
山田真哉
公認会計士。1976年、神戸市生まれ。
大阪大学文学部日本史専攻卒。一般企業に就職後、公認会計士二次試験に合格。中央青山監査法人勤務を経て、現在、公認会計士山田真哉事務所所長。
また、会計入門書『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』は160万部超のベストセラーになった。弊社では『世界一やさしい会計の本です』『世界一感動する会計の本です〈簿記・経理入門〉』がロングセラーとなっている。
山田真哉氏が選んだ経理本ベスト5
『稲盛和夫の実学』(稲盛和夫著、日本経済新聞社)京セラの稲盛会長が会計の本質を追究していく姿はまさにリアル。オリジナルの原則も多数出てくる。
『教わらなかった会計―経営実践講座』(金児昭著、日本経済新聞社)会計の世界でも、原価や費用よりも売上こそ重視すべきだという「売上高は学問である」は名言だと思う。
『フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。』
(きたみりゅうじ著、日本実業出版社)税理士が申告や納税について、かなりぶっちゃけた解説をする。匿名の強さが遺憾なく発揮されている。
『日本の税金』(三木義一著、岩波書店)税金を市民の目から検討しているが、憲法の理念や諸外国との比較など、本質から解説してくれる。
『エンデの遺言 根源からお金を問うこと』(河邑厚徳著、日本放送出版協会)お金の本質を問う。「パンを買うお金と株式取引所のお金は、二つの全く異なった種類のお金」は名言。

高田直芳
公認会計士・経営コンサルタント。1959年生まれ。都市銀行、監査法人をへて独立。2009年より公認会計士試験委員(原価計算&管理会計論)。
『明快!経営分析バイブル』(講談社)、『決定版ほんとうにわかる経営分析』(PHP研究所)、『実例でわかる新しい決算書のつくり方』『「戦略会計」入門』『「管理会計」入門』『会計は、コストをどこまで減らせるのか』(弊社)などの著書がある。
高田直芳氏が選んだ経理本ベスト5
『簿記の考え方・学び方』(中村忠著、税務経理協会)著者は08年10月にご逝去。考えさせられる記述多く、絶版とせず時代に読み継ぐべき1冊。
『工場のしくみ』(松林光男著、日本実業出版社)ただの経理屋にならぬために、他部門の苦労を知る1冊。本当は私だけ読みたかった。
『戦略的思考の技術―ゲーム理論を実践する』(梶井厚志著、中央公論新社)会計は“HOW”しか教えてくれない。おカネにまつわる“WHY”を教えてくれる。
『ミクロ経済学・戦略的アプローチ』(梶井厚志/松井彰彦著、日本評論社)会計や経理を、戦略として捉えるための方法満載。最後のオチに笑う。
『イラスト・図解 確率・統計のしくみがわかる本』(長谷川勝也著、技術評論社)損益計算書などの裏側には、正規分布や標準偏差が隠れていることを知って欲しい。

須田邦裕
税理士。一橋大学商学部・法学部卒業。
会計事務所勤務を経て、82年に税理士登録、開業。現在、須田邦裕税理士事務所所長として、関与先企業の税務経営問題に取り組む一方、各種講演会や税理士養成のための税法講師などを務める。
著書に『起業から1年目までの会社設立の手続きと法 律・税金』『図解でわかる税金のしくみ』(弊社)など。
須田邦裕氏が選んだ経理本ベスト5
『租税法(法律学講座双書)(単行本)』(金子宏著、弘文堂)税の専門家なら座右に置くべき名著。租税法の原理がよく分かり、正座して読むべき本。
『実務家のための消費税実例回答集』(木村剛志著、税務研究会出版局)実務的で非常に役に立つ。他に同シリーズの資産税実例回答集も頼りになる内容が満載。
『学問のすすめ』(福沢諭吉著、岩波書店)日本に最初に簿記を紹介した福沢氏の名著。生きる目的や学問する理由を再発見できる。
『わかりやすい役員給与の実務処理と節税ポイント』
(望月重樹著、日本実業出版社)実務で問題となりやすい役員給与の扱いを要領よくまとめてある。知識の整理にも役立つ。
『勘定科目の実務処理事典』(山本嘉彦著、日本実業出版社)科目処理に迷ったとき、すぐ確認できる。とても使いやすく簿記会計の勉強にもなる。

