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	<title>未分類 &#8211; 日本実業出版社</title>
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		<title>「発達障害」「発達の特性」は、まず知って理解することから</title>
		<link>https://www.njg.co.jp/post-41787/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[haradamaho]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 19 Sep 2025 08:00:22 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[暮らしに役立つ]]></category>
		<category><![CDATA[未分類]]></category>
		<category><![CDATA[グレーゾーン]]></category>
		<category><![CDATA[子ども]]></category>
		<category><![CDATA[子育て]]></category>
		<category><![CDATA[発達障害]]></category>
		<category><![CDATA[親]]></category>
		<category><![CDATA[親子]]></category>
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					<description><![CDATA[発達障害やグレーゾーンなど発達に特性のある「発達ユニークな子」は、日々の生活でどのようなことに困っているのでしょうか。長女の不登校と発達障害の診断をきっかけに、これ…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>発達障害やグレーゾーンなど発達に特性のある「発達ユニークな子」は、日々の生活でどのようなことに困っているのでしょうか。長女の不登校と発達障害の診断をきっかけに、これまで延べ5万人以上の診療に携わってきた児童精神科医さわ先生が上梓した<a target="_blank" href="https://www.njg.co.jp/book/9784534062055/" data-wpel-link="internal">『児童精神科医が子どもに関わるすべての人に伝えたい「発達ユニークな子」が思っていること』</a>は、子育てに悩む親はもちろん、子どもをサポートする教育関係者に向けて、子どもの特性ごとにどう向き合っていけばよいのかを紹介しています。その中から「はじめに」を公開します。</p>
<h2>すべての人には、それぞれの「発達のユニークさ」がある</h2>
<p>「落ち着きがない子」「忘れっぽい子」「こだわりが強い子」「勉強が苦手な子」など、まわりになかなかなじめない「発達のユニークさ」を持つ子どもたちと日々向き合っています。</p>
<p>この本のタイトルを『「発達ユニークな子」が思っていること』にしたのには理由があります。</p>
<p>「知的障害」「発達障害」「グレーゾーン」「定型発達」──現代の社会では、子どもたちの発達について、さまざまな分類がされています（最近の医療現場では「発達障害」という言葉は用いなくなってきており、「神経発達症」とこれらを呼んでいます）。</p>
<p>もちろん、診断をつけることが必要な場面もあります。診断がつくことで、親や子ども 自身が安心したり、学校や支援機関でのサポートが受けやすくなったりするからです。</p>
<p>けれども私は、診断名にとらわれることなく、「すべての人には、それぞれの発達のユニークさがある」という視点を、もっと広げていきたいと願っています。 すべての人が「その人にしかない発達の過程」を持っており、発達とはだれにとってもユニークなものだからです。</p>
<p>実際、診断がつかない子どもたちのなかにも、日々の生活や学校などで「困りごと」を感じている子は少なくありません。「病名がないから大丈夫」ではなく、「困っているなら支援が必要」という考え方が、もっと社会のなかに広がっていってほしい──そう思って、この本を書きました。</p>
<h2>発達障害の子を育てる1人の親として感じたこと</h2>
<p>私自身も、発達障害の診断を持つ2人の娘を育てている母親です。長女にはASD（自閉スペクトラム症）の特性があり、次女にはADHD（注意欠如・多動症）とSLD（限局性学習症）の特性があります。</p>
<p>精神科医としての知識はあっても、親としての子育ては日々手探りでした。ときに泣き、迷い、悩みながら、それでも子どもたちの”今&#8221;と向き合ってきました。</p>
<p>長女は幼いころから感覚過敏やこだわりの強さがあり、寝かしつけにも苦労しました。 泣き叫ぶ声に疲弊し、「もう限界かもしれない」と思った日もあります。 診断を受けることにも葛藤がありました。精神科医という立場にいながらも、母親としての不安やとまどいはたくさんありました。</p>
<p>ただ、診断がつくことでようやく腑に落ちた部分もありましたが、それは育て方が悪かったのではないという安心感と、そこからどうしていくかを考えるためのスタートラインに立てたという感覚でした。</p>
<p>だからこそ、私がこの本で伝えたいのは、「診断がつくかどうか」よりも、「その子がどうすれば生きやすくなるか」を一緒に考えるという視点です。</p>
<h2>まずは、知って、理解することから</h2>
<p>「発達のユニークさ」は、学習の場面にも、感情の表現にも、人間関係の築き方にも、さまざまなかたちであらわれます。</p>
<p>それらはときに、「わがまま」「怠けている」「空気が読めない」などと誤解され、子ども自身が自信をなくしてしまうこともあります。 でも、そのユニークさには、1人ひとりの子どもが持っている「その子らしさ」「その子らしい味」がたくさん詰まっています。私たち大人ができることは、子どもたちを型にはめることではなく、その子のユニークさを知って理解し、必要なサポートをすることです。</p>
<p>この本では、発達の特性ごとに章を分けて、それぞれの場面で子どもたちがどのような思いや困りごとを抱えているのか、そしてそのときに周囲の大人がどのように関わることができるのかを、わかりやすく紹介していきます。</p>
<p>診断がついているお子さんだけでなく、いわゆる「グレーゾーン」と呼ばれるお子さんや、発達障害と診断されていなくても「ちょっと気になる」と感じるお子さんにも、この本の内容はきっと役立つはずです。「もしかしたら、うちの子のことかもしれない」「自分の子ども時代に似ているな」と思っていただけたなら、そこからまた新しい理解が広がっていくことを願っています。</p>
<p>知って、理解する。それだけで、子どもも大人もおだやかな日常に変わるのです。</p>
<p>この本が、お子さんへの理解とサポートのためのきっかけになれば幸いです。 そして、子どもたち1人ひとりが「その子らしさ」が尊重されて生きられる社会を、私たち大人が一緒につくっていけたらと願っています。</p>
<hr />
<p>精神科医さわ<br />
塩釜口こころクリニック（名古屋市）院長。児童精神科医。精神保健指定医、精神科専門医、公認心理師。1984年三重県生まれ。開業医の父と薬剤師の母のもとに育ち、南山中学校・高等学校女子部、藤田医科大学医学部卒業。勤務医時代はアルコール依存症など多くの患者と向き合う。発達ユニークな娘2人をシングルで育てる母でもあり、長女の不登校と発達障害の診断をきっかけに、「同じような悩みを持つ親子の支えになりたい」と2021年に塩釜口こころクリニックを開業。開業直後から予約が殺到し、現在も月に約400人の親子を診察。これまで延べ5万人以上の診療に携わる。患者やその保護者からは「同じ母親としての言葉に救われた」「子育てに希望が持てた」「先生に会うと安心する」といった声が多く寄せられ、「生きる勇気をもらえた」と涙を流す患者さんも多い。YouTube「精神科医さわの幸せの処方箋」（登録者数10万人超）、Voicyでの毎朝の音声配信も好評で、「子育てや生きるのがラクになった」と幅広い層に支持されている。著書にベストセラー『子どもが本当に思っていること』（日本実業出版社）、監修に『こどもアウトプット図鑑』（サンクチュアリ出版）がある。<br />
<br />
</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【「はじめに」公開】ネットや他人に流されない「判断基準」のつくり方</title>
		<link>https://www.njg.co.jp/post-41031/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[haradamaho]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 16 Jan 2025 07:00:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[お金のことがわかる]]></category>
		<category><![CDATA[未分類]]></category>
		<category><![CDATA[知識・教養を身につける]]></category>
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					<description><![CDATA[普段、自分が何にお金を払っているのかを意識していますか？　現金を持たずとも買い物ができるようになり、気がつくと使いすぎてしまっていることが増えているのではないでしょ…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>普段、自分が何にお金を払っているのかを意識していますか？　現金を持たずとも買い物ができるようになり、気がつくと使いすぎてしまっていることが増えているのではないでしょうか。今回は、自分にとって本当に価値のあるものにお金を使うために、「価値判断基準」をつくる方法を紹介する<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/dp/4534061595" data-wpel-link="external" rel="external noopener noreferrer" class="wpel-icon-right">『教養としてのお金の使い方』<span class="wpel-icon wpel-image wpel-icon-4"></span></a>（午堂 登紀雄）から、「はじめに」を抜粋して公開します。</p>
<h2>はじめに</h2>
<p>私たちを取り巻く経済・金融の環境はものすごいスピードで変化しています。たとえばクレジットカードはもとより電子マネー、QRコード決済などの普及によって、物理的な現金を扱う機会が減っています。</p>
<p>するとお金は目に見えない単なる数字・記号となり、自分は何にお金を使うべきか、どんな価値にお金を払っているのかを、あまり考えずに気軽に支出してしまう状況が生まれやすくなります。</p>
<p>一方で企業はあの手この手で私たちに消費させようとします。たとえばワンクリックで瞬時に買い物ができる、一度見た商品やその類似の商品が洗脳かと思うほど何度もパソコンやスマホの画面上に表示される、サブスクリプションで割安に見せられる、「もうすぐ売り切れ！」「あと〇〇個！」などと焦らせるなど、執拗とも思えるマーケティングに日常的にさらされます。</p>
<p>さらにはSNSが浸透してくると、口コミやレビューなどといった他人の意見を参考に消費を決める頻度が増えます。自分の価値判断基準を信じるのではなく、「他人がいいと言うから」という理由で、自分が何に支出すべきかという判断を他人に委ねてしまう。</p>
<p>あるいはキラキラした誰かの投稿を見てうらやましく感じ、自分も友人知人にウケたいと「映え」のためだけに高額な消費をすることもあります。</p>
<p>その結果、本当はもっと有効なお金の使い道があったのに、その余裕がなくなってしまうかもしれない。</p>
<p>周囲のみんなは素敵なレストランで外食できるのに、それができない自分は貧乏なんだと絶望してしまうかもしれない。</p>
<p>そんな生き方は誰も望んでいないと思います。</p>
<p>そこで本書では「教養としてのお金の使い方」を提唱しています。</p>
<p>一般的に言われる教養とは、社会生活を営むうえで必要な文化に対する広い知的基盤や心の豊かさを指しますが、「教養としてのお金の使い方」とは「自分の人生を豊かにするお金の使い方」です。</p>
<p>前書『頭のいいお金の使い方』（日本実業出版社）でも述べたとおり、私たちはお金を使いながら人生を形成しています。</p>
<p>お金はほとんどの問題を解決できる万能ツールですが、同じ包丁でも人が喜ぶ料理をつくれる一方、誰かを傷つけることもあるように、使い方によっては「生き金」になることも「死に金」になることもあります。</p>
<p>そこでいかに死に金を減らし、生き金となるお金の使い方を実践するかを学ぶことで、豊かな人生にしようというのが前書のテーマでした。</p>
<p>本書はそこからもう一歩踏み込んで、「読者の価値判断基準を揺さぶる」試みをしています。</p>
<p>というのも、「自分の考えと異なる主義主張に触れたとき、自分の価値判断基準を見直す契機になる」からです。</p>
<p>たとえば大学教育などでよく聞く一般教養は「リベラルアーツ」とも呼ばれ、これは「自由への技法」つまりさまざまな束縛から解放され自由に生きるための技術でもあります。</p>
<p>固定観念や先入観などにとらわれると、自由な発想や物事の深い理解、あるいは応用ができなくなるためです。</p>
<p>そこで本書でも「自分の思考の枠を超え、お金を使うことで認識できる世界を広げていく」材料の提供に注力しました。</p>
<p>本書はあくまで私個人の考えをベースに論じていますが、そのなかには「それは違うんじゃないの？」「自分はそうは思わない」というものも出てくると思います。</p>
<p>すると、自分の主義主張の弱さを埋めようと考えたり、全部は賛同できなくても部分でもいいと感じる考えを取り込んだり、別のもっとよい第三の方法を編み出したりなど、自分の思考の枠を超えるチャンスでもあるのです。</p>
<p>そうやって獲得した教養は、より戦略的なお金の使い方を考える土台になります。</p>
<p>「戦略的」とは、自分の目的を達成するための最短かつ合理的な方法論のことですが、これを自分の力だけで考え実践できるならば、どんな時代環境でも有利に快適に生き抜くことができるでしょう。</p>
<p>円安、インフレ、金利上昇など、個人を取り巻く経済環境は悪化しているようにも思えますが、「ピンチはチャンス」とも言われるように、視点を変えれば機会を創出しやすい環境でもあります。</p>
<p>本書ではそのヒントを多数紹介していますので、ぜひ「教養としてのお金の使い方」を身につけ、自分の人生を有利に展開するきっかけになれば、著者としてうれしく思います。</p>
<hr />
<p><strong>午堂登紀雄</strong> (ごどう ときお) <br />
1971年岡山県生まれ。中央大学経済学部卒。米国公認会計士。大学卒業後、東京都内の会計事務所にて企業の税務・会計支援業務に従事。大手流通企業のマーケティング部門を経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトル で経営コンサルタントとして活躍。2006年、株式会社プレミアム・インベストメント&amp;パートナーズを設立。現在は個人で不動産投資コンサルティングを手がける一方、投資家、著述家、講演家としても活躍。『捨てるべき40の「悪い」習慣』『「いい人」をやめれば人生はうまくいく』『孤独をたのしむ力』(いずれも日本実業出版社)、『33歳で資産3億つくった僕が43歳であえて貯金ゼロにした理由』(日本経済新聞出版社)などベストセラー著書多数。</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>物語を面白くする「表現技術」は誰にでも身につく</title>
		<link>https://www.njg.co.jp/post-39161/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[haradamaho]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 13 Sep 2023 04:00:30 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[教養を楽しむ]]></category>
		<category><![CDATA[未分類]]></category>
		<category><![CDATA[創作活動]]></category>
		<category><![CDATA[小説の書き方]]></category>
		<category><![CDATA[物語のつくり方]]></category>
		<category><![CDATA[脚本の書き方]]></category>
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					<description><![CDATA[創作分野には映画やテレビドラマ、演劇や小説、マンガ、アニメ、ゲームに自分史やエッセイなど、様々なジャンルがあります。しかし、これだけ創作のジャンルがあっても、共通す…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>創作分野には映画やテレビドラマ、演劇や小説、マンガ、アニメ、ゲームに自分史やエッセイなど、様々なジャンルがあります。しかし、これだけ創作のジャンルがあっても、共通する「表現技術」があります。そして、「表現技術」は誰にでも身につきます。</p>
<p>今回は、新井一樹氏の著書<a target="_blank" href="https://www.njg.co.jp/book/9784534060297/" data-wpel-link="internal">『シナリオ・センター式　物語のつくり方』</a>から、あなたの物語をより面白くするために、「どう書くか」がいかに大切かをお教えします。</p>
<h2> あなたのための創作講座が、始まります 　</h2>
<p>脚本や小説を書こうとして、一番困ることは何ですか？</p>
<p>いいアイデアが、なかなか浮かばない。<br />
コンクールに挑戦しても、思うような結果が出ない。<br />
最後まで書けるけど、いまいち面白くない。<br />
アイデアは思いつくのに、エンドマークまで書けない。<br />
書きたい気持ちはあるのに、何から始めていいかわからない。 　</p>
<p>創作をしていれば、誰にでも悩みはあります。私が働いているシナリオ・センターからは、第一線で活躍する脚本家や小説家が、700名以上も誕生しています。ですが、創作に対して悩みのない方は、一人もいません。</p>
<p>プロでも悩むのです。あなたが悩んでしまうのは、当然です。</p>
<p>そこでこれから、シナリオ・センター式の物語のつくり方をお伝えします。あなたの頭の中に「創作の地図」をつくる創作講座です。創作の地図があれば、エンドマークという目的地まで、何を考えればいいのか、どう書けば面白くなるのかわかります。</p>
<p>あなたも、プロのように「正しく悩む」ことができるようになります。</p>
<h2>あなたにぴったりな創作講座</h2>
<p>さっそく創作講座を始めましょう！</p>
<p>これを読んでいる方の中で、日頃から創作をされている方はいますか？　手を挙げてみてください。けっこう、いますね。私には見えます。講座ですから、みなさんの姿を思い浮かべながら進めていきます。</p>
<p>すでに創作を始めている方は、「もっとうまく書けるようになりたい」という表情をされていますね。コンクールに挑戦するたびに、ご自分の名前を探しても見当たらず、落ち込んでしまうこともあったでしょうか。</p>
<p>ぜひ、この講座を受けてください。創作の地図が手に入れば、あなたが、どこでつまずいているのかがわかります。コンクールでも、いい結果が出ます。</p>
<p>「物語を書いていたけど、しばらく遠ざかっていた」という方もいらっしゃるようです。物語の構想を練って、書き始めてみるけれど、筆が進まない。そんな方こそ、騙されたと思ってついてきてください。あなたに才能が足りないのではなく、これまでのやり方が間違っていただけだとわかります。</p>
<p>「創作は未経験だ」という方はどうでしょう。やはり、いらっしゃいますね。物語をつくりたいと思っても、どこから手をつけていいのか、わからないものです。ドラマを観ては、もっとこうすれば面白いのに、と考えてみたり、思いついたアイデアをメモアプリなどに打ち込んではみるけれど、そこまで、という感じでしょうか。</p>
