日本で一番多い名字は佐藤で、2番目が鈴木といわれています。しかし、「本当?」と思っている人も多いのではないでしょうか。東京の周辺に住んでいる人は違和感がないでしょうが、関西の人だと、一二を争うのは山本と田中だろう、と思っています。
交通が便利になって、東京からだと、離島や山中を除いてほとんどの所に日帰りできるようになりました。でも、日本は狭いようで、まだ地域差は残っています。そんな日本を名字や地名からみつめ直してみたいと思っています。

2026/01/06 10:15

今年のNHK大河ドラマは「豊臣兄弟!」。そこで、年末に飛騨に行った際に名古屋で途中下車し、豊臣秀吉・秀長兄弟の生誕地を訪れてみた。
朝に新幹線で新横浜を出発して、名古屋に着いたのが10時過ぎ。名古屋駅の太閤通口から昭和通りを西に歩き、名古屋名物のモーニングを一日中提供している古民家カフェ「喫茶モーニング」で小倉トーストセットを食べ、さらに西の中村公園に向かった。
この中村公園が豊臣秀吉・秀長兄弟の出生地で、その一角に秀吉を祀った豊国神社がある。現在は名古屋駅にほど近い繁華街だが、秀吉が生まれたころの中村は尾張国愛知郡に属する一農村だった。そもそも今の名古屋が発展したのは江戸時代初めに徳川家康の九男義直が名古屋城を築いて、城下を清洲から名古屋に移して以降のことである。
豊国神社は「とよくにじんじゃ」とも「ほうこくじんじゃ」ともいい、各地にある。いずれも豊臣秀吉を祀るもので、名古屋市中村区にある豊国神社は「とよくにじんじゃ」といい、明治18年に秀吉・秀長兄弟の生誕地に建立された。
参道には巨大な鳥居があり、参道の両側にはさまざまなものを売る露店が並んでいる。そして、公園の一角には大河ドラマ館が建てられていた。オープンすると多くの人が訪れそうだ。