石野雄一
戦略財務コンサルタント。1968年生まれ、91年上智大学理工学部卒業後、東京三菱銀行に入行。2000年、10年間勤務した同行を退職後、渡米。2002年インディアナ大学ケリー・スクール・オブ・ビジネス(MBA課程)修了。帰国後、日産自動車、ブーズ・アンド・カンパニーをへて、2009年7月、社長専門のコンサルティング会社(株)オントラック設立。
著書に『道具としてのファイナンス』(弊社)、『ざっくりわかるファイナンス』(光文社)がある。
石野雄一氏が選んだ経理本ベスト5
『数字は見るな!』(田中靖浩著、日本実業出版社)数字といえばすぐ簿記にいきがりな我々に進むべき方向を教えてくれる素晴らしい本。
『企業分析力養成講座』(山口揚平著、日本実業出版社)企業の本質を見抜くプロの視点を豊富な事例でわかりやすく説明してくれる。
『世界一やさしい金融工学の本です』(田渕直也著、日本実業出版社)デリバティブからリスク管理まで金融工学の基本をマンガや図で簡単に説明してくれる。
『会計は、コストをどこまで減らせるのか?』(高田直芳著、日本実業出版社)ユーモアのある軽快な語り口で、コストの難解さと企業の本音をわかりやすく説明してくれる。
『決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 』(國貞克則著、朝日新聞社)簿記や仕訳がわからなくても、財務3表の役割と関連性が手にとるようにわかる本。

高下淳子
税理士、米国税理士、CFP®。
外資系コンサルティング会社(監査法人)等に勤務後、独立開業。現在、税務会計顧問業、経営コンサルティング業のほか、講演・セミナー講師としても活躍中。
主な著書は『法人税と経理処理のしくみがわかる本』『社長が読む儲かる決算書』(弊社)、『決算書が読める魔法のステップ』(ソーテック社)など。
高下淳子氏が選んだ経理本ベスト5
『帝王学―「貞観政要」の読み方』(山本七平著、日本経済新聞社)経営者の右腕となる経理リーダーに求められる役割は「諌議大夫」です。意味はぜひ本書で。
『人を動かす』(デール・カーネギー著、創元社)現業部門との接点を大切にしながらプロジェクトを実現する経理パーソンとして、再度、ご一読を!
『法人税法―その理論と実務』(渡辺淑夫著、中央経済社)「立法趣旨は」「改正の背景は」「諸外国と比較すると」…、法人税が真に理解できる1冊です。
『経営財務入門(ビジネス・ゼミナール)』(井手正介著、日本経済新聞出版社)将来の企業価値を高める経営の実践に必要なファイナンスの基本知識が身につく1冊です。
『税法の読み方―判例の見方』(伊藤義一著、TKC出版)「難解で、誤解して、不可解な」税法を公正に解釈し、判例を強力なツールとする道しるべに。

児玉尚彦
税理士。(株)経理がよくなる代表取締役。
1962年生まれ。埼玉大学経済学部卒。外資系企業の情報システム部門、監査法人などをへて独立。2002 年、中小企業の経理作業を軽減することを目的として、「経理合理化プロジェクト」を発足。全国の企業に対して経理業務の合理化を提案し、3000社以上で成果を上げている。
主な著書に、『ココまでできる経理の合理化』(日本能率協会)、『「儲かる経理」に30日で変わる究極の方法』(弊社)などがある。
児玉尚彦氏が選んだ経理本ベスト5
『マネジャーのための経営指標ハンドブック』
(シアラン・ウォルシュ著、ピアソンエデュケーション)「なぜこの指標が重要なのか」が具体的に書かれていて、納得できます。
『人事屋が書いた経理の本』(協和醗酵工業著、ソーテック社)管理会計は、これ1冊読んでおけば、経営者と話ができるようになります。
『財務コーチング』(伊藤洋著、東洋経済新報社)企業の取引の流れと資金の流れが図解されているので、財務の基本がよくわかります。
『経営に終わりはない』(藤沢武夫著、文藝春秋)特に著者がホンダの経理財務のあり方を構築していく部分は、とても参考になります。
『なぜ、あの会社は儲かるのか?』(山田英夫著、日本経済新聞社)各章末の「数字を深読みしたい方へ」は、経営者へ説明するときに使えます。