<p>そんな方でも、物語を書き上げることができます。安心して、ご参加ください。あなたのアイデアから、誰かの心に残る物語が生まれます。</p>
<h2>「何を書くか」はあなた自身の中にある</h2>
<p>本書の目的は、書けないから書けるへ、いまひとつの評価から満足のいく評価へと、みなさんの変化をお手伝いすることです。</p>
<p>では、どうやってお手伝いするのか、を説明する前に整理しておきたいことがあります。それは、物語のつくり方は「何を書くか」と「どう書くか」という、２つの要素からできているということです。どちらかが欠けてしまっては、うまくつくれません。片輪でもパンクをしたら、自転車が進まないのと同じです。</p>
<p>「何を書くか」というのは、作家であるみなさんの内側にあります。</p>
<p>「書く」というのは、コミュニケーション手段の1つです。あなたが日々暮らす中で、あなた自身について、人生や社会について、そしてこの世界について感じたことを、誰かに伝えたいからこそ、物語を書くわけです。</p>
<p>「何を書くか」は、あなただけが持つ、あなたの「作家の眼」が決めていくことです。 誰にも教えることはできません。誰かに教わろうとしてもいけません。あなた自身が磨くべき、大切なものです。</p>
<h2>「どう書くか」は表現技術</h2>
<p>「どう書くか」というのは、物語をつくるための表現技術を意味します。</p>
<p>「え？　物語をつくるための技術なんてあるの？」と思うかもしれません。スポーツであれば、ボールの打ち方や投げ方に技術があることはイメージできます。それに比べて創作は、頭ひとつでできるため、技術のイメージがしにくいようです。ですが、イメージがしにくいだけで、事実、表現技術はあるのです。技術なので「どう書けばあなたの作品がもっともっと面白くなるのか」、お伝えすることができます。しかも技術は、誰にでも身につきます。</p>
<p>本書では、物語を「どう書くか」という表現技術を、わかりやすくお伝えします。それが、シナリオ・センター式の創作のお手伝いです。</p>
<p>面白い物語をエンドマークまで書ききるために、あなたの作家の腕に、表現技術をつけていきましょう！</p>
<h2>「どう書くか」が、あなたの書きたい世界を広げてくれる</h2>
<p>「何を書くか」×「どう書くか」＝ 面白い物語 　</p>
<p>このとっても簡単な公式を、頭に叩き込んでください。そこからスタートです。あなたの机の前の一番目立つところに貼ってもいいくらいです。なぜなら、多くの方が 「どう書くか」という技術を、ここまで言っても軽視するからです。</p>
<p>物語をつくるという行為が、センスや感性だという思い込みがあるからでしょうか。もちろん、センスや感性は必要です。ですが、表現技術は、あなたのセンスを発揮するためにも必要なのです。技術が中途半端なまま創作に向かうから、結果が出ないのです。</p>
<p>創作の技術なんて身につけたら、人と同じものしか書けなくなると思って、手を出さない方もいます。大きな間違いです。公式を思い出してください。「何を書くか」に「どう書くか」が掛け算となって、初めて物語は成立します。</p>
<p>もしも、ありふれた作品しか書けないとしたら、それは、技術と作家性の両方が足りないのです。技術だけのせいではありません。</p>
<p>ちなみに、作家性は、技術力がつけばつくほど伸びます。表現力がつけば、表現の幅と深さのレベルが変わるからです。技術の向上によって、作家として見えてくる景色も、描ける世界も変わります。</p>
<p>感覚に頼って書き続けていたら、人の心に残る物語を、コンスタントに生み出すことはできません。</p>
<p>「どう書くか」という技術が、あなたの創作の領域を広げてくれます。</p>
<hr />
<p><strong>新 井 一 樹</strong>（あらい　かずき）<br />
1980年生まれ。東京都出身。日本大学大学院芸術学研究科修了。芸術学修士。祖父は、シナリオ・センター創設者の新井一。同社にて、シナリオライター・脚本家、小説家などを養成する講座の改善、映画やテレビドラマ、ゲームなどの制作会社にて、プロデューサーやディレクター向けの研修開発と講師を担当。2010年より、想像力と表現力の欠如で起きる社会課題を解決するプロジェクト「一億人のシナリオ。」を統括。小学校から企業など約200団体、10,000名以上に講座や研修を実施。シナリオ・センター取締役副社長。</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【はじめに公開】『読んだらきっと推したくなる！　がんばった15人の徳川将軍』</title>
		<link>https://www.njg.co.jp/post-38748/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[WH]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 20 Apr 2023 07:30:51 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[教養を楽しむ]]></category>
		<category><![CDATA[未分類]]></category>
		<category><![CDATA[徳川将軍]]></category>
		<category><![CDATA[日本史]]></category>
		<category><![CDATA[江戸時代]]></category>
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					<description><![CDATA[小学生から大人まで、どんな人でも楽しめる日本史エンタテインメント『読んだらきっと推したくなる！　がんばった15人の徳川将軍』。著者の歴史大好きお笑い芸人、房野史典(…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>小学生から大人まで、どんな人でも楽しめる日本史エンタテインメント<a target="_blank" href="https://www.njg.co.jp/book/9784534060051/" data-wpel-link="internal">『読んだらきっと推したくなる！　がんばった15人の徳川将軍』</a>。著者の歴史大好きお笑い芸人、房野史典(ぼうのふみのり)氏が同書の面白さをプレゼンします！(「はじめに」により転載)</p>
<h2>かんで、くだいて、徳川のストーリーをお届け！</h2>
<p>今から、この本をプレゼンしますね。</p>
<p>本の“なんとなく”を知らなきゃ、買うのにも勇気がいりますよね。だから、わざわざこの本を手に取ってくれた優しいあなたに、まずは本の概要(がいよう)をお伝えします。</p>
<p>「いや、もう買っちゃってるのよ」という素敵(すてき)なあなた。本当にありがとうございます。紙幅に制限がないのであれば、「ありがとうございます」の後ろに「！」を延々と書き続けたい。それほど感謝(かんしゃ)しております。<br />
　<br />
購入していても借りていても、とにかくこの本にたどり着いたあなたに感謝しながら、さっそくプレゼンに移っていきましょう。<br />
　<br />
ひと言で言えば、本書は歴史の解説本です。「え、かたそう…」と怯(ひる)んでしまった方がいるなら、今から恋愛小説に切り替えましょう。と、いうことも難しいので、まぁいったん呼吸を整えてください(乱れてないでしょうが)。<br />
　<br />
この本はね、ずっとこのままです。<br />
　<br />
この語り口で解説しながらオール現代語訳で突っ走り、かんで、くだいて、歴史をストーリーでお届けする解説本。下は小学生、上は生きてる限り誰でも読める、「房野さんの文章はホントにわかりやすくて頭に入ってくるわぁ」と誰かが言っていた、とにかくとっつきやすい、そんな本。入門書of入門書ですね。<br />
　<br />
で、そんなくだけた歴史本で取り上げるのが、<br />
　<br />
<strong>15人の徳川将軍</strong>、です。</p>
<h2>じつは面白い「じゃないほう将軍」の話</h2>
<p>では、ここであなたに質問です。将軍言えるかな？<br />
　<br />
少しポケモン感が出てしまいましたが、いかがですか？　何人の徳川将軍をご存知でしょう？　本に落とした目線を上に向け、少し考えてみてください。<br />
　<br />
7人以上浮かんだ方。すごい。すでに江戸時代博士です。0人だった方。ようこそ本書へ。この本はあなたのためにあります。</p>
<p>15人すべてを答えた方。「はじめに」で、この本を卒業していいかもしれません(でも読んでほしい)。<br />
　<br />
おそらく、多くの方が1～6人だったんじゃないでしょうか。そして多分、家康(いえやす)、家光(いえみつ)、綱吉(つなよし)、吉宗(よしむね)、慶喜(よしのぶ)あたりの名前が浮かんだという人、多いと思います。</p>
<p>これはね、必然です。教科書には太字で登場するし、メディアで取り上げられる回数が多いのもこの5将軍。たしかに彼らの話はおもしろく、たとえ歴史に興味がなくとも、印象に残りやすい5人なんですよね。<br />
　<br />
それじゃあ、あとの将軍たち、つまり“有名じゃない将軍”の話はつまんないのかというと、これがね、<br />
　<br />
<strong>おもしろいんです</strong>。のけ反るくらい。</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-38751" src="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2023/04/9b080a1b845aa3e1fe766435434f8cda.jpg" alt="" width="570" height="404" srcset="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2023/04/9b080a1b845aa3e1fe766435434f8cda.jpg 570w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2023/04/9b080a1b845aa3e1fe766435434f8cda-250x177.jpg 250w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2023/04/9b080a1b845aa3e1fe766435434f8cda-110x78.jpg 110w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2023/04/9b080a1b845aa3e1fe766435434f8cda-180x128.jpg 180w" sizes="(max-width: 570px) 100vw, 570px" /><br />
江戸時代は「平和な時代だった」と言われますが、これは「戦争がなかった」という意味で、「問題がなかった」ということじゃありません。むしろ平和になればなるほど社会が発達し、財政(ざいせい)、経済(けいざい)、資源(しげん)、貿易(ぼうえき)、貧困(ひんこん)、災害対策(さいがいたいさく)などなど、解決しなきゃいけない問題が爆発的に増えていくわけです。そこにですよ……<br />
　<br />
家臣との人間関係、後継者(こうけいしゃ)争い、恋愛事情なんかが絡んできて、常に何かしらの大ピンチを抱えていたのが、徳川将軍たち。プラスα……<br />
　<br />
幼くして就任した将軍、身体に悩みを抱えた将軍、能力は高いのに周囲からとことん嫌われた将軍、など。</p>
<p>15人が15人とも、本人特有の難問と格闘していて、全将軍、見応えしかないんです。さらに……</p>
<p>新井白石(あらいはくせき)、田沼意次(たぬまおきつぐ)、井伊直弼(いいなおすけ)、などなど。一般知名度が低い将軍のときには、<strong>キャラの濃い有名な家臣が必ず登場する</strong>ので、江戸時代に盛り下がる時期はありません。江戸には捨てるところがないんです。あんこうです。<br />
　<br />
というわけで、本書はひと言で言うと歴史解説本だけど、もう少し詳しく言うと、</p>
<p><strong>“15人の徳川将軍を通して、江戸時代の流れがわかりやすく頭に入ってくる本”</strong></p>
<p>ってことになります。いかがでしょう。なんとなく伝わりましたか？<br />
　<br />
歴史は苦手だ、という方。同じような名前、見慣れない用語。あなたが歴史を遠ざける理由は、いろいろあると思います。<br />
　<br />
でもね、細かいとこはすっ飛ばして大丈夫。歴史ってのは、言い換えれば“人間の物語”です。映画、ドラマ、アニメ、漫画など、ストーリーのあるエンタメにハマったことがある人なら、誰でも楽しむことができる。それが歴史だと思うんですね。歴史の大きなストーリーを味わう喜び、どうかこの本で体験してみてください。</p>
<h2>読んだらきっと推したくなります</h2>
<p>歴史が好きだ、という方。家康はホントに忍耐(にんたい)強くて、棚ぼた的に天下を取ったのか？　 綱吉が生類憐みの令(しょうるいあわれみのれい)を出したホントの目的とは？　慶喜はなぜ大政奉還(たいせいほうかん)したのか？　あなたが知っている答えと、まるで違う話が出てくるかもしれません。まもなく始まる本編で、どうぞ確認してみてください。<br />
　<br />
経済に関心がある、という方。江戸時代を語るうえで、切っても切り離せないのが経済です。例えば、当時のインフレ・デフレに、将軍と家臣がどう挑んでいったのか？　そのあたりにも注目してみてください。</p>
<p>歴史に詳しい、という方。若輩者(じゃくはいもの)ではございますが、歴史学者・研究者の先生や、偉大な先人の肩に登り、本書を執筆しました。まだ彼方(かなた)は見渡せておりませんが、「こんな本を書くやつがいるんだ」と、記憶に留めていただければ幸いです。<br />
　<br />
子どもたちへ。「ムズかしいなぁ…」というところがあったら、お家の人や、近くの大人の人に質問してみてください。「おもしろい！」と思う将軍やお話を見つけたら、友達でも家族でもいいので、だれかに教えてあげてください。<br />
　<br />
そんなことを繰り返しているとね、自然と本の内容が頭に入ってきます。すると………ちょっと長くなりそうだから、続きは「おわりに」で。最後まで読んでみてね(中身をすっ飛ばして「おわりに」だけを読むのは……ま、ありです)。<br />
　<br />
では、お届けしましょう。がんばった15人の徳川将軍を。彼らが何をがんばり、どれに心が折れ、時代をどう作っていったのか。読んだらきっと、推したくなります。</p>
<h4>著者プロフィール</h4>
<h4>房野 史典(ぼうの・ふみのり)</h4>

<figure id="attachment_38752" aria-describedby="caption-attachment-38752" style="width: 180px" class="wp-caption alignright"><img decoding="async" class="wp-image-38752 " src="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2023/04/f8362e4e5536315cad45868077c14f83-250x250.jpg" alt="" width="180" height="201" /><figcaption id="caption-attachment-38752" class="wp-caption-text">イラスト：すぐる画伯</figcaption></figure>

<p>1980年岡山県生まれ。名古屋学院大学卒業。お笑いコンビ「ブロードキャスト!!」のツッコミ担当。無類の戦国武将&amp;幕末好きで、歴史好き芸人 ユニット「ロクモンジャー」を結成するなど、歴史普及活動にも意欲的。書籍や講演会で史実にもとづき面白おかしく老若男女に歴史の楽しさを伝えている。子どもたちに歴史の面白さを教える授業(YouTube『スタフリ』『探究学舎』など)も好評。歴史専門家からの信頼も厚い。著書に『笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代』『笑えて、泣けて、するする頭に入る 超現代語訳 幕末物語』『13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう。』(幻冬舎)、河合敦氏との共著『面白すぎる!日本史の授業』(あさ出版)などがある。</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>「物価変動」の原因は経済指標が教えてくれる</title>
		<link>https://www.njg.co.jp/post-37785/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ogawa]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 18 Aug 2022 08:16:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[お金のことがわかる]]></category>
		<category><![CDATA[ビジネスに役立つ]]></category>
		<category><![CDATA[未分類]]></category>
		<category><![CDATA[お金]]></category>
		<category><![CDATA[投資]]></category>
		<category><![CDATA[電子書籍あり]]></category>
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					<description><![CDATA[毎日のように目にする値上げのニュース。その値上げの原因の一端に原油価格の高騰がありますが、原油の価格の決め方や私たちの生活への影響の大きさなどは意外と知られていませ…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>毎日のように目にする値上げのニュース。その値上げの原因の一端に原油価格の高騰がありますが、原油の価格の決め方や私たちの生活への影響の大きさなどは意外と知られていません。国内外64の経済指標を網羅した、経済アナリストの森永康平さんの新著『<a target="_blank" href="https://www.njg.co.jp/book/9784534059307/" data-wpel-link="internal">経済指標 読み方がわかる事典</a>』から、原油価格が私たちの生活に及ぼす影響と、実際に原油価格を確認するための経済指標の読み方を紹介します。</p>
<h2><strong>原油は経済に大きな影響を与えるコモディティ</strong></h2>
<p>コモディティというと、人によっては想像するものが違うと思いますが、経済や投資の世界では原油や金などを指すことが多いです。原油や金は投資対象にもなりますし、実際の経済活動でも使われるエネルギーや原材料でもあります。</p>
<p>これらのコモディティは、非常に身近なため、コモディティ価格の変動は私たちの生活にも大きく影響を与えるのですが、意外とその影響力の大きさは知られていません。</p>
<p>戦争や紛争、テロが起きた結果、製油所やプラント、パイプラインが被害にあって、原油価格が高騰するといったニュースを耳にする機会もあるかと思います。</p>
<p>「原油価格が高騰した」という事実を知るだけで思考が止まってしまっている人を多く見かけますが、このようなニュースが耳に入ってきたら、今後どのような影響が出てくるのかについて思考を巡らせる習慣をつけましょう。</p>
<h2><strong>原油が高騰するとどのような影響があるか？</strong></h2>
<p>原油価格が高騰すると、そこからどのような影響が波及していくのでしょうか？</p>
<p>読み進める前に少し考えてみてください。</p>
<p>いちばん想像しやすいのはガソリン価格が上昇するということでしょうか？</p>
<p>正解です。もう少し思考を巡らせて、電気料金も上昇するということに気がついた方もいらっしゃるかと思います。それ以外に影響はなさそうですか？</p>
<p>私たちがお店で買うモノが工場や市場から運送されるときの燃料代や、モノをラッピングしている包装材も原油価格の上昇に伴い値上がりします。さらに、ビニールハウスで栽培している野菜や果物の価格も上がります。なぜなら、ボイラーを回すのに重油が使われるためです。</p>
