司法試験機械的合格法 論文式試験「合格答案」作成講座 基礎演習編

発売日 2009.03.13
著者 柴田孝之
判型 A5判/並製
ページ数 512
ISBN 978-4-534-04531-7
価格 ¥3,960(税込)

論文式試験問題を小問に分解し、問題を解くための着眼点、順番、答案構成が無理なくできるようになっています。この1冊で憲法・民法・刑法から行政法まで法学7法全部について「合格答案」作成のためのノウハウがマスターできます。柴田式の新定番!

≪章立て≫
第1部 民法
第2部 会社法
第3部 民事訴訟法
第4部 憲法
第5部 刑法
第6部 刑事訴訟法
第7部 行政法

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詳細

第1部 民法

  民法第1回 (答案の基本的構造) 8

  民法第2回 (論点がない問題の処理) 29

  民法第3回 (法的根拠の組み立て方) 46

  民法第4回 (誰に請求をするべきか) 64

  民法第5回 (法律上の制度の使い方) 84

  民法第6回 (応用問題に至るまでの構成) 102

  民法第7回 (複数の請求と法律構成が考えられる場合の処理) 116

  民法第8回 (あてはめに重点が置かれた問題) 134

第2部 会社法

  会社法第1回 (会社法の説明・事例問題の解法) 152

  会社法第2回 (請求から検討する問題) 170

第3部 民事訴訟法

  民事訴訟法第1回 (裁判所の立場からの利益衡量) 188

  民事訴訟法第2回 (既判力に関する問題) 203

第4部 憲法

  憲法第1回 (主体から考えよう) 218

  憲法第2回 (多論点型の問題の処理) 238

  憲法第3回 (目的二分論では対応できない事例) 256

  憲法第4回 (合憲性判定基準のまとめ) 272

第5部 刑法

  刑法第1回 (まずは行為、次は条文) 288

  刑法第2回 (故意の悩み) 306

  刑法第3回 (共同正犯を巡る問題1) 320

  刑法第4回 (共同正犯を巡る問題2) 336

  刑法第5回 (刑法各論の問題の解き方) 352

  刑法第6回 (各論と総論の融合問題) 368

  刑法第7回 (文書偽造罪の成否) 384

第6部 刑事訴訟法

  刑事訴訟法第1回 (任意捜査の適法性判断の方法) 398

  刑事訴訟法第2回 (事件単位の原則) 416

  刑事訴訟法第3回 (訴因の変更) 430

  刑事訴訟法第4回 (伝聞法則) 448

第7部 行政法

  行政法第1回 (一行問題に挑戦) 464

  行政法第2回 (行政法の事例問題) 480

後書きに代えて~特別問題(旧試験20年度本試験問題・憲法) 496

※本書の内容は、2009年3月1日現在の法令等に基づいています。

著者プロフィール

柴田孝之

しばた・たかゆき
1972年、三重県生まれ。暁高校、東京大学法学部卒業。東大を現役合格、司法試験も1回でクリアした「勉強法」の天才。大学入試や司法試験の受験指導経験から、いかに効率的に勉強し、短期間で合格する実力をつけるかを追究したS式機械的合格法は、万人に対して圧倒的説得力を持つ。主な著書に『論文基礎力養成講座憲法/民法/刑法』『司法試験機械的合格法』『東京大学機械的合格法』(以上、日本実業出版社)、『試験勉強の技術』(ダイヤモンド社)などがある。

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