問する 86
29 質問のうまい人になる 88
30 ネガティブなコメントに対処する 92
31 ポジティブなコメントは掘り下げる 94
コラム3 他人から見た自分を知る
第4章 相手に気持ちよく動いてもらう話し方
32 あなたの話を聞く「理由」を渡す 98
33 「言えない」理由は何？ 101
34 「頼みごと」をできるようになったら一人前 104
35 自分の話が何分かかるかを伝える 106
36 相手のこだわるツボをつく 109
37 相手の気持ちで話して、答えを引き出す 112
38 NOと言われても、へこまない 114
39 期日は理由とともに意識する 117
40 話に「行き止まり」をつくらない 120
41 相手のタイプによってアプローチを変える 122
42 話のデリバリースキルを身につける 125
コラム4 「自分らしい仕事」を実践する
第5章 会話の“困った”はこう解消する
43 無理に好きにならなくてもいい 130
44 苦手な相手との距離を縮める 133
45 不快な気持ちに気づいてもらう 136
46 言いにくい「やめてください」はこう対処する 139
47 会話はしりとり式で進める 142
48 断るときに開ける“5つの引き出し” 146
49 言いにくいことをサラッと伝える 149
50 印象の悪い言葉は使わない 153
51 仕事も評価も「Give＆Given」 156
著者プロフィール
大串亜由美
株式会社グローバリンク代表取締役。日本ヒューレット・パッカード社にて14年勤務後、コンサルティング会社を経て、独立。1998年、グローバリンクを創立。「国際的規模での人材活用、人材育成」をキーワードに、マネジメント、自己主張など、ビジネスコミュニケーション全般の企業・団体研修、各種コンサルティング業務を手がける。研修実績は、10年連続、年間250日を超える。
著書に『15秒でツカみ90秒でオトすアサーティブ交渉術』『たったひと言で相手を動かすアサーティブ営業力』『研修女王の最強3分スピーチ』(以上、ダイヤモンド社)、『アサーティブ─「自己主張」の技術』(PHP研究所)、『選ばれ続ける人の仕事術』(グラフ社)、『上司とうまくいかないと思ったときに読む本』(日本能率協会マネジメントセンター)、『仕事がうまくいく「質問」の仕掛け』(青春出版社)など多数ある。