<p>このように考えていくと、原油価格の変動は非常に多くの商品やサービスの価格にも影響を与えるのです。日本は、エネルギーの多くを海外からの輸入に頼っていますから、ここに円安・円高といった為替要因も加わってくることにも注意が必要です。原油価格の変動は、ガソリン価格や電気代をはじめ、想像以上に私たちの生活に影響を与えています。</p>
<h2><strong>原油価格を確認するための経済指標の読み方</strong></h2>
<p>原油価格を先読みするときに重要となるのが、原油在庫量です。この原油在庫量は下の2つの手順で確認することができます。</p>
<h3><strong>1.原油在庫を確認する</strong></h3>
<p>アメリカエネルギー省のエネルギー情報管理局が、WPSR（Weekly Petroleum Status Report：週間石油状況報告）で、原油だけでなく、主要な石油製品の価格や在庫量の情報を公表しています。これは少なくとも1,000バレルの原油を貯蔵することができるパイプラインや製油所を除く原油販売店などから集めたデータをもとに作られています。</p>
<h3><strong>2.戦略備蓄分を除いた在庫量の推移を見る</strong></h3>
<p>原油在庫量を見るときは、戦略備蓄分を除いた在庫量の推移、変化を見ましょう。戦略備蓄分は英語で「SPR（Strategic Petroleum Reserve）」と記載されます。戦略備蓄分は、緊急時にのみ放出される在庫のため、これを除いた在庫量の変化こそが原油価格に影響を与えます。在庫が少なくなれば原油価格は上昇し、逆に在庫が増えると下降しやすくなります。</p>
<div style="border: 5px solid #91D8AC; padding: 10px; border-radius: 10px;">
<p><strong>実際にデータを確認してみよう</strong></p>
<p><a target="_blank" href="https://www.eia.gov/petroleum/data.php" data-wpel-link="external" rel="external noopener noreferrer" class="wpel-icon-right"><strong>表示先</strong>⇒米国エネルギー情報管理局 (U.S.  Energy Information Administration)<span class="wpel-icon wpel-image wpel-icon-4"></span></a> </p>
<p>「Stocks」→「Weekly stocks」→「Commercial Crude Oil(Excl.Lease Stock」にチェックを入れて「View History  (1982-2022)」をクリック→「Weekly U.S. Ending Stocks excluding SPR of Crude Oil」→1982年8月から現在に至るまでの週次データ  (時系列)</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<h2><strong>日本は原油価格の上昇が商品の価格に反映されにくい</strong></h2>
<p>原油価格の上昇は、幅広いモノやサービスに対して価格上昇圧力を与えます。たとえば、燃料価格の上昇により物流費が増加したり、商品を包装するフィルムの値段が上昇したりすることで、スーパーなどで販売される商品の価格上昇にもつながります。さらに、重油価格の上昇によって、ビニールハウスを温めるボイラーを稼働させる費用が上昇し、果物の値段が上昇することもあります。</p>
<p>このように、原油価格が上昇すると、モノやサービスの価格が上昇すると考えられます。しかし、日本では、企業は原油価格が上昇しても、その値上がり分を商品の価格に転嫁しようとしません。これは、日本は他の国よりも、消費者が値上げに敏感で、日本が長期にわたるデフレに苦しんだことに原因があります。</p>
<p>その結果、原油価格上昇によって、世界各国でインフレ懸念が生じていたとしても、日本だけは消費者物価指数がほとんど上昇しないことがあります。ここで注意すべきことは、消費者物価指数が上昇しないという理由だけで、日本がインフレとは縁がないということにはなりません。</p>
<h2><strong>原油価格の上昇を把握するには企業物価指数を見る</strong></h2>
<p>日本において、原油価格の上昇によりインフレ懸念を把握するためには、企業物価指数を確認する必要があります。企業物価指数のなかには、素原材料や中間財の価格データも掲載されており、原油価格の上昇による世界的なインフレの懸念がデータに反映されるからです。物価といえば消費者物価指数を確認することが一般的ですが、日本の場合は前述したような特異な理由があるため、企業物価指数も同時に確認するようにしましょう。</p>
<h2><strong>投資をするときのポイント</strong></h2>
<p>戦略備蓄分を除いた原油在庫量を確認することで、今後の原油価格の推移を予測しやすくなります。景気が悪化して需要がなくなれば在庫量が増加することで需給も悪化し、原油価格が下落するといったシナリオを立てられるのです。原油価格が上昇することで、幅広い業種にわたる企業のコストを押し上げるため、原油価格の変動を正確に予測することは投資家にとって、とても重要です。また、原油価格自体を投資対象とするETFや投資信託も存在するため、原油価格の変動を予測できれば、そこにもリターンを期待できるのです。</p>
<p><span style="font-size: 16px;"><strong>国内外64の経済指標を網羅した『経済指標　読み方がわかる事典』の刊行を記念し、著者・森永康平さんの講演会を開催します！</strong></span><img decoding="async" class="alignnone  wp-image-37842" src="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/225866bdb6e926eca2465dfd0b8223ed-250x158.jpg" alt="" width="367" height="255" />「経済について知りたい！」と経済ニュースを見てみても専門用語や数字が並んでいて難しい…と感じたことはありませんか？メディアなどで経済アナリストとして活躍され、SNSでも経済についてわかりやすく発信している森永康平さんに、「物価はなぜ上昇しているのか」「円安やインフレ、金融緩和は生活にどのような影響があるのか」「経済の動きを自分で確かめる方法」など、最新の経済動向を踏まえて解説していただきます！</p>
<p><span style="font-size: 20px;"><strong>イベントの詳細は<a target="_blank" href="https://peatix.com/event/3319734/view" data-wpel-link="external" rel="external noopener noreferrer" class="wpel-icon-right">こちら<span class="wpel-icon wpel-image wpel-icon-4"></span></a></strong></span></p>
<hr />
<p><strong>森永康平　(もりなが・こうへい)</strong></p>
<p><span id="lbl07"><img decoding="async" class=" wp-image-37810 alignleft" src="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/c45108b8f808b2b594ce10fc85203511-250x250.jpg" alt="" width="183" height="198" />金融教育ベンチャーの株式会社マネネCEO、経済アナリスト。<br />
証券会社や運用会社にてアナリスト、エコノミストとしてリサーチ業務に従事した後、複数金融機関にて外国株式事業やラップ運用事業を立ち上げる。業務範囲は海外に広がり、インドネシア、台湾、マレーシアなどアジア各国にて新規事業の立ち上げや法人設立を経験し、各法人のCEOおよび取締役を歴任。現在は法律事務所の顧問や、複数のベンチャー企業のCFOも兼任している。日本証券アナリスト協会検定会員。<br />
著書は『いちばんカンタン つみたて投資の教科書』、『誰も教えてくれないお金と経済のしくみ』(以上、あさ出版)、『スタグフレーションの時代』（宝島社新書）、父・森永卓郎との共著『親子ゼニ問答』(角川新書)など多数。</span></p>
<p>&nbsp;</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>五月病で「やる気」が出ない。でも、本人のせいだけではない可能性も!?</title>
		<link>https://www.njg.co.jp/post-37303/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ogawa]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 19 May 2022 08:06:43 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ビジネスに役立つ]]></category>
		<category><![CDATA[会社を動かす・起こす]]></category>
		<category><![CDATA[未分類]]></category>
		<category><![CDATA[マネジメント]]></category>
		<category><![CDATA[リーダーシップ]]></category>
		<category><![CDATA[上司]]></category>
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					<description><![CDATA[月曜日の朝、「これから1週間がまたはじまる……」と憂鬱な気分になる。とくに、連休明けはなおさら。いわゆる「五月病」かもしれません……。 そんな、いまいち「やる気」が…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>月曜日の朝、「これから1週間がまたはじまる……」と憂鬱な気分になる。とくに、連休明けはなおさら。いわゆる「五月病」かもしれません……。</p>
<p>そんな、いまいち「やる気」が出ないときに、中には「やる気が起きないのは、自分が怠けているせい」などと無理に自分のお尻を叩き、なんとか奮起をしようとする人もいます。また、上司から、「休み明けで、たるんでるんじゃないか」と叱責されるケースもあるでしょう。</p>
<p>このように「やる気」が出ないのは、個人の努力が足りないからだと考える人も多いものです。</p>
<p>しかし、『こうして社員は、やる気を失っていく　～リーダーのための「人が自ら動く組織心理」～』の著者で、リクルートで組織人事コンサルタント、ファーストリテイリングで執行役員人事総務部長、ソフトバンクでブランド戦略室長などを歴任し、現在は経営コンサルタントとして活躍されている松岡保昌さんによると、実際は、上司や周囲との関わりや、会社の制度・処遇などの影響によって「やる気が下がってしまう」ケースも少なくないようです。</p>
<p>そこで今回は、「社員がやる気を失っていく組織」について執筆いただきました。<br />
※本稿は<a target="_blank" href="https://www.njg.co.jp/book/9784534059215/" data-wpel-link="internal">『こうして社員は、やる気を失っていく』(松岡保昌・著)</a>の一部を抜粋・加筆修正して、再編集したものです。</p>
<h2><span style="font-size: 20px;"><strong>「やる気」を失う場面は日常に転がっている</strong></span></h2>
<p>よく「やる気」は個人の問題だと勘違いされがちです。もちろん個人の要素もありますが、多くの場合、「やる気」は職場の問題です。職場が社員の「モチベーション」を上げることも下げることもあるのです。</p>
<p>・忙しい毎日のなかで、毎回指示されることがコロコロ変わり、上司や先輩への不満が溜まっていってしまった。</p>
<p>・頑張って営業成績を上げたのに、成績が振るわなかった同期と評価も待遇もほとんど変わらず、なんだか「やる気」がなくなった。</p>
<p><strong>このように、人が「やる気」を失っていく場面は、じつは日常のあちこちに転がっています。</strong></p>
<p>私は、会社の経営や組織風土の改革を支援するなかで、たくさんの事例を見てきました。「組織が疲弊していく会社」には、次のような共通パターンがあります。</p>
<div class="notable-area">・いつもピリピリしている――不機嫌、不安、不快がはびこる組織<br />
・マイナス要因の犯人探しに執心――「性悪説」による不信感と不寛容な組織<br />
・長期的な展望を描けない――キャリア設計が不安、不透明な組織<br />
・個人が仕事を抱えすぎている――不平等で不満ばかりの組織<br />
・仕事を押しつけ合う――全社的視点、協働の意識がない組織<br />
・物事を決められない――コミュニケーション機能が不全な組織<br />
・「理念」が言葉だけ――細部に魂が入っていない組織<br />
・管理職が逆ロールモデル――めざすべき人物が不在で不幸な組織</div>
<p><strong>このような組織で周囲との関係のなかで下がった「やる気」は、その職場全体の課題でもあるのです。そこを解決しないかぎり、「やる気」が下がる社員は出続ける可能性が高いのです。</strong></p>
<h2><span style="font-size: 20px;"><strong>良くも悪くも「企業文化」にふさわしい人が集まる</strong></span></h2>
<p>さらに言えば、「社員のやる気を高める」というのは、単に個人のモチベーションがアップすることで、生産性が高まるためだけではありません。その会社の働き方は、ひいては企業文化へとつながるからです。</p>
<p>企業文化には、大きく2つの力があります。1つは、違うタイプの人をも、いつしか同じような考え、行動に染めてしまう力です。もう1つは、磁石のように、似たタイプの人々を引き寄せる力です。</p>
<p>仕事の質や生産性が高い組織は、社員が自由に発言し、自分の意志で行動しています。このような会社は、「働きがい」を実感しやすいはずです。</p>
<p>一方、仕事の質や生産性が低い会社は、「やってもやっても仕事の充実感を感じられないこと」が多く、組織は停滞し、人も疲弊して、モチベーションが下がっています。</p>
<p><strong>良くも悪くも、その会社には、その組織文化にふさわしい人たちが集まり、残るのです。</strong></p>
<p>モチベーションの高い集団は、難易度の高いことにも前向きに取り組もうとする「やる気に満ちた人」たちを引きつけます。</p>
<p>一方、モチベーションの低い集団は、「やる気に満ちた人」を排除します。「やる気に満ちた人」がいると、自分たちがその人と比較されてしまうので困るのです。同じことをするように強要されるので困るのです。このような会社では、「やる気に満ちた人」は疎まれ、居づらくなります。</p>
<p>たとえ、やる気を持ち続けていても、やってもやらなくても評価が大して変わらない環境に虚しさを感じ、場合によってはその会社を辞めてしまうことも。</p>
<p>いくらモチベーションの高い前向きな人を補充すべく採用しても、定着せず、しばらくすると辞めてしまうか、他の大勢の社員と同じようなカラーに染まってしまいます。</p>
<p>この繰り返しで、いつしか、会社にいる人たちは、言われたことをただこなすだけの、主体性とはほど遠い、受け身の集団になってしまうのです。</p>
<h2><span style="font-size: 20px;"><strong>モチベーションの高い会社と低い会社の二極化が起こっている</strong></span></h2>
<p><strong>モチベーションの高い会社と低い会社では、それぞれ同じようなタイプの人が集うことにより、「やる気のある集団」と「やる気のない集団」の二極化が進みます。</strong></p>
<p><strong>一度負のスパイラルに陥った会社は、抜け出すのは容易ではありません。当然、「企業力」の差はどんどん開いていくのです。</strong></p>
<p>あなたの会社の多数派はどちらのタイプですか？　もしも負のスパイラルに陥っているようであれば、一刻も早く負のスパイラルを断ち切らなければなりません。そして、最終的には正のスパイラルを生み出すのです。</p>
<p>そのためにも、今のあなたの組織は、たとえば次のどのような状態かを把握することが重要です。</p>
<div class="notable-area">1. モチベーションを下げる要因ばかりの「明らかにマイナスな状態の会社」<br />
2. モチベーションを下げる要因を取り除こうとしている「マイナスからゼロに向かっている会社」<br />
3. モチベーションを上げるべく取り組んでいる「ゼロからプラスに向かっている会社」<br />
4. モチベーションが高い状態を維持するために工夫を重ねる「恒常的にプラスの状態の会社」</div>
<p>それぞれのステージで、取り組むべき内容も、もたらされる成果も大きく異なります。</p>
<p>総じて言えるのは、まずモチベーションをいかに下げないか。それができたらプラスのスパイラルに向かうために、どうすればモチベーションが上がるのか。このようなモチベーションに対する取り組みが、「企業力」と直結するのです。</p>
<p><strong>もし今あなたの組織のメンバーが、いまいち「やる気」がないと感じているならば、まずそれは自分自身の問題か、それとも組織に起因するものか、今一度見つめ直してみてください。</strong></p>
<hr />
<p><strong><span id="lbl06">松岡保昌（まつおか　やすまさ）</span></strong> <br />
<span id="lbl07">株式会社モチベーションジャパン代表取締役社長。人の気持ちや心の動きを重視し、心理面からアプローチする経営コンサルタント。1963年生まれ。1986年同志社大学経済学部卒業後、リクルートに入社。『就職ジャーナル』『works』の編集や組織人事コンサルタントとして活躍後、2000年にファーストリテイリングにて、執行役員人事総務部長として当時の急成長を人事戦略面から支える。その後、執行役員マーケティング＆コミュニケーション部長として逆風下での広報・宣伝の在り方を見直し新たな企業ブランドづくりに取り組む。2004年にソフトバンクに移り、ブランド戦略室長としてＣＩを実施。福岡ソフトバンクホークスマーケティング代表取締役、福岡ソフトバンクホークス取締役として球団の立ち上げを行う。また、AFPBB News編集長として、インターネットでの新しいニュースコミュニティサイトを立ち上げる。現在は、経営、人事、マーケティングのコンサルティング企業である株式会社モチベーションジャパンを創業。筑波大学大学院 人間総合科学研究科 生涯発達専攻カウンセリングコース主催「キャリア・プロフェッショナル養成講座」修了。国家資格１級キャリアコンサルティング技能士、キャリアカウンセリング協会認定スーパーバイザーとして、個人のキャリア支援やキャリアコンサルタントの指導育成、企業内キャリアコンサルティングの普及にも力を入れている。著書『人間心理を徹底的に考え抜いた「強い会社」に変わる仕組み』（日本実業出版社）。<br />
会社HP　<a target="_blank" href="https://motivationjapan.co.jp/" data-wpel-link="external" rel="external noopener noreferrer" class="wpel-icon-right">https://motivationjapan.co.jp/<span class="wpel-icon wpel-image wpel-icon-4"></span></a></span></p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>まじめで繊細な人ほど自律神経の安定を最優先すべき理由</title>
		<link>https://www.njg.co.jp/post-36393/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[OR]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 02 Dec 2021 07:00:51 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[暮らしに役立つ]]></category>
