この1冊ですべてわかる コンサルティングの基本

発売日 2008.05.09
著者 神川貴実彦 編著
判型 A5判/並製
ページ数 224
ISBN 978-4-534-04386-3
価格 ¥1,650(税込)

コンサルタントになりたい人、コンサルティングを依頼したい人のための入門書。全領域のコンサルティングファーム情報や仕事(プロジェクト)などの基本的な説明はもちろん、コンサルティングスキル、業界動向や就職・転職方法などを1冊にまとめました。

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章立て

第1章 コンサルティング業界の基礎知識

 1-1 そもそもコンサルティングとは? 12

     コンサルティング=経営コンサルティング≠コンサルティング営業

 1-2 コンサルティングファームの8大機能・付加価値 14

     クライアントの要請に応じて多岐にわたる

 1-3 コンサルティングファームの組織 19

     コンサルタントはプロジェクト単位で働き、プラクティスグループでエッジを磨く

 1-4 大きく4つに分けられるコンサルタントの職位 22

     コンサルタントの職位は時間単価=報酬に直結している

 1-5 アナリストがコンサルタントキャリアのスタートとなる 23

     アナリストの仕事には地味なものが多いが、現場にもっとも近い役割を担う

 1-6 仮説を立てて検証していくことがコンサルタントの大きな仕事 28

     コンサルタントには、実作業+マネジメントスキルが重視される

 1-7 マネジャーはプロジェクト全体に責任を持つ 34

     プロジェクト管理、顧客との折衝、予算管理が仕事の中心

 1-8 パートナーの大きな仕事は営業とコンサルティングファーム経営 38

     パートナーだけがコンサルティングの真の魅力を味わえる

第2章 各コンサルティングファーム・領域の解説

 2-1 垣根がなくなりつつあるコンサルティング領域 44

     各コンサルティングファームは領域を広げ、分類しにくくなっている

 2-2 コンサルティングテーマ(領域)を俯瞰する 46

     全社戦略から個別のテーマまで多岐にわたる

 2-3 大企業メインの戦略系コンサルティングファーム 51

     戦略だけにとどまらず、業務・ITコンサルティングにも進出している

 2-4 フルラインサービスを提供する総合系コンサルティングファーム 54

     幅広いサービスを提供することで戦略立案から運用までをサポート

 2-5 IT活用を支援する業務・IT系コンサルティングファーム 57

     システム構築が最終目的のシステムインテグレーターとは違う

 2-6 シンクタンク系コンサルティングファーム 59

     リサーチ業務ではなく、コンサルティングが事業の柱となっている

 2-7 組織人事&チェンジマネジメント系コンサルティングファーム 62

     制度(ハード)から意識改革(ソフト)まで幅広い領域を扱う

 2-8 監査法人から分かれたフィナンシャルアドバイザリー系コンサルティングファーム 65

     企業の統廃合が進むなかで存在感を増している

 2-9 中堅・中小に強い国内独立系コンサルティングファーム 68

     将来の独立に必要な経験を積みやすい環境が特徴

 2-10 ブランドマネジメント&マーケティングコンサルティングファーム 71

     製品の売れ方の変化とともに、重要度が増している

 2-11 急成長が見込まれる病院支援・医療コンサルティングファーム 74

     未開拓な分野であるものの、今後の発展が期待される

 2-12 時代に即した新しいコンサルティングファーム 76

     コンサルティング業界の市場拡大とともにファームも変化している

第3章 戦略/業務&ITコンサルティングプロジェクト

 3-1 プロジェクトの受注から終了までの仕事の流れ 80

     コンサルティング内容は多岐にわたるがフローは決まっている

 3-2 全社戦略:「選択と集中」を支援するグループマネジメント 86

     多くの事業を展開している企業においてグループマネジメントは重要

 3-3 全社戦略:社員と経営層の“思い”をたな卸しする長期ビジョンの策定 91

     問題を可視化するだけではなく、具体的な案も複数準備する

 3-4 事業戦略:複雑化しているマーケティング戦略 94

