口ベタなあなたを救う しゃべる名刺
| 発売日 | 2008.12.19 |
|---|---|
| 著者 | 中野貴史 |
| 判型 | 四六判/並製 |
| ページ数 | 224 |
| ISBN | 978-4-534-04486-0 |
| 価格 | ￥1,540(税込) |
「口ベタでうまくアピールできない」そんなあなたの悩みをしゃべる名刺が解決します。著者がどん底での暗中模索の末に編み出した「しゃべる名刺」のレシピを大公開。この1枚さえあれば、初対面に強くなる！仕事が舞い込む！売上が上がる！
≪章立て≫
序章 「しゃべる名刺」が起こした奇跡の大逆転劇
第1章 相手の反応がいい名刺、悪い名刺
第2章 「しゃべる名刺」をつくるあなたへの大事な質問
第3章 お客様との距離を縮める「しかけ」はこうつくる
第4章 「しゃべる名刺」のつくり方を徹底解説！
第5章 マイ浪花節が感動を生む！
第6章 名刺交換の極意
第7章 しゃべる名刺の魅力を語る！
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詳細
序章 「しゃべる名刺」が起こした奇跡の大逆転劇
1. 収入のない口ベタ男の起業を救った1枚の名刺
突然の東京転勤と営業への異動
失意のどん底から生まれた「しゃべる名刺
2. あらゆる業界で実証された「しゃべる名刺」の実績
「しゃべる名刺」が起こした奇跡
第1章 相手の反応がいい名刺、悪い名刺
1. なぜあなたの名刺は反応が悪いのか？
実はあなたの名刺もしゃべっている
相手が反応してくれない3つの理由
2. 反応がいい名刺とは、どういう名刺なのか？
名刺は最強の営業ツールである
名刺交換後に理想どおりの展開になる
名刺で相手の心を引き寄せる
3. やってはいけないNG名刺の例
面白いけどズレてる名刺
ゴミ箱に直行する名刺
無口すぎるクールな名刺
グローバルなカッコいい名刺
どちら様でしたっけ？ と言われてしまう名刺
第2章 「しゃべる名刺」をつくるあなたへの大事な質問
1. 名刺に掲載すべき商品・サービスは何？
ラーメン屋さんはカレーを出してはいけない
本当に売るべき商品はこう選ぶ
2. 名刺を配るべき理想の相手は誰？
汎用性のあるラブレターでは効果なし
「理想のお客様」を見つける8つの視点
第3章 お客様との距離を縮める「しかけ」はこうつくる
1. 相手との「共感」を生み出すプロフィールとは？
いつの間にか欲しいモノが手に入る
人の「集団所属の欲求」を刺激する
会話が弾む！ 会話が止まらない！
2. 自分の強みを活かした「肩書き」を名乗る！
親切な肩書きと無意味な肩書き
肩書きを変えれば仕事が舞い込む
掛け合わせでつくる新しい肩書き
得意分野の絞り込みでつくる肩書き
提供できるメリットでつくる肩書き
3. 自分の顔と名前を覚えてもらうためにやるべきこととは？
写真を載せない理由はない
好感度アップの撮影の裏技
写真掲載の思わぬ効果
「らしさ」を出せれば何でもアリ！
4. 受注につながる「キャッチフレーズ」とは？
人間の行動動機は2種類しかない！
つかめるキャッチフレーズの組み立て方
第4章 「しゃべる名刺」のつくり方を徹底解説！
1. 「しゃべる名刺」作成マニュアル大公開
表紙で相手の心をツカむ
ウラ表紙で共感を呼び込む
見開き面でプレゼンする
しゃべる名刺の設計図
2. 共感・感動を生むコンテンツとは？
アンパンマンに学ぶ大切なこと
自分探しの旅で見つけた幸せのもと
「想い」を伝えてお客様をファン化する
人を惹きつける文章には共通点がある
第5章 マイ浪花節が感動を生む！
1. 劇的に効く浪花節論とマイ浪花節
営業やアピールへの思い込みはないか？
「演出しない」という演出
人の苦労は蜜の味
古今東西受け入れられる浪花節の義理と人情
マイ浪速節は三幕構成で
2. もしも坂本龍馬が「しゃべる名刺」をつくったら？
龍馬の情報を棚卸ししよう！
これが龍馬の「しゃべる名刺」だ！
第6章 名刺交換の極意
口ベタなあなたのための名刺交換術
相手との心の壁を突破する方法
相手に「もっと話したい」と思わせる話し方・聞き方
名刺の配り方の重要ポイント
第7章 しゃべる名刺の魅力を語る！
しゃべる名刺ユーザーの体験記
短期間で100名の見込み客を獲得した保険営業マン
個性が開花！ 営業スタイルが変わって有名になった女性経営者
お客様とのコミュニケーションの質が向上した健食営業マン
歯科医療業界でも大活躍のしゃべる名刺
しゃべる名刺を社交の場で活用するIT会社社長
「しゃべる名刺」の制作プロセスの魅力
あとがき 私の背中を強く押してくれたある出来事
著者プロフィール
中野貴史
名刺アドバイザー。広告や営業販促ツールのデザイナーとして、印刷会社やデザイン会社勤務を経て、大手機械メーカーの子会社へ。素人集団だったデザイン部を、マネジャーとして社内成長率No.1に育てる。そこで、デザイナーの身ながら、部内の専属営業を抜きトップの売上を上げる。その後、上京し、「コネ無し、金無し、仕事無し」の状態で起業。家のローンと生まれたばかりの子供を抱えながらも、無収入のどん底状態での暗中模索の末、「しゃべる名刺」を発明し自身のビジネスを成功させる。マーケティング・心理学・コピーライティングの理論に裏打ちされた名刺は「初対面を楽しめるようになった」と大好評を博す。現在、名刺だけにどとまらず、営業販促のコンサルティングを行い、クライアントのブランディングのサポートを行ない多くの人からの支持を得ている。