		<category><![CDATA[未分類]]></category>
		<category><![CDATA[ヘルスケア]]></category>
		<category><![CDATA[健康]]></category>
		<category><![CDATA[自律神経]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.njg.co.jp/?p=36393</guid>

					<description><![CDATA[「頑張ったのに上司に認めてもらえない」「同期と比べて劣っているかもしれない」……仕事に真剣に向き合っている人ほど、自分に厳しく苦しくなってしまいがち。そのネガティブ…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「頑張ったのに上司に認めてもらえない」「同期と比べて劣っているかもしれない」……仕事に真剣に向き合っている人ほど、自分に厳しく苦しくなってしまいがち。そのネガティブな感情は、もしかしたら自律神経を乱す原因になっているかもしれません。<strong><a target="_blank" href="https://www.njg.co.jp/book/9784534058881/" data-wpel-link="internal">『「自律神経を整える1日の過ごし方」を聞いてきました』</a></strong>の著者であり、順天堂大学医学部教授である小林弘幸先生にネガティブな感情と向き合い方と自律神経を整えるコツを聞いてみました。</p>
<h2>「評価されたい」という気持ちは自律神経を乱す</h2>
<p><strong>――毎日、一生懸命仕事をしていてもちょっとしたことで落ち込んでしまいます。特に</strong><strong>、毎週行われる社内プレゼンでは、失敗したりして、うまくできたと思っても上司からダメ出しされたり、自分には才能がないなと思います。</strong></p>
<p><span style="color: #993300;">（小林弘幸先生、以下小林）</span>緊張して力が発揮できなかったことを悔やむ、せっかく考えた企画をダメ出しされてヘコむことは、誰にでもあることです。人は直面している事態が、現実の姿であってほしくないと願えば願うほど、心が苦しくなるものです。そんな感情を抱くのは、しっかり準備して、真剣に向き合っていたということ。まずはそんな自分を褒めてあげましょう。</p>
<p><strong>――自分で自分を褒めても、正直なところ、やっぱり頑張った分、周りにも評価してもらいたいと感じてしまいます。</strong></p>
<p><span style="color: #993300;">（小林）</span>たしかに、世の中は理不尽なことばかりですからね。自分が悪くても人のせいにしたり、いっていることがころころ変わったり、機嫌によって態度が変わったり、理不尽な人は多いもの。他人の評価を気にしていたら、理不尽な人に振り回されてしまいますよ。<strong>「理不尽なことが多い」とあきらめる</strong>ことも大切です。</p>
<p><strong>――機嫌によって態度が変わるような人からの評価を期待していると思うと気が遠くなりました。「理不尽だなあ」と考えると気が楽になりそうです。</strong></p>
<p><span style="color: #993300;">（小林）</span>私も新米医師のときは、一生懸命に考えた論文を上司に認められずに愚痴をいっていました。また、努力すればするほど、結果が出ると信じていたので、評価されないとイライラしていました。</p>
<p><strong>――先生でもそんなときがあったんですね。</strong></p>
<p><span style="color: #993300;">（小林）</span>ありましたよ。でも、上司が評価してくれないと嘆いたり、うまくいかないことにイライラしたり、悩んだりしていると、自律神経が乱れてしまい、自分に悪影響だと気づきました。それからは、<strong>なにか嫌なことがあったとしても、環境や他人のせいにしないで、「自律神経が乱れている。だったら整えなくては」と意識する</strong>ようになりました。</p>
<p><strong>――自律神経に意識を向けることによって、落ち込むだけではなく、次はどうすればいいかと改善点を探すことができそうですね。</strong></p>
<p><span style="color: #993300;">（小林）</span>大切なことは、イライラしたり悩んだりして、自律神経を乱してしまわないように自分で意識すること。悩みの連鎖に陥っているときは、主観的で一方的な視点にとらわれがちなので、悩む主体を他の人に託して『「母なら」「先輩なら」「あの先生なら」「あの人なら」どう考えるか』と想像すれば、客観的な思考になり解決策が浮かぶかもしれません。<span style="color: #ff0000;"><br />
</span><br />
失敗したり、評価されなかったりしても、「起こったことはしょうがない」と受け止めることで、自律神経が整い、多少のことでは動揺しないようになりますよ。客観的な視点を持つためには<strong>「悩みを大・中・小に分ける」「悩みを書き出す」「時間を決めて悩む」</strong>などもおすすめです。</p>
<p><strong>――なるほど……。ただ、仕事を始めたばかりなので、次から次へと仕事があって、つねに目の前のことでいっぱいいっぱい……。自律神経を整えようと意識するような、余裕を持つことは難しい気がします。</strong></p>
<p><span style="color: #993300;">（小林）</span>そうですよね。次から次へと仕事があり、休む暇もないと感じたときこそ、意識的に少し立ち止まってみることも大事だと思いますよ。</p>
<p><strong>――立ち止まるんですか？　目の前に仕事がたくさんあるのに、さらに仕事がたまってしまいそうです。</strong></p>
<p><span style="color: #993300;">（小林）</span>自律神経が乱れたまま仕事を進めても効率が悪くなってしまいます。ゆとりを持って仕事に取り組んだほうが、解決策がみえてきたり、良いアイデアが生まれたりするので、がむしゃらに働き続けるよりも、結果として仕事が進んでいることもよくあります。</p>
<p><strong>――へぇ〜。忙しいときこそ、立ち止まる。意識してみます。ところで「立ち止まる」って、具体的にどうすればいいんですか？</strong></p>
<p><span style="color: #993300;">（小林）</span>たとえば、ネガティブな感情に襲われたら、机の周りを片づけてみるのです。米フロリダ州立大学の研究チームの実験では、皿洗いも気持ちを込めてすることでストレス解消に効果があることがわかりました。目的意識を持っていれば、幸福感や満足感が得られるのです。私も水の流れを感じながら、汚れたものがキレイになっていく皿洗いをすることで自分の生活のペースをつくっています。ゴミを１つ捨てるだけでもいいですよ。ごちゃごちゃしたものが整理されていく様子をみているうちに、副交感神経の働きが上がって、心にゆとりが生まれます。</p>
<h2>自己肯定感と自律神経の密接な関係</h2>
<p><strong>――「あの人なら」と考えることにより、逆に自分のふがいなさを実感してしまいそうです。同期入社の友だちと比べると、先輩から指示されたり、上司から意見をいわれたりすることが多くて……。自分は劣っているんだろうなと思って落ち込むことがあります。</strong></p>
<p><span style="color: #800000;">（小林）</span>自律神経というのはとても繊細なもので、他人と自分を比べて劣等感を持ってしまうだけでもすぐに乱れてしまいます。自分の自律神経とはゲーム感覚でおもしろがって付き合うことが大切ですよ。</p>
<p><strong>――悩んでいるときにゲーム感覚でおもしろく付き合うなんて、どうすればいいんですか？</strong></p>
<p><span style="color: #800000;">（小林）</span>たとえば、人から指示されたり意見をいわれたりしたことが「嫌だな」「自分はダメだな」と思うか、それとも、「頑張っている自分のために意見や指示を出してくれた」と受けとるかで感情は違ってくると思いませんか？</p>
<p><strong>――そうですね、「頑張ったからこそ、意見を出してくれた」と考えたほうが、心が穏やかになるし、やる気が出ると思います。</strong></p>
<p><span style="color: #800000;">（小林）</span>ネガティブな感情を抱くと自律神経が乱れます。怒りやイライラ、憎しみを感じると、交感神経が優位な状態になり、体が無意識に緊張してしまうからです。それが心身へ負荷をかけます。ネガティブな感情を抱いたときは、自分がどう反応するのかを冷静に観察することで<strong>「心の許容範囲」</strong>がみえてきます。もちろん、すべてにおいてポジティブ思考になれたらいいのですが、そう簡単にはいきません。まずは、自分自身の「心の許容範囲」を知ることが重要です。</p>
<p><strong>――「心の許容範囲」ですか？</strong></p>
<p><span style="color: #800000;">（小林）</span>社会人になると、いろんな人と接し、さまざまな物事を経験します。そうした人や物、出来事に対してここまでなら受け入れられる、認められるという許容範囲というものが人それぞれにあるのです。心の許容範囲の大きさによって、物事の捉え方、人の言動に対する受け止め方が違ってくるということです。</p>
<p><strong>――私は心の許容範囲が狭いから、ネガティブな感情に振り回されているということですか？</strong></p>
<p><span style="color: #800000;">（小林）</span>心の許容範囲は人それぞれだから、狭くてもいいのです。大事なことは、その心の許容範囲を自分で把握できているかということです。</p>
<p><strong>――自分の心の許容範囲なんて、考えたことがありませんでした。</strong></p>
<p><span style="color: #800000;">（小林）</span>人が許せない、他人の言動にイライラする、嫉妬心が抑えられない、自信が持てない――。これらは、心の許容範囲を超えているサインです。感情のコントロールができずに怒りや不満を抱えてしまいます。</p>
<p><strong>――あれもこれも……。昨日の出来事を思い出しただけでも、心の許容範囲を超えているサインはたくさん思い当たります。</strong></p>
<p><span style="color: #800000;">（小林）</span>怒りや不満を抱えたままだと、仕事の効率はガクンと落ちてしまいます。そんなとき、心の許容範囲を知っていれば、それに見合った生き方ができて、怒りや不満を抱きにくくなりますよ。実際、私は、自分の心の許容範囲は狭いと思っています。だから、人との接し方、仕事のやり方など、自分の限界を超えないように意識しているので、さほどネガティブな感情に振り回されないのです。</p>
<p><strong>――へえ〜。先生も心の許容範囲が狭いんですね。</strong></p>
<p><span style="color: #800000;">（小林）</span>それも、私自身が積み重ねてきた経験からわかったこと。仕事を頑張るためにも、自分の心の許容範囲をつねに意識して「これが私だ」と堂々と認めて過ごしていくことが近道です。</p>
<p><strong>――自律神経の安定を最優先させるんですね。</strong></p>
<p><span style="color: #800000;">（小林）</span>そうですね。とはいえ、生きていれば負の感情が生まれるのは当然のこと。どれだけ自分の限界を超えないように意識していても、思いがけず、職場でネガティブな気持ちに襲われることもあるでしょう。そんなときは、自分の席を離れて、階段を１、２階分上ったり、下ったりしましょう。大きな筋肉が集まる足には多くの血液が流れています。階段を上ったり下ったりして、足の筋肉を伸縮させることでポンプの役割を果たして<span style="color: #000000;">血の巡り</span>が改善し自律神経が整います。</p>
<p>最新の研究で、運動は“細切れ”でも十分効果があることがわかってきました。エスカレーターやエレベーターがあっても３～４階程度なら階段を選択することを<span style="color: #000000;">おすすめします</span>。リズミカルな動きによって自律神経のバランスが整いますよ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4><strong>小林弘幸（こばやしひろゆき）</strong></h4>
<p>順天堂大学医学部教授。日本スポーツ協会公認スポーツドクター。<br />
1960年、埼玉県生まれ。順天堂大学医学部卒業、同大学大学院医学研究科修了。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、アイルランド国立小児病院外科での勤務を経て、順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任する。自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上指導に携わる。また、順天堂大学に日本初の便秘外来を開設し、腸内環境を整えるストレッチを考案するなど、様々な形で健康な心と体の作り方を提案している。『医者が考案した「長生きみそ汁」』（アスコム）、『死ぬまでボケない 小林式グーパー体操』（光文社）などの著書のほか、「世界一受けたい授業」（日本テレビ）や「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」（TBSテレビ）などメディア出演も多数。</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>誰かを頼れず無理ばかりしてしまうあなたへ【韓国エッセイ・試し読み】</title>
		<link>https://www.njg.co.jp/post-35719/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[OR]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 30 Jul 2021 03:06:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[未分類]]></category>
		<category><![CDATA[イラスト]]></category>
		<category><![CDATA[エッセイ]]></category>
		<category><![CDATA[メンタルヘルス]]></category>
		<category><![CDATA[韓国]]></category>
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					<description><![CDATA[一日の終わり、一週間の終わり……。夕方や週末、だれでも休む時間が必要だ。 ただ天井を見つめる。ゆっくりまばたきしながら、じっと寝転んでいるだけでいい。そのうち眠くな…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<blockquote>
<p>一日の終わり、一週間の終わり……。夕方や週末、だれでも休む時間が必要だ。<br />
<br />
ただ天井を見つめる。ゆっくりまばたきしながら、じっと寝転んでいるだけでいい。そのうち眠くなってきたら、そのままぐっすり眠ろう。<br />
<br />
日常で負った傷を癒やすには、心安らぐ休息の時間が必要だ。そうしてはじめて、自分の姿をきちんと見つめられる時間ができる。</p>
</blockquote>
<p>不安や孤独、悩み……矛盾だらけの感情を描いた「感情メモ」から生まれたイラストエッセイ<a target="_blank" href="https://www.njg.co.jp/book/9784534058577/" data-wpel-link="internal">『わたしの心が傷つかないように』（ソルレダ 作・絵／李 聖和(イ・ソンファ) 訳）</a>。</p>
<p>今回は、自分にきびしく無理ばかりして追い詰められてしまうあなたをいたわる一編を紹介します。</p>
<p style="text-align: center;"><strong>*…..*…..自分をいたわる*…..*…..</strong></p>
<p>ほかの人には思いやりをもってやさしく接するのに、なぜ自分にだけはこんなにきびしいんだろう？　すこし怠けただけで気がたるんでいると自分を叱り、小さなしくじりにも目くじらを立てる。</p>
<p>ここから逃げ出して、ひとりでうずくまっていたいと思う瞬間がある。でも、考えてみると、わざわざひとりになったところで、最後まで心をなぐさめてやれないときもある。</p>
<p>自分を責めたり、落ち込んだり、いたわるどころか追い詰めるばかりで、中途半端な誓いや決心をしたりもするだろう。</p>
<p><strong>ひとりになりたいと思うくらい疲れているなら、真っ先に自分自身に会いに行こう。心のなかに閉じ込められて泣いている自分に、声をかけてあげよう。</strong></p>
<p>もし、心のなかの自分が寒さに震えているなら分厚い布団をかけてあげ、わめいたり不満を言っているなら最後まで話を聞いてあげればいい。心のなかで孤軍奮闘している自分に会い、かいがいしく世話を焼いてあげよう。自責、決心、誓いは、それからでも遅くない。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-35721 size-full" src="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2021/07/note96dpi_p123.jpg" alt="" width="401" height="567" srcset="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2021/07/note96dpi_p123.jpg 401w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2021/07/note96dpi_p123-250x353.jpg 250w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2021/07/note96dpi_p123-110x156.jpg 110w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2021/07/note96dpi_p123-156x220.jpg 156w" sizes="(max-width: 401px) 100vw, 401px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="text-align: center;"><b>*…..*…..がんばらなくてもいい*…..*…..</b></p>
<p>傷だらけなのに、大丈夫だと言いながら、自分よりも相手の心配をする人……。そんな姿を見ていると、胸が痛くなると同時に腹が立ってくる。</p>
<p><strong>「泣いてもいいのに……。痛いって泣きついてもいいのに……。どうしてがまんばかりするの？」</strong></p>
<p>つらいことがあったとき、だれかの胸元に飛び込んで素直に涙を流す人もいれば、にっと笑って、これくらい平気だから気にしないでと、かえって相手を気遣う人がいる。</p>
<p>前者のように、涙も鼻水もぼろぼろ流す人のほうがいい。後者の場合は、むしろ痛みが2倍も3倍も伝わってきて、なぐさめる側まで弱ってしまう。必死に耐える姿を見ていることのほうが、もっとつらい。</p>
