別冊付録『常識として押さえておきたい「節税のきほん」』に訂正があります。

7ページ左段の「交際費枠800万円を上手に使う」の見出しから13行目以降の記述で、「期末資本金が1億円以下の会社では、年額800万円までの交際費が損金に算入されます。」は、正しくは、「期末資本金が1億円以下の会社では、年額800万円までの交際費(または接待飲食費の50%相当額)が損金に算入されます。」となります。

また、見出しから19行目以降の、「期末資本金が1億円超の会社については、交際費の全額が損金不算入となります。」は、正しくは、「期末資本金が1億円超の会社については、原則、交際費の全額が損金不算入となります。ただし、交際費のうち接待飲食費については、その50%が損金算入されます。」となります。

謹んでお詫び申し上げます。