イラスト図解 農業のしくみ

発売日 2003.02.25
著者 有坪民雄
判型 A5判/並製
ページ数 184
ISBN 978-4-534-03540-0
価格 ¥1,650(税込)

さまざまな農作物のつくり方や、農業経営、流通のしくみ、バイオなどのハイテク技術や有機農法等、私達の生活とも密接に関わっている現代農業事情をビジュアル解説。就農希望者はもちろん、これまで農業に関心のなかった人も、興味深く読める一冊。

≪章立て≫
第1章 栽培の基礎知識
第2章 作物のつくり方
第3章 農業経済・経営のしくみ
第4章 農業を支える組織
第5章 バイオテクノロジーが開く未来
第6章 おいしさとブランド
第7章 食と安全
第8章 外圧がもたらす農業の変化

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章立て

第1章 栽培の基礎知識

 1-1 日本は農業に向いた国 12

 1-2 栽培法のいろいろ 14

 1-3 よい系統を選ぶ 16

 1-4 毎年種を買うのはなぜ? 18

 1-5 作物に合った環境づくり 20

 1-6 適切な作物配置 22

 1-7 農業は教育に似ている? 24

 1-8 農薬の散布 26

 1-9 収穫・調整 28

 1-10 なぜ堆肥をつくるのか? 30

 1-11 連作障害はなぜ起こる? 32

 1-12 農薬以外の防除法――殺虫殺菌 34

 1-13 農薬以外の防除法――除草 36

 1-14 廃棄物処理 38

 〈Column〉 あの革命的技術はどうなった?「ハイポニカ農法」と「EM」 40

第2章 作物のつくり方

 2-1 コメ 42

 2-2 ダイズ 44

 2-3 ジャガイモ 46

 2-4 イチゴ 48

 2-5 トマト 50

 2-6 スイカ 52

 2-7 ホウレンソウ 54

 2-8 ダイコン 56

 2-9 リンゴ 58

 2-10 ミカン 60

 2-11 鶏卵 62

 2-12 乳牛 64

 2-13 肉牛 66

 2-14 キク 68

 2-15 シクラメン 70

 2-16 シイタケ 72

 2-17 茶 74

 〈Column〉 並外れて運がよかったコメ「コシヒカリ」 76

第3章 農業経済・経営のしくみ

 3-1 多様化する流通ルート 78

 3-2 規格から外れると有機野菜もクズ同然 80

 3-3 成長する有機・無農薬市場 82

 3-4 複合経営がポイント 84

 3-5 大量生産すればいいというものではない 86

 3-6 忘れられた農作物の旬 88

 3-7 施設栽培が増える理由 90

 3-8 先物取引は農産物から始まった 92

 〈Column〉 決まり文句の「先祖代々守ってきた土地」というのは本当か!? 94

第4章 農業を支える組織

 4-1 農林水産省 96

 4-2 JA(農業協同組合) 98

 4-3 肥料メーカー 100

 4-4 農業機械メーカー 102

 4-5 農薬メーカー 104

 4-6 農業法人 106

 〈Column〉 農学栄えて農業滅ぶ? 108

第5章 バイオテクノロジーが開く未来

 5-1 バイオテクノロジー、遺伝子、DNA、ゲノムって何? 110

 5-2 遺伝子組み換え作物とは 112

 5-3 最初はおいしいトマトから始まった 114

 5-4 安全のメカニズム 116

 5-5 安全性研究は発売の20年前から始まった 118

 5-6 将来出てくる環境修復作物、物質生産作物 120

 〈Column〉 知的所有権問題と生態系維持の必要性 122

第6章 おいしさとブランド

 6-1 我々は史上最もおいしいものを食べている 124

 6-2 おいしさをつくる要素 126

 6-3 おいしさとはバランスである 128

 6-4 流通しなければブランドではない 130

 6-5 ブランドか、農家の腕か 132

 6-6 硝酸態窒素の多い作物は体に悪い 134

 6-7 有機栽培ならおいしくて安全なのか 136

 〈Column〉 田植え機業界のアップルコンピュータ「ポット式田植え機」 138

第7章 食と安全

 7-1 自然のままでは育たない栽培種 140

 7-2 農薬は栽培リスクと労働時間を大幅に減らす 142

 7-3 安全性の試験は少なくとも18種類 144

 7-4 農薬開発最前線 146

 7-5 なぜエイムズが紹介されないのか? 148

 7-6 見過ごされている天然毒 150

 7-7 自然農薬も毒物である 152

 7-8 トレーサビリティは安全を確保しない 154

 7-9 リスクアセスメントとリスクマネジメント 156

 〈Column〉 農薬は適切に使用されているのか 158

第8章 外圧がもたらす農業の変化

 8-1 企業の進出を醒めた目でみていた農家 160

 8-2 開発輸入は止められない 162

 8-3 増える新規就農者 164

 8-4 農業を変える新規就農者たち 166

 8-5 農家になるには 168

 8-6 農業構造改革は効果があるのか 170

 8-7 株式会社の農業参入 172

 8-8 ハイテク工場生産に未来はあるか 174

 8-9 グリーンツーリズムは、いつ立ち上がる? 176

 8-10 川下進出に未来はあるのか 178

 8-11 グローバリズムに対抗できるか 180

著者プロフィール

有坪民雄

ありつぼ・たみお
1964年兵庫県生まれ。香川大学経済学部卒業後、船井総合研究所入社。約7年のコンサルタント勤務ののち、専業農家に転じ、現在に至る。著書に『イラスト図解農業のしくみ』(日本実業出版社)、『勝つ文章術』(東京図書出版会)、『農業に転職する』(プレジデント社)がある。

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