<p>たまには、となりにいる人に寄りかかることも必要。もし、だれかに頼ることが迷惑になるんじゃないかと心配なら、次にその人がつらそうなとき、そばにいてあげればいい。一度寄りかかったことのある人は、寄りかかられる役も上手だから。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-35722 size-full" src="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2021/07/note96dpi_p125.jpg" alt="" width="401" height="567" srcset="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2021/07/note96dpi_p125.jpg 401w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2021/07/note96dpi_p125-250x353.jpg 250w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2021/07/note96dpi_p125-110x156.jpg 110w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2021/07/note96dpi_p125-156x220.jpg 156w" sizes="(max-width: 401px) 100vw, 401px" /></p>
<p style="text-align: center;"><strong>*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*….</strong></p>
<p>「大丈夫じゃなくても、大丈夫」<br />
明日は耐え忍ぶ一日ではなく、笑顔で過ごせる一日になりますように！</p>
<p>過去の試し読み記事はこちら<br />
<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/16.0.1/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /><strong><a target="_blank" href="https://www.njg.co.jp/post-35664/" data-wpel-link="internal">「誰かといても疎外感を感じてしまうあなたへ」</a></strong></p>
<p><strong>ソルレダ・著</strong><br />
チェ・ミンジョン。作家兼イラストレーター。2008年から絵日記形式で書き溜めてきた「感情メモ」から、ウサギのキャラクター「ソルト」が誕生した。失敗したり、傷ついたり、思いわずらったりと、完璧ではないけれど自分を大切にしようと努力するソルトの姿を通じて、人の感情と内面の変化を描き出し、人気を集める。現在は、カウンセリング心理学を学ぶかたわら、作家として活動を続けている。<br />
著書に『何事もないかのように』『わたしの初めてのラインドローイング』『たかが人、されど人』『毎日すこしずつドローイング』（いずれも未邦訳）などがある。</p>
<p><strong>李 聖和（イ・ソンファ）・訳</strong><br />
大阪生まれ。関西大学法学部卒業後、会社勤務を経て韓国へ渡り、韓国外国語大学通訳翻訳大学院修士課程（韓日科・国際会議通訳専攻）修了。現在は、企業内にて通訳・翻訳業務に従事。韓国文学翻訳院翻訳アカデミー特別課程・アトリエ課程修了。第２回「日本語で読みたい韓国の本翻訳コンクール」で最優秀賞受賞。訳書にペク・スリン著『静かな事件』（クオン）がある。</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>誰かといても疎外感を感じてしまうあなたへ【韓国エッセイ・試し読み】</title>
		<link>https://www.njg.co.jp/post-35664/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[OR]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 16 Jul 2021 03:00:37 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[キャリアプランを描く]]></category>
		<category><![CDATA[未分類]]></category>
		<category><![CDATA[イラスト]]></category>
		<category><![CDATA[エッセイ]]></category>
		<category><![CDATA[メンタルヘルス]]></category>
		<category><![CDATA[韓国]]></category>
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					<description><![CDATA[心に大きな穴が「ぽっかり」空いてしまうときがある。 なんの理由もなく心がうつろになる日は、いつもより人恋しくなる。でも、とくに会いたい人が思い浮かぶわけでもなく、だ…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<blockquote>
<p>心に大きな穴が「ぽっかり」空いてしまうときがある。<br />
<br />
なんの理由もなく心がうつろになる日は、いつもより人恋しくなる。でも、とくに会いたい人が思い浮かぶわけでもなく、だれかに会ったからといって、心の空白は埋まりそうにない、そんな日もある。<br />
<br />
さびしくはないけど、どこかむなしくて、つらいわけじゃないけど、かといって平気なわけじゃない気もするし、だれかになぐさめてほしいような気がするけど、甘えたり頼りたいというわけではないような……。</p>
</blockquote>
<p>不安や孤独、悩み……矛盾だらけの感情を描いた「感情メモ」から生まれたイラストエッセイ<a target="_blank" href="https://www.njg.co.jp/book/9784534058577/" data-wpel-link="internal">『わたしの心が傷つかないように』（ソルレダ 作・絵／李 聖和(イ・ソンファ) 訳）</a>。</p>
<p>ここでは、その本の中身を少しずつ紹介していきます。</p>
<p>今回は、誰かといてもぽつんと取り残されたような孤独を感じてしまうあなたに贈る一編です。</p>
<p style="text-align: center;"><b>*…..*…..ひとりぼっちのきみに*…..*…..</b></p>
<p>だれかと一緒にいるときに感じる孤独は、他人から伝わってくる疎外感による感情であることが多い。グループのなかで、ぽつんとひとり取り残されたような感情。</p>
<p>みんなと仲良くなりたいのに、話を切り出す勇気がなくて、あるいは、これといって話題が思い浮かばなくて、輪に入れずにひとりになってしまうときもある。</p>
<p>そういう孤独は、だれかのあたたかいひと言で簡単に消えてしまう。ひとりぼっちになって感じる孤独は、自分を包み込んでくれる関心で癒やせるのだ。</p>
<p>でも、この世にあるのはそんな孤独だけじゃない。ひとりぼっちになる前に、「ひとりが好きだから」と、自分からすすんでひとりになることを選ぶこともある。</p>
<p>はじめは、これ見よがしにすこしずつ垣根をつくっていくけど、気づけばそのなかに閉じこめられてしまったりもする。そんなときは慌てずに、垣根から出てくればいい。</p>
<p>どうやって出るのか？　なにか一大決心や決定的なきっかけが必要だと思いがちだけど、ただ、縮こまっていた背中をぴんと伸ばして、体についたほこりを振り払ったあと、垣根をぴょんと飛び越えるだけでいい。</p>
<p>照れくささと決まり悪さで勇気が出ないかもしれないけど、いつまでもそのなかで暮らすわけにはいかないから。自分がつくった孤独という囲いは、思ったよりも高くない。外から見れば自分の姿がちらちらと見えるくらいの高さだろう。だから、もう外に出てきても大丈夫。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-35665 size-full" src="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2021/07/note96dpi_p37.jpg" alt="" width="401" height="567" srcset="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2021/07/note96dpi_p37.jpg 401w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2021/07/note96dpi_p37-250x353.jpg 250w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2021/07/note96dpi_p37-110x156.jpg 110w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2021/07/note96dpi_p37-156x220.jpg 156w" sizes="(max-width: 401px) 100vw, 401px" /></p>
<p style="text-align: center;"><strong>*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*…..*….</strong></p>
<p style="text-align: left;">「大丈夫じゃなくても、大丈夫」<br />
明日は耐え忍ぶ一日ではなく、笑顔で過ごせる一日になりますように！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>ソルレダ・著</strong><br />
チェ・ミンジョン。作家兼イラストレーター。2008年から絵日記形式で書き溜めてきた「感情メモ」から、ウサギのキャラクター「ソルト」が誕生した。失敗したり、傷ついたり、思いわずらったりと、完璧ではないけれど自分を大切にしようと努力するソルトの姿を通じて、人の感情と内面の変化を描き出し、人気を集める。現在は、カウンセリング心理学を学ぶかたわら、作家として活動を続けている。<br />
著書に『何事もないかのように』『わたしの初めてのラインドローイング』『たかが人、されど人』『毎日すこしずつドローイング』（いずれも未邦訳）などがある。</p>
<p><strong>李 聖和（イ・ソンファ）・訳</strong><br />
大阪生まれ。関西大学法学部卒業後、会社勤務を経て韓国へ渡り、韓国外国語大学通訳翻訳大学院修士課程（韓日科・国際会議通訳専攻）修了。現在は、企業内にて通訳・翻訳業務に従事。韓国文学翻訳院翻訳アカデミー特別課程・アトリエ課程修了。第２回「日本語で読みたい韓国の本翻訳コンクール」で最優秀賞受賞。訳書にペク・スリン著『静かな事件』（クオン）がある。</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【初心者入門】決算書を読むための基礎知識（概論編）</title>
		<link>https://www.njg.co.jp/post-34292/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[OR]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 18 Dec 2020 07:30:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[お金のことがわかる]]></category>
		<category><![CDATA[仕事力を磨く]]></category>
		<category><![CDATA[未分類]]></category>
		<category><![CDATA[お金]]></category>
		<category><![CDATA[会計]]></category>
		<category><![CDATA[決算書]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.njg.co.jp/?p=34292</guid>

					<description><![CDATA[「決算書くらい読めるようにならないと……」そう思ってはいるものの、難しそうな言葉や数字の前に諦めてしまう人も少なくないでしょう。 『決算書の読み方の基本』では、累計…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="notable-area">
<p>「決算書くらい読めるようにならないと……」そう思ってはいるものの、難しそうな言葉や数字の前に諦めてしまう人も少なくないでしょう。</p>
<p><strong><a target="_blank" href="https://www.njg.co.jp/book/9784534058225/" data-wpel-link="internal">『決算書の読み方の基本』</a></strong>では、累計40万部突破の会計入門書のベストセラー著者・天野敦之さんが、難しそうな決算書の「見るべきポイント」をイラストや図を交えてわかりやすく教えてくれます。今回は、刊行に際して第1章「決算書の仕組みと会計の基本」からその一部を公開します。<br />
<br />
<a target="_blank" href="https://www.njg.co.jp/post-34404/" data-wpel-link="internal">【初心者入門】決算書を読むための基礎知識（貸借対照表編）</a><br />
<a target="_blank" href="https://www.njg.co.jp/post-34424/" data-wpel-link="internal">【初心者入門】決算書を読むための基礎知識（損益計算書編）</a></p>
</div>
<p><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-34400 size-large" src="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/1-1-586x757.png" alt="" width="586" height="757" srcset="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/1-1-586x757.png 586w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/1-1-250x323.png 250w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/1-1-768x993.png 768w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/1-1-110x142.png 110w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/1-1-170x220.png 170w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/1-1.png 885w" sizes="(max-width: 586px) 100vw, 586px" /></p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-34389 size-large" src="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/2-586x837.png" alt="" width="586" height="837" srcset="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/2-586x837.png 586w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/2-250x357.png 250w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/2-768x1097.png 768w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/2-110x157.png 110w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/2-154x220.png 154w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/2.png 817w" sizes="(max-width: 586px) 100vw, 586px" /></p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-34390 size-large" src="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/3-586x751.png" alt="" width="586" height="751" srcset="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/3-586x751.png 586w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/3-250x321.png 250w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/3-768x985.png 768w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/3-110x141.png 110w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/3-172x220.png 172w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/3.png 890w" sizes="(max-width: 586px) 100vw, 586px" /></p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-34391 size-large" src="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/4-586x847.png" alt="" width="586" height="847" srcset="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/4-586x847.png 586w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/4-250x361.png 250w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/4-768x1110.png 768w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/4-110x160.png 110w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/4-152x220.png 152w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/4.png 811w" sizes="(max-width: 586px) 100vw, 586px" /></p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-34392 size-large" src="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/5-586x756.png" alt="" width="586" height="756" srcset="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/5-586x756.png 586w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/5-250x323.png 250w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/5-768x991.png 