決算書の違和感からはじめる経営分析

発売日 2025.02.07
著者 瀬野正博
判型 四六判/並製
ページ数 368
ISBN 978-4-534-06165-2
価格 ¥1,980(税込)

経営分析で大切な20の視点を紹介。数字が変化した違和感を起点に、どの経営指標で分析するか、分析結果から会社の実態をどう見抜くか、手順を追って解説します。会社の成長の可能性と、倒産の恐れを分析しながら、決算書の読み方も同時に学べる1冊です。

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詳細

第1部 成長の可能性を見抜く経営分析
 第1章 「売上高」が増加している
 第2章 「販管費」が増加している
 第3章 「人件費」が増加している
 第4章 「研究開発費」が計上されている
 第5章 「外注費」が増加している
 第6章 「営業外収益・費用と特別利益・損失」が計上されている
 第7章 「売上債権」が減少している
 第8章 「有形固定資産」が増加している
 第9章 「仕入債務」が減少している
 第10章 「借入金」が減少している
 第11章 「純資産」が増加している
第2部 倒産の恐れを見抜く経営分析
 第12章 「現預金」が減少している
 第13章 「棚卸資産」が増加している
 第14章 「仮払金・貸付金」が発生・増加している
 第15章 「固定資産」が減少している
 第16章 「繰延資産」が計上されている
 第17章 「未払費用・未払金」が増加している
 第18章 「役員借入金」が計上されている
 第19章 「役員報酬」が減少している
 第20章 「減価償却費」が少額で計上されている 

著者プロフィール

瀬野正博

せの・まさひろ


資金繰り・経営改善コンサルタント。経営革新等支援機関。大学卒業後、地方銀行に入行し、融資課・渉外課で資金繰りに悩む中小企業向けに経営支援を行なう。4年勤務ののち税理士事務所に入社。中小企業向けの資金調達のサポートや税務業務を行なう。


その後、資金調達のコンサルタント会社に入社し、コンサルタント業務を経験ののち、平成17年に有限会社エム・エヌ・コンサルを設立。首都圏の中小企業を中心に、経営サポート、経理部長代行、経営改善支援、銀行取引サポートを行なう。システム開発会社の取締役、食品販売・加工会社、製薬会社の監査役にも就任。大同生命、かんぽ生命など金融機関での取材記事や近代セールス、企業実務での記事執筆などメディア露出も多数。

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