     これまでのマーケティング手法では結果を出しにくくなった

 3-5 事業戦略:安定低成長を打破する新規事業戦略 102

     新規ビジネスの成功確率を上げるためのコンサルティング依頼が増えている

 3-6 事業戦略:注目されている新規技術実用化 106

     技術を新製品に生かすことが多くのメーカーの課題に

 3-7 業務&ITコンサルティング:顧客戦略を円滑に実施するCRM 109

     CRMは、負担が大きいものの効果も高い

 3-8 業務&ITコンサルティング:最適な購買・在庫・生産管理を実現するSCM 116

     SCMによって製品ライフサイクルすべてを管理できるようになった

 3-9 業務&ITコンサルティング:多数のプロジェクトを円滑に動かすPMO 124

     プロジェクト整備とクライアント社員へのノウハウ授与が大きな役割

 3-10 業務&ITコンサルティング:企業の競争力を高めるITマネジメント戦略 128

     業務の効率化だけではなく、全社戦略・事業戦略と並ぶウェイトを置かれている

 3-11 業務&ITコンサルティング:おもに上流工程を担当するシステムインテグレーション 132

     ITコンサルタントは、全体像を描く点でSEと異なる

第4章 組織人事/内部統制/M&A/その他コンサルティングプロジェクト

 4-1 組織人事プロジェクト:人事コンサルティングの新潮流SHRM 136

     組織と人に最大限のパフォーマンスを発揮させる

 4-2 組織人事プロジェクト:社員の力を最大限に引き出す組織開発 140

     組織開発は新しい時代のコンサルティングテーマ

 4-3 組織人事コンサルティング:近年とくに注目されているリーダーシップ開発 147

     リーダーシップ開発は注目されているものの、定番手法は存在しない

 4-4 内部統制体制構築(J-SOX法対策)プロジェクト 150

     内部統制環境の構築が法令で義務化され、ニーズは非常に多い

 4-5 M&Aプロジェクトのカギを握るデューデリジュンス 158

     複数のコンサルティングファームがダイナミックにかかわるM&Aプロジェクト

 4-6 その他のコンサルティングプロジェクト 174

     経営に関するものであればすべてが対象となりえる

第5章 コンサルティング業界へ就職・転職するノウハウ

 5-1 “War for Talent”なコンサルティング業界 178

     各コンサルティングファームは精力的に採用活動を行なっている

 5-2 コンサルタントに求められる資質 180

     論理的なだけではコンサルタントにはなれない

 5-3 新卒採用のポイント 184

     コンサルティングファームによって採用傾向は異なる

 5-4 新卒採用試験を勝ち抜くテクニック 188

     採用方針はそれぞれ違うが、基本的なことは変わらない

 5-5 転職希望者のバックグラウンドの生かし方 195

     異業種からでも十分コンサルタントをめざすことができる

 5-6 中途採用での効果的な転職方法 200

     中途の場合は新卒より高いものを要求されるが、チャンスも多い

 5-7 各領域でとくに需要がある人材とは? 204

     各コンサルティング領域において、優遇される経験やスキルが存在する

 5-8 コンサルティングファームへの勘違いをなくせば門戸は広がる 208

     少しの工夫で合格率は格段に上がる

 5-9 中途と新卒採用のどちらがいい? 215

     それぞれにメリット・デメリットがある

 5-10 コンサルタントからのさらなるキャリアアップ 216

     コンサルタント経験者はさまざまな分野で活躍している

コンサルティング業界の用語集 218

著者プロフィール

神川貴実彦 編著

かみかわ・きみひこ
1968年生まれ。早稲田大学法学部卒、ジョンズホプキンス大学高等国際問題研究大学院修了。SAIS学長ジョージ・R・パッカード博士のリサーチアシスタント、ベンチャー企業の営業職を経てボストン・コンサルティング・グループに入社。人事、組織のケースやポストM&Aインテグレーションに携わった後、1997年にコンサルタント転職支援企業の(株)ムービン・ストラテジック・キャリアを創設。現在、同社代表取締役。

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