768w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/5-110x142.png 110w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/5-171x220.png 171w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/5.png 900w" sizes="(max-width: 586px) 100vw, 586px" /></p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-34402 size-large" src="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/6-1-586x778.png" alt="" width="586" height="778" srcset="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/6-1-586x778.png 586w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/6-1-250x332.png 250w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/6-1-768x1020.png 768w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/6-1-110x146.png 110w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/6-1-166x220.png 166w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/6-1.png 808w" sizes="(max-width: 586px) 100vw, 586px" /></p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-34394 size-large" src="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/7-586x744.png" alt="" width="586" height="744" srcset="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/7-586x744.png 586w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/7-250x318.png 250w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/7-768x976.png 768w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/7-110x140.png 110w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/7-173x220.png 173w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/7.png 895w" sizes="(max-width: 586px) 100vw, 586px" /></p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-34414 size-large" src="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/8-1-586x870.png" alt="" width="586" height="870" srcset="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/8-1-586x870.png 586w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/8-1-250x371.png 250w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/8-1-768x1140.png 768w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/8-1-108x160.png 108w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/8-1-148x220.png 148w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/8-1.png 814w" sizes="(max-width: 586px) 100vw, 586px" /></p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-34396 size-large" src="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/9-586x757.png" alt="" width="586" height="757" srcset="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/9-586x757.png 586w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/9-250x323.png 250w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/9-768x992.png 768w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/9-110x142.png 110w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/9-170x220.png 170w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/9.png 890w" sizes="(max-width: 586px) 100vw, 586px" /></p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-34397 size-large" src="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/10-586x860.png" alt="" width="586" height="860" srcset="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/10-586x860.png 586w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/10-250x367.png 250w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/10-768x1127.png 768w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/10-110x160.png 110w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/10-150x220.png 150w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/10.png 806w" sizes="(max-width: 586px) 100vw, 586px" /></p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-34398 size-large" src="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/11-586x751.png" alt="" width="586" height="751" srcset="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/11-586x751.png 586w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/11-250x320.png 250w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/11-768x984.png 768w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/11-110x141.png 110w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/11-172x220.png 172w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/11.png 899w" sizes="(max-width: 586px) 100vw, 586px" /></p>
<p>＊＊＊</p>
<p>今回は決算書の基本的な仕組みについて簡単に解説しました。<strong><a target="_blank" href="https://www.njg.co.jp/book/9784534058225/" data-wpel-link="internal">『決算書の読み方の基本』（天野敦之）</a></strong>では、ほかにも、貸借対照表や損益計算書の読み方や収益性・安全性分析などについてさらに詳しく解説しています。気になる方はぜひ本書をお読みください！</p>
<hr />
<p><strong>天野敦之（あまのあつし）</strong></p>
<p>一橋大学商学部在学中、公認会計士第二次試験に一発合格。アクセンチュア株式会社、野村證券株式会社を経て2008年に独立し、人を幸せにする会社総合研究所株式会社を設立。会計入門書のベストセラー『会計のことが面白いほどわかる本』(中経出版)、『君を幸せにする会社』『会計の神さまが教えてくれたお金のルール』(日本実業出版社)、『宇宙とつながる働き方』(総合法令出版)、『宇宙を感じて仕事をしよう』(サンマーク出版)など著書多数、累計40万部を超える。</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【初心者入門】決算書を読むための基礎知識（貸借対照表編）</title>
		<link>https://www.njg.co.jp/post-34404/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[OR]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 18 Dec 2020 07:30:41 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[仕事力を磨く]]></category>
		<category><![CDATA[会社を動かす・起こす]]></category>
		<category><![CDATA[未分類]]></category>
		<category><![CDATA[お金]]></category>
		<category><![CDATA[会計]]></category>
		<category><![CDATA[決算書]]></category>
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					<description><![CDATA[著者累計40万部のベストセラー著者・天野敦之氏が決算書の仕組みと会計の基本を解説する『決算書の読み方の基本』。今回はお金の調達元と状態を知ることで会社の過去と将来に…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="notable-area">著者累計40万部のベストセラー著者・天野敦之氏が決算書の仕組みと会計の基本を解説する<a target="_blank" href="https://www.njg.co.jp/book/9784534058225/" data-wpel-link="internal"><strong>『決算書の読み方の基本』</strong></a>。今回はお金の調達元と状態を知ることで会社の過去と将来について読み取れる「貸借対照表」について、本書第2章から一部を公開します。<br />
<br />
<a target="_blank" href="https://www.njg.co.jp/post-34292/" data-wpel-link="internal">【初心者入門】決算書を読むための基礎知識（概論編）</a><br />
<a target="_blank" href="https://www.njg.co.jp/post-34424/" data-wpel-link="internal">【初心者入門】決算書を読むための基礎知識（損益計算書編）</a></div>
<p><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-34408 size-large" src="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-1-586x770.png" alt="" width="586" height="770" srcset="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-1-586x770.png 586w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-1-250x329.png 250w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-1-768x1009.png 768w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-1-110x145.png 110w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-1-167x220.png 167w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-1.png 888w" sizes="(max-width: 586px) 100vw, 586px" /></p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-34409 size-large" src="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-2-586x834.png" alt="" width="586" height="834" srcset="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-2-586x834.png 586w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-2-250x356.png 250w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-2-768x1093.png 768w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-2-110x157.png 110w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-2-155x220.png 155w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-2.png 807w" sizes="(max-width: 586px) 100vw, 586px" /></p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-34410 size-large" src="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-3-586x757.png" alt="" width="586" height="757" srcset="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-3-586x757.png 586w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-3-250x323.png 250w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-3-768x992.png 768w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-3-110x142.png 110w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-3-170x220.png 170w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-3.png 897w" sizes="(max-width: 586px) 100vw, 586px" /></p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-34411 size-large" src="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-4-586x704.png" alt="" width="586" height="704" srcset="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-4-586x704.png 586w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-4-250x300.png 250w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-4-768x923.png 768w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-4-110x132.png 110w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-4-180x216.png 180w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-4.png 800w" sizes="(max-width: 586px) 100vw, 586px" /></p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-34412 size-large" src="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-5-586x748.png" alt="" width="586" height="748" srcset="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-5-586x748.png 586w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-5-250x319.png 250w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-5-768x980.png 768w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-5-110x140.png 110w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-5-172x220.png 172w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/12/t-5.png 891w" sizes="(max-width: 586px) 100vw, 586px" /></p>
