日経225先物・オプション システムトレード&スプレッド投資法
発売日 | 2010.05.26 |
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著者 | 津島朋憲 |
判型 | A5判/並製 |
ページ数 | 328 |
ISBN | 978-4-534-04715-1 |
価格 | ¥3,080(税込) |
仕組みが簡単で勝ちにくい「株式・FX」よりも、仕組みが少しは難しいが勝ちやすい【オプション取引】が注目されている。オプション取引や先物取引の中級者向けに、【システム取引】で着実に儲ける手法を教える類書のない本!
≪章立て≫
第1章 あなたの日経225に対する投資リスクは適正ですか?
第2章 オプション取引とシステムトレードの基本
第3章 「システムトレード」でトレンドや値動きを計測する
第4章 シグナル開発の実際
第5章 自分でリスク調節できるオプションの「スプレッド」活用法
第6章 シグナルとオプションの実践例
第7章 オプショントレードでのリスクのとり方
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まえがき
第1章 あなたの日経225に対する投資リスクは適正ですか?
1-1 あなたの平均負けトレードはどれくらいですか? 10
1-2 大切な資金を失わないためにすること 15
1-3 システムトレードにおけるリスクの考え方 22
第2章 オプション取引とシステムトレードの基本
2-1 日経225オプション取引の基本を押さえておこう 28
2-2 システムトレードとは何か 45
2-3 トレンド計測の重要性と先物との違い 47
2-4 中期トレンドに対して“順張り”を狙う 50
2-5 短期トレンドに対しては“逆張り” 53
2-6 理論的なリスクリターン比は1:4以上で 57
2-7 最初はローリスクローリターンで調子をつかもう 60
用語解説 66
第3章 「システムトレード」でトレンドや値動きを計測する
3-1 テクニカルによる計測方法 74
3-2 トレンドフォローによるシステムトレード 88
3-3 オプション取引では使いづらい指標 119
第4章 シグナル開発の実際
4-1 システムに関するよくある誤解とは 130
4-2 実際のシグナル開発とは 133
4-3 結果から導かれる次の検証へのヒント 143
4-4 ブレイクアウトポイントを利用した売買の検証 152
4-5 エントリ条件を変えた売買の検証 162
4-6 レバレッジとリスク管理のための計算 167
4-7 失敗を想定範囲に収めるためのリスク管理 172
第5章 自分でリスク調節できるオプションの「スプレッド」活用法
5-1 値動きの限界レンジを想定した「スプレッド」とは 192
5-2 レシオ・スプレッド 194
5-3 応用レシオ・スプレッド 199
5-4 クレジット・スプレッド 205
5-5 スプレッドに必要な証拠金 210
5-6 デビット・スプレッド 212
5-7 「先物+売り」と「先物+買い」 219
5-8 先物+売り+買いヘッジ 226
5-9 フリートレード 232
5-10 デビット・スプレッドからレシオ・スプレッドへ移行 236
5-11 時間差でのカバード・プット 241
5-12 先物に合成先物オプションを「時間差」で組み合わせる 244
第6章 シグナルとオプションの実践例
6-1 ピボットを使ったトレードの実践例 250
6-2 トレンドの後ろ側での“裸売り”の手法 265
6-3 先物と併用するカバード・コール・スプレッドの実践例 270
6-4 先物をオプション買いでヘッジする手法 276
6-5 先物とカバード・プットの組み合わせ 281
6-6 先物+プット売りにコール買いを組み合わせる 284
6-7 騰落率平均線からのデビット・スプレッド 287
6-8 短期シグナルを使った仕掛け方の実践 294
6-9 RSIの短期スプレッド 298
6-10 単純買いから組む“時間差”のデビット・スプレッド 303
第7章 オプショントレードでのリスクのとり方
7-1 デビット・スプレッドを切る判断 310
7-2 プットの売りの落とし穴 313
7-3 IVのクセを知っておく 316
7-4 IVの高いプットの利用法 318
7-5 決済を決断する基準 319
最後に
著者プロフィール
津島朋憲
1971年福岡県北九州市小倉生まれ。システムトレード塾 代表。商品先物での失敗の中から、ほぼ独学でシステムトレードの手法を会得。システムトレードではここ数年毎年、運用資金を150?200%超にしている。実際にシステムトレードの分野での活動は数年に及び、トレーダーとしてはシステムトレードとオプション取引を中心に活動している。パンローリングセミナー講師、ひまわりUSSセミナー講師、セントラル短資FXwebセミナー講師などを歴任。人生理念、企業理念は「人生に大きな影響を与える情報の流布」。できるだけ多くの人に「あなたのおかげで人生が変わりました」といわれることを目指して、システムトレードという枠組みにとらわれず、プロ意識の高い科学的・実質的・戦略的な投資情報を発信することを心がけている。著書に『津島式FXシステムトレード入門』(扶桑社)がある。