<p>＊＊＊</p>
<p>今回は、貸借対照表の基本の仕組みについて解説しました。</p>
<p>ほかにも<strong><a target="_blank" href="https://www.njg.co.jp/book/9784534058225/" data-wpel-link="internal">『決算書の読み方の基本』（天野敦之）</a></strong>では、</p>
<ul>
	<li>「流動資産」をくわしく見てみると……？</li>
	<li>「減価償却」と「固定資産の価値の減少」はほとんど関係ない</li>
	<li>「流動負債」を見れば「１年以内に減るお金」がわかる</li>
	<li>「固定負債」を見れば「将来的に減るお金」がわかる</li>
</ul>
<p>など、貸借対照表の「見るべきポイント」について解説しています。気になる方はぜひ本書をお読みください！</p>
<hr />
<p><strong>天野敦之（あまのあつし）</strong></p>
<p>一橋大学商学部在学中、公認会計士第二次試験に一発合格。アクセンチュア株式会社、野村證券株式会社を経て2008年に独立し、人を幸せにする会社総合研究所株式会社を設立。会計入門書のベストセラー『会計のことが面白いほどわかる本』(中経出版)、『君を幸せにする会社』『会計の神さまが教えてくれたお金のルール』(日本実業出版社)、『宇宙とつながる働き方』(総合法令出版)、『宇宙を感じて仕事をしよう』(サンマーク出版)など著書多数、累計40万部を超える。</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>話がまとまらない人と「要約上手」の決定的な差</title>
		<link>https://www.njg.co.jp/post-33284/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[OR]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 22 Jul 2020 07:30:52 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[仕事力を磨く]]></category>
		<category><![CDATA[未分類]]></category>
		<category><![CDATA[業務スキルを身につける]]></category>
		<category><![CDATA[コミュニケーション]]></category>
		<category><![CDATA[伝え方]]></category>
		<category><![CDATA[要約力]]></category>
		<category><![CDATA[話し方]]></category>
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					<description><![CDATA[リモート会議やチャット、メール……オンラインでのコミュニケーションが一般的になったいま、必要とされるのは「短い時間で簡潔に伝えるスキル」。ダラダラと要領を得ない話を…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>リモート会議やチャット、メール……オンラインでのコミュニケーションが一般的になったいま、必要とされるのは「短い時間で簡潔に伝えるスキル」。ダラダラと要領を得ない話をするのは、相手の時間を奪ってしまうことになり、ビジネスシーンにおいても最も避けたい行為のひとつです。</p>
<p>そこで<a target="_blank" href="https://www.njg.co.jp/book/9784534057914/" data-wpel-link="internal">『9割捨てて10倍伝わる要約力』（山口拓朗：著）</a>から、最短・最速のコミュニケーションで仕事の成果を最大化させる「要約力の高い人」になるコツを紹介します。</p>
<p>※本稿は『9割捨てて10倍伝わる要約力』を再編集したものです。</p>
<h2>まとまりのない話は相手をげんなりさせる</h2>
<p>「要約力」が高い人は、情報を的確に把握できており、そのつど<strong>「何を」「どの程度」「どの順番」</strong>で話せばいいかがわかっています。話が脱線することは珍しく、仮に脱線しても、絶妙なタイミングで、きちんと話を元に戻すことができます。</p>
<p>即興のコミュニケーションにおいても、「要約力」が高い人と低い人では、その言葉のやりとりに明確な差が生じます。</p>
<p>「要約力」が低い人は、情報が整理できていないため、言葉が出てこなかったり、とりあえず頭に浮かんだことが口をついたりします。話しながら情報が整理されていけばいいのですが、話せば話すほど、自分が何を言っているのかわからなくなってしまう人もいます。</p>
<p>その結果、相手をげんなりさせたり、失望させたり、怒らせたりしてしまうことも……<strong>「要約力が低い」というのは、ビジネスパーソンとして極めて不利な状態</strong>なのです。</p>
<p>一方、「要約力」の高い人は、急に話をふられたときでも、沈着冷静に対応し、最適なアウトプットを実行することができます。話すまでのほんの数秒の間に、頭の中でパっと要約をすませることができるからです。即興のコミュニケーションはもちろん、アドリブが求められるやりとりも苦にしません。</p>
<p>では、「要約力の高い人」になるにはどうすればいいのでしょうか？　どんなシチュエーションでも相手に上手く伝えることができ、自身の目的を達成するための「<strong>要約の3つのステップ</strong>」を紹介します。</p>
<h2>ステップ1：情報収集は効率よく！</h2>
<p>1つ目のステップは「<strong>情報収集</strong>」です。「相手に伝える」の質を高めるためには、まずは「伝えたい情報」「そうでない情報」を取捨選択しておく必要があります。</p>
<p>ひと言で情報と言っても、さまざまな種類があります。以下はその一部です。</p>
<ul style="list-style-type: disc;">
	<li>人から聞いた話（雑談含む）</li>
	<li>会議や打ち合わせで耳にしたこと</li>
	<li>現場で体験したこと</li>
	<li>五感を使って感じたこと</li>
	<li>研修やセミナーなどで勉強したこと</li>
	<li>書類や文書、データ、メールなどの情報</li>
	<li>新聞や書籍、雑誌などのメディア情報</li>
	<li>ウェブサイトやＳＮＳ上の情報</li>
</ul>
<p>なお、さまざまな情報が着火剤となり自分の中で生み出された「考え」や「意見」も情報のひとつです。同じく、情報をもとに立てた「予測」や「仮説」なども情報です。</p>
<p>もっとも、見聞きした情報や感じたこと、考えたことのすべてを「大事な情報」として扱おうとすれば、あっという間に脳がパンクしてしまいます。やみくもに情報を溜め込むことは、むしろリスクになります。</p>
<p>その点、「要約力」が高い人は、早い段階から情報処理を効率よく進めていきます。<strong>情報の要不要を手際よく見極めながら、インプットする情報を巧みにコントロールしているのです。</strong></p>
<h2>ステップ2：情報整理は優先順位でジャッジする</h2>
<p>2つ目のステップは「<strong>情報整理</strong>」です。</p>
<p>情報収集を終えたとき、その情報はあなたの脳に収納されます。この収納時に、「要約力」の高い人と低い人の差がはっきりします。</p>
<p>「要約力」の低い人の脳は、外から部屋に持ち帰った不要なものを捨てずにいる人と同じです。整理整頓という概念がなく、床や机や棚はどんどんモノであふれてしまい、汚部屋と化します。この汚部屋からモノを探そうとなると、時間とエネルギーをとられてしまいます。「探したけど見つからなかった……」というケースも少なくありません。</p>
<p>一方、「要約力」の高い人の脳は、整然と片づけられた部屋と同じです。部屋に持ち帰ったもの（情報）を、無造作に床や机に放り投げるようなことはしません。<strong>要不要を手際よく判断したうえで、不要なものはゴミ箱に捨て、必要なものはグループ分けして収納します。</strong></p>
<p>同時に、優先順位もつけておきます。アウトプットする確率が高いものは手前に置き、低いものは奥に置くイメージです。こうしておくことで、必要に応じて効率よく情報を取り出すことができます。</p>
<p>この「情報整理」のステップで求められるのが以下の3つです。</p>
<ul style="list-style-type: disc;">
	<li>情報の要不要を見極める</li>
	<li>情報をグループ分けする</li>
	<li>情報に優先順位をつける</li>
</ul>
<p>情報の要不要を見極めたうえで、情報をグループ分けし、なおかつ情報に優先順位をつける。これがふたつ目のステップ「情報整理」で行なうことです。</p>
<h2>ステップ3:情報伝達は「伝えないこと」から決める！</h2>
<p>3つ目のステップは「<strong>情報伝達</strong>」です。</p>
<p>これまでストック（貯蔵）してきた情報をフロー（流れ）へと変換する。これこそが「要約力」のクライマックスです。</p>
<p>どんなにすばらしい情報も、溜めておくだけでは無価値です。「話す」や「書く」という形で、他者や社会へと流し、誰かの役に立ったときに、はじめて価値が生まれるのです。</p>
<p>なお、「情報伝達」のステップで最も大事なことは、<strong>伝える情報の絞り込み</strong>です。</p>
<p>理想は、<strong>手元にある情報の9割を捨てること</strong>。アウトプットするときは、「何を伝えるか」を決めるだけでなく、「何を伝えないか」を決めることも大切です。情報伝達がヘタな人ほど「何でもかんでも話をする」「順番を考えずに話をする」という症状に陥りがちで、その結果、相手に負担をかけてしまいます。</p>
<p>「エレベーターピッチ」をご存知の人もいるでしょう。エレベーターに乗っているくらいの「ごく短い時間」で、相手に説明・プレゼンすることです。限られた時間ですので、1秒もムダにはできません。このときに、「9割捨てる伝え方」ができる人は、最善の結果を出すことができます。</p>
<p>仕事をしていれば、報告、会議、打ち合わせなど、わずか数十秒〜数分で「情報伝達」をしなければいけない機会はよくあります。持ち時間の大小にかかわらず、そのつど「9割捨てる伝え方」ができる人が「要約力が高い人」です。</p>
<p>＊＊</p>
<p>本書では各ステップのノウハウについてさらに詳しく説明していきます。リモート時代のビジネスパーソンに必須なスキルを身につけて、仕事の成果を劇的にアップさせましょう！</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>おうち時間は乾燥に注意！　85歳美肌美容家が教える保湿ケア【著者インタビュー】</title>
		<link>https://www.njg.co.jp/post-33115/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[OR]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 09 Jun 2020 07:30:01 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[教養を楽しむ]]></category>
		<category><![CDATA[暮らしの「?」を解決]]></category>
		<category><![CDATA[未分類]]></category>
		<category><![CDATA[メイク]]></category>
		<category><![CDATA[美]]></category>
		<category><![CDATA[美容]]></category>
		<category><![CDATA[美肌]]></category>
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					<description><![CDATA[現役美容家・小林照子先生が、withコロナ時代のいまだからこそ伝えたい「美容的な生き方」を語った『なりたいようになりなさい』（日本実業出版社）。新刊発売を記念して全…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>現役美容家・小林照子先生が、withコロナ時代のいまだからこそ伝えたい「美容的な生き方」を語った<a target="_blank" href="https://www.njg.co.jp/book/9784534057846/" data-wpel-link="internal">『なりたいようになりなさい』（日本実業出版社）</a>。新刊発売を記念して全3回のインタビューを連載中です。今回は、おうち時間を有効活用した「美容ケア」について（前回の記事は<a target="_blank" href="https://www.njg.co.jp/post-33078/" data-wpel-link="internal">コチラ</a>）。</p>
<p>（聞き手／日本実業出版社）</p>
<h2>おうち時間でキレイを作る！　おすすめ美肌ケア</h2>
<h4>――前回のインタビューでは、「おうち時間でも見られている意識を捨てない」という意識を忘れないことが、なりたい自分になるための秘訣だとお聞きしました。美意識が低下しやすい巣ごもり期間に、小林先生が実践している美容ケアをお教えください。</h4>
<p>今回のコロナ騒動で、日本人がもともと持っている衛生意識の高さが顕著にあらわれました。「帰ってきたらすぐに手を洗おう」や「なにかに触ったらアルコールで消毒しよう」など、今まで無意識でやっていた手洗い習慣の大切さを再認識させられましたね。</p>
<p>この「洗って汚れを取る」という習慣は、美容の観点からみてもとてもいいことです。私たちが汚れを落とすために手洗いや洗顔をすると、一時的に肌が乾きます。そうすると、失われたうるおいを補うために、「皮脂膜」という<strong>天然のクリーム</strong>が体内から出てきて、乾燥から肌を守ってくれます。</p>
<p>しかし、予防のために、1日何十回と手洗いやアルコール消毒を繰り返しているとどうでしょう。天然のクリームの分泌作用が間に合わず、肌からうるおいが失われ、<strong>乾燥</strong>の原因となってしまいます。</p>
<h4>――でも、手洗いと消毒は感染予防には欠かせませんよね。</h4>
<p>乾燥を防ぐには、私たちが本来持っている天然の保湿クリームと近い成分の<strong>乳液</strong>や<strong>保湿クリーム</strong>をつけてあげてください。特に乳液はとても便利で、水分と油分のバランスよく含んでいるので、つけ心地が自然で幅広い用途に使うことができます。私は洗面所はもちろん、バッグの中、玄関、仕事のデスクとあらゆる場所に乳液を置いています。</p>
<h4>――肌トラブルの原因は「乾燥」だったんですね。</h4>
<p>そうです。「老い」は肌の乾きから始まります。だから、家にいる時間が長い人は<strong>保湿</strong>を習慣にすることをおすすめします。</p>
<p>保湿の手順としては、まず手にクリームや乳液を塗ります。最初に手にクリームを塗るのは、一番洗う機会が多く、清潔に保たれているからです。次に、しっとりとうるおった手で、首や顔にもクリームを塗っていきます。肌がしっとりすると、乾燥ジワやくすみがなくなり、老けて見える原因を解消できます。</p>
<h2>マスクをしていても笑う時は口角をあげて！</h2>
<h4>――まずは、肌を綺麗に整えるということですね。</h4>
<p>素肌を綺麗にしておけば、日焼け止めやツヤ出しのパウダー、クリームをつけるだけで、ファンデーションを使わなくてもとても綺麗に見えます。もっとも今は、外出時にマスクで顔が隠れるからファンデーションをつける必要もない。肌を綺麗に整えるチャンスです。</p>
<p>素肌が健康なら血色もよくなるので、チークもいりません。余計な化粧品を使わないから、マスクに汚れがうつる心配もなく、清潔な状態を保つことができます。つまり、一番大切なことは「上等なお肌」をキープすることなんです。</p>
<h4>――マスクをするときは、アイメイクもサボってしまいます……。</h4>
<p>マスクで顔の半分以上が隠れてしまうと、ついついアイメイクも手を抜きたくなりますよね。ただ、マスクで目元しか見えない時こそ、感情を表現する役割は眉や目が担うので、実はとても大事なんですよ。やる気を伝えたいときはキリっとした眉を描いてみたり、やさしい印象を演出したいときはふんわりと仕上げてみるなど試してみてください。</p>
<p>また、マスクで隠れていたとしても、笑う時には口角をキュッと上げてみることを意識しましょう。そうすると、目元に自然で柔和なやさしい印象が残りますので、ぜひ実践してみてください。</p>
<p>マスクで見えないからいいやと手抜きになってしまったり、「私の肌をいまさら多少保湿したところで」とあきらめてしまったらそれでおしまいです。少しの努力を惜しまない気持ちこそが、あなたを生き生きとさせてくれます。</p>
<h4>前回に引き続き「見えない積み重ねが大事」ということですね。ありがとうございました！</h4>
<p>＊＊＊</p>
<p>今回は、おうち時間に有効な美容法をお聞きしました。次回は「年の差60歳！　若手担当者が聞く、将来『なりたいようになる』ために、今なにをしたらいいですか？」です。お楽しみに！</p>
<p><strong>■インタビュー風景の動画はコチラ☆彡</strong></p>
<p><iframe loading="lazy" src="//www.youtube.com/embed/9jukOrNgllA?feature=youtu" width="560" height="314" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></p>
<hr />
<h4><strong>小林照子（こばやしてるこ）</strong></h4>
<p>1935年生まれ。美容研究家・メイクアップアーティスト。<br />
化粧品会社コーセーにおいて35年以上にわたり美容について研究し、その人らしさを生かした「ナチュラルメイク」を創出。小林コーセー（現コーセー）初の女性取締役にも就任。コーセー取締役・総合美容研究所所長を退任後、56歳で会社を創業、美・ファイン研究所を設立する。その後も、59歳のときに、<a target="_blank" class="wpel-icon-right" href="http://fromhand.co.jp/" rel="external noopener noreferrer" data-wpel-link="external">[フロムハンド]小林照子メイクアップアカデミー(現[フロムハンド]メイクアップアカデミー)<span class="wpel-icon wpel-image wpel-icon-4"></span></a>を開校、その後も、青山ビューティ学院高等部をスタートさせるなど、若者の人材育成にも力を入れる。<br />
85歳を迎えたいまもビジネスの第一線で活躍。著書多数。</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>孤児だったシャネルが世界的成功をおさめたワケ</title>
		<link>https://www.njg.co.jp/post-32069/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[OR]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 20 Jan 2020 07:30:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[教養を楽しむ]]></category>
		<category><![CDATA[未分類]]></category>
		<category><![CDATA[アパレル]]></category>
		<category><![CDATA[ファッション]]></category>
		<category><![CDATA[教養]]></category>
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					<description><![CDATA[『「イノベーター」で読む　アパレル全史』（中野香織：著）は、時代の変化を表現するモードを創造し、それによって社会に変革をもたらしてきたイノベーターたちに焦点をあて、…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="notable-area"><a target="_blank" href="https://www.njg.co.jp/book/9784534057525/" data-wpel-link="internal">『「イノベーター」で読む　アパレル全史』（<span id="lbl06">中野香織</span>：著）</a>は、時代の変化を表現するモードを創造し、それによって社会に変革をもたらしてきたイノベーターたちに焦点をあて、アパレルの歴史をたどった1冊です。ここでは、女性の自由を体現したモードを創ったシャネルとスキャパレリの2人を紹介します。</div>
<h2>ガブリエル・〈ココ〉・シャネル<br />
Gabrielle Coco Chanel（1883〜1971）</h2>
<h4>女性の自由と自立を体現したイノベーター</h4>
<p>没後半世紀経っても、<strong>ガブリエル・〈ココ〉・シャネル</strong>の人気は衰えない。その人生を描く映画や舞台が、いまなおエンターテイメントとして享受され、すでに世界中で出版されているおびただしい数の伝記本・名言本は、なおその数を増やし続けている。</p>
<p>ファッションの力によって、修道院で暮らす孤児からホテル・リッツに住まう富豪へと駆け上がった〈マドモワゼル〉・シャネルの生涯の、どこをどう切り取っても興味深く、インスピレーションに満ちているからにほかならない。シャネルが20世紀に生み出したファッションは、一人の女性としてのシャネル、ひいては、シャネルが送った人生そのものと切り離して考えることは不可能である。</p>
<p><strong>白と黒のモノトーンの組み合わせ</strong>を生んだ、孤児として過ごした修道院時代の記憶。「貧しい素材」と呼ばれたジャージー素材をハイファッションへと格上げした大胆さに潜む、<strong>上流階級に対するリベンジ意識</strong>。<strong>メンズライクな服</strong>を生んだ、最初の愛人エティエンヌ・バルサンや最愛の恋人アーサー・〈ボーイ〉・カペルとの複雑ないきさつ。<strong>ロシアン刺繍</strong>のヒントになった、ロシアの亡命貴族ディミトリー大公との愛。香水「<strong>No.5</strong>」に濃厚な影響を与えた、作曲家ストラヴィンスキーとの情愛。本物と偽物をミックスする<strong>コスチュームジュエリー</strong>の着想を与えた、6年越しの恋人ウエストミンスター公爵から贈られた豪華な宝石類。</p>

<figure id="attachment_32081" aria-describedby="caption-attachment-32081" style="width: 513px" class="wp-caption alignnone"><img decoding="async" class="wp-image-32081 size-full" src="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/01/4818aa20011f55346156fc004a13e7d5.jpg" alt="" width="513" height="308" srcset="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/01/4818aa20011f55346156fc004a13e7d5.jpg 513w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/01/4818aa20011f55346156fc004a13e7d5-270x162.jpg 270w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/01/4818aa20011f55346156fc004a13e7d5-110x66.jpg 110w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/01/4818aa20011f55346156fc004a13e7d5-180x108.jpg 180w" sizes="(max-width: 513px) 100vw, 513px" /><figcaption id="caption-attachment-32081" class="wp-caption-text">アーサー・〈ボーイ〉・カペル（本書24ページ）</figcaption></figure>

<p>ほかにもさまざまな作品に、ピカソ、ルヴェルディ、ビスコンティ、ジャン・コクトーなど、時代の寵児であった芸術家や著名人との恋愛あるいは交流の影響が及んでいる。</p>
<p>作品が生まれたそんな背景を知れば知るほど、彼女の波乱に満ちた人生そのもののほうへと関心が惹きつけられる。</p>
<h4>孤児からスタートした波乱の生涯</h4>
<p>シャネルは孤児として修道院で育ち、お針子からキャリアをスタートさせる。芸能で道を立てようとしたこともあるが、愛人の援助により起業し、帽子ビジネスを始めて成功する。ヨーロッパ一の富豪をはじめ当時の著名人たちと恋愛遍歴を重ね、セレブリティ（著名人）との友情をはぐくみながら7カ国にまたがるネットワークを築き上げた。</p>
<p>女性の現実に即した革命的デザインによって世界的なデザイナーとして成功し、戦後の15年ほどの亡命の期間を経て（大戦中には敵国のドイツ将校と愛人関係にあったので、戦後は身を隠す必要があった）、70歳で奇跡のカムバックを果たし、結婚はせず、生涯を終える直前まで仕事を続けた。</p>
<h4>女性の「身体」を解放したデザイン</h4>
<p>シャネルのファッションは、そんな驚異の人生の一瞬一瞬から、あたかもそれが必然の果実でもあるかのように生まれたものばかりである。19世紀的な価値を皆殺しにする<strong>機能的なファッション</strong>ばかりだが、そこには当時の<strong>上流階級に対するリベンジ意識</strong>も潜んでいた。パリの上流階級は、シャネルの店で高価な服飾品を買いながらも、シャネルがどんなに富裕になろうと「孤児から愛人の援助をきっかけに成り上がった」女を仲間に入れようとしなかったのである。</p>
<p>そんな複雑な人生の成果としてのイノベーションが、20世紀の女性の現実に応え、21世紀に入ってなお輝きを失っていない。</p>
<p>バッグにショルダーチェーンをつけたのは両手を自由に使うため。キルティングはキズや汚れを目立たせないようにするための配慮。ベージュと黒のツートンの靴は、ベージュによって足を長くセクシーに見せながらも、汚れやすいつま先を黒にしたトリック。シャネルスーツの上着の裾に仕込まれた鎖は、手を上げても縦のラインを滑らかに保つため。リトル・ブラック・ドレス（装飾を最小限にした黒いシンプルなドレス）は、「黒は喪服の色」という当時の通念を転覆する革命モードであると同時に、アクセサリーをつけ替えれば着替えに戻る時間を省いて昼も夜も着続けることができる、という利便性追求の賜物。本物と偽物をミックスするコスチュームジュエリーは、アクセサリーの可能性を広げると同時に、本物至上主義をふりかざす上流階級の価値観を時代遅れにした。</p>

<figure id="attachment_32091" aria-describedby="caption-attachment-32091" style="width: 270px" class="wp-caption alignnone"><img decoding="async" class="wp-image-32091 size-medium" src="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/01/0cc70b00b46f0ff3c3ab2a716d87e98b-270x450.jpg" alt="" width="270" height="450" srcset="https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/01/0cc70b00b46f0ff3c3ab2a716d87e98b-270x450.jpg 270w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/01/0cc70b00b46f0ff3c3ab2a716d87e98b-96x160.jpg 96w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/01/0cc70b00b46f0ff3c3ab2a716d87e98b-132x220.jpg 132w, https://www.njg.co.jp/wp-content/uploads/2020/01/0cc70b00b46f0ff3c3ab2a716d87e98b.jpg 293w" sizes="(max-width: 270px) 100vw, 270px" /><figcaption id="caption-attachment-32091" class="wp-caption-text">サー・ウィンストン・チャーチルとシャネル（本書26ページ）</figcaption></figure>

<p><strong>自由意思を持って働き、自立し、自分自身の尊厳が保たれる価値観を反映した</strong>ファッションアイテムは、人生を能動的に生きたいと願う女性の定番となった。おびただしい量のコピー製品が市場に出回ることになったが、シャネル自身は、「模倣されるのは本物である証」として動じなかった。</p>
<h4>自由に生きたシャネルが手に入れたもの</h4>
<p>女性の経済的自立などほとんどあり得なかった時代に、孤児だったシャネルは、起業し、世界的な成功を収めた。華麗な恋愛遍歴や社交生活の陰には、別れの苦悩や裏切りによる絶望もあった。自立にともなう孤独感も痛いほど味わったが、それでもシャネルは、自分の人生を自分の望むままに生き、望む男を恋人に選び、着たいと思う服をデザインする、という主体的な生き方を選び、それを貫いた。</p>
<p>波乱万丈の生涯は、それが幸福だったかどうかという俗的な基準すら無意味にしてしまう。人生をまるごと仕事として、あるいは仕事をまるごと人生として生きたその姿勢は、「ワークライフバランス」という議論すら軽く吹き飛ばしてしまう。</p>
<p>シャネルが生きた時代よりも女性ははるかに自由な選択を許されるようになったが、ありすぎる選択肢を前に女性はかえって萎縮し、遠慮あるいは混乱しているように見えることもある。</p>
<p>適度に割り切って仕事をこなし、私生活もほどほどに充実させてのんびりと暮らす、という「幸せ」を目指すことも当然、大切であろう。ただ、仕事もプライベートも融合して、すべてを仕事に還元する覚悟で臨んだ人生の暁には、予期せぬブレイクスルーや、本物のイノベーションが待っていることをシャネルは示唆するのである。]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>ダイエットやストレス軽減にも効果的！　忙しい人でもできる「マインドフルイーティング」って？</title>
		<link>https://www.njg.co.jp/post-31791/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[OR]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 20 Nov 2019 07:30:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[暮らしの「?」を解決]]></category>
		<category><![CDATA[未分類]]></category>
		<category><![CDATA[ダイエット]]></category>
		<category><![CDATA[マインドフルネス]]></category>
		<category><![CDATA[健康]]></category>
		<category><![CDATA[食習慣]]></category>
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					<description><![CDATA[「忙しくて食事はいつも“ながら食べ”」「ストレスで食べすぎてしまい後悔する」……楽しいはずの食事が苦悩のタネになっている人は少なくありません。これは人と食べものの関…]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「忙しくて食事はいつも“ながら食べ”」「ストレスで食べすぎてしまい後悔する」……楽しいはずの食事が苦悩のタネになっている人は少なくありません。これは人と食べものの関係がバランスを失った状態であり、その原因の1つに心の必須成分「マインドフルネス」が失われていることが挙げられます。</p>
<p>小児科医であり、瞑想の指導者であるジャン・チョーズン・ベイズは『Mindful eating 人生を豊かにする食べ方の習慣』のなかで、マインドフルネスとは「それぞれの瞬間に起きることに判断を加えることなく意識を集中させること」であるといいます。</p>
<p>そして、マインドフルネスは毎日の食事に取り入れることもできます。これを実践することで食べることは楽しくなり、肥満や食習慣の改善、ストレス軽減にも効果的です。今回は、忙しい人でも実践できて、毎日の食事が豊かになる習慣を紹介します。</p>
<p>※本稿は<a target="_blank" href="https://www.njg.co.jp/book/9784534057372/" data-wpel-link="internal">『Mindful eating 人生を豊かにする食べ方の習慣』（ジャン・チョーズン・ベイズ：著）</a>の一部を再編集したものです。</p>
<h2>忙しい人でも毎日実践できる「食べるマインドフルネス」</h2>
<p>「マインドフルに食べること」においてもっとも重要なのは、<span style="color: #000000;"><strong>食べるスピードを落とすこと</strong></span>です。食事とはただおなかを満たすだけのものでなく、料理が来るのを待つ楽しみや、人とともに過ごす楽しみなども同時に味わうものです。食べるスピードを落とすだけで、こうした楽しみの気持ちを取り戻すことができます。</p>
<p>また、<strong>「食べる速度を落とす訓練をすると、健康改善に有効である」ことは研究によっても証明されています</strong>。さまざまな年代の人を対象にした世界各地の研究結果が、単に食べる速さを落とすだけで、体重増加（肥満手術後の体重増加も含む）、肥満、高血圧、高血糖、高脂血症、メタボリックシンドロームのリスクを減らすということを示しているのです。</p>
<p>そうは言っても、仕事や子育て、家事とただでさえ忙しいスケジュールの中で「マインドフルに食べている時間なんてない」「毎日忙しくて15分の時間もままならない」という人も少なくありません。</p>
<p>しかし、「食べるマインドフルネス」は忙しいスケジュールの中に、むりやり組み込まなければならないような「特別に何かをすること」ではありません。だから余分な時間は必要ないのです。</p>
<p>ここでは、本書の中から、すぐに実践できる2つの練習を紹介します。</p>
<h2>利き手でないほうの手で食べる</h2>
<p>1つめは<strong>「1週間、毎食、食事の一部を利き手でないほうの手で食べる」</strong>という練習です。これは食事だけでなく、飲みものやおやつも含めても問題ありません。</p>
<p>この取り組みを日々の生活に取り入れると、自分の中に<strong>「焦りの感情」</strong>があることに気づく、と著者はいいます。</p>
<p>そもそも、私たちはなぜ、食べることをそんなに早く終わらせたがるのでしょうか。朝食を慌てて食べて、それで何をしたいのか？　メールチェック？　メールチェックを大急ぎですませるのは、何のため？　仕事のスケジュールを調整するため……それから明日の天気を見るため……それからランチを食べるため……それから買い物に行く……と、やることはどこまでも続きます。</p>
<p>こういう日々を過ごしていたとき、著者は、はっと気がついたそうです。「そんな風に毎日を過しても、自分の中になにも残らないのでは」と……。それがきっかけとなって、不慣れな行為を食事に取り入れることで、手軽にマインドフルネスができることに気づいたそうです。</p>
<blockquote>
<p>利き手でないほうの手を使うことによって、より柔軟な思考を持つことができます。そして、新しい技を習得するのは、何歳からでも遅くないということもわかります。（168ページ）</p>
</blockquote>
<p>この練習で、日々マインドフルネスを実践して「今、この瞬間」の生き生きとした経験や喜びに集中し、普段どれだけ無作為に過ごしていたのかに気づくことができるのです。</p>
<div class="notable-area">【POINT】<br />
利き手でないほうの手を使うだけで、無為に毎日を慌ただしく過ごしていた自分に気づく。</div>
<h2>ひと口食べるごとに、フォークや箸を置く</h2>
<p>2つめの練習は<strong>「食べものを口に入れたら、フォークや箸を、食器の上に戻す」</strong>というものです。ひと口を十分に味わって飲み込むまで、意識を口の中に向けて、食べものを楽しみます。それが終わったら、フォークや箸を取り上げて、次を口に入れます。</p>
<p>これをやってみると、ほとんどの人が食べものを重層的に口の中に押し込む習慣があることに気づくといいます。つまり、食べものを口に入れるともう意識がそこから離れてしまい、無意識のまま次のひと口をすくいとり、まだ最初の食べものが口の中に残っているのに放り込んでいるのです。みなさんにも心当たりがないでしょうか？</p>
<p>例として、著者が知人の看護師さんから聞いた話があります。</p>
<blockquote>
<p>女性患者が、肥満外科手術のあと、食べものをひと口ずつよく噛んで食べるように指導されました。これは単に術後の注意だったのですが、その通りにしたところ、食べるという行為がこれまでとは大違いの、豊かで味わい深い経験になって、びっくりしたそうです。そして、その女性は言ったそうです。</p>
<p>「これをもっと早くに知っていたら、手術なんて受けなくてもよかった！」（172ページ）</p>
</blockquote>
<p>この練習もまた、自分の「焦りの感情」に気づかせてくれると著者はいいます。まだ食べものが口の中にあるのに、さらに次のひと口を押し込もうとするのは、焦りの表れだからです。この練習をすると、自分の「焦りの感情」が、食べる以外の場面でも表れていることに気づきます。</p>
<p>電車がなかなか来ない……、病院で全然名前が呼ばれない……みなさんは、何かで待たされると、イライラしませんか。そんなときは自分に問いかけてみましょう。</p>
<p>「何でそんなに人生を生き急ぐの？　人生を楽しみたいと思っているのに」</p>
<p>意識がよそにいってしまっていると、食べものの味は半分もわかりません。意識を口の中にとどめ、食べているその瞬間に本当に集中し、ひと口ごとに間を置きながらゆったり食べることができ、それぞれのひと口が、食事のはじめのひと口のように、豊かで興味深い味わいに満ちたものになるそうです。</p>
<div class="notable-area">【POINT】<br />
マインドフルに食べることによって、生活の中の無数の小さな瞬間に、喜びが生まれる。</div>
<p>食べることは、自然で喜びに満ちた行為です。しかし、心ここにあらずの状態でせかせかと食べてしまえば、それを楽しむことができません。</p>
<p>マインドフルに食べるようにすれば、日々の暮らしの中にマインドフルを練習する機会が、1日何回か自然に組み込まれることになるのです。</p>
<hr />
<p>他にも、</p>
<div class="notable-area">・舌の状態を意識してみる（舌が休まず、いかに働いてくれているかがわかる）<br />
・食べたことのない果物を食べてみる（食の習慣を通して自分の人生に対する姿勢を知り、新しい選択肢を見出す）<br />
・自分をお客様のように扱う（自分のための食事をお客様に心を込めて用意すると、心に栄養が取り組まれる）</div>
<p>など、忙しい日々でもすぐに実践できる練習が楽しく紹介されています。紹介される23の「食べ方」の練習を通して、自分にとっての「よりよい人生とは何か？」を考えるきっかけにもなる1冊です。</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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