教養としての「税法」入門

発売日 2017.07.27
著者 木山泰嗣
判型 四六判/並製
ページ数 320
ISBN 978-4-534-05515-6
価格 ¥1,925(税込)

「税が誕生した背景」「税金の制度や種類」など、税法(税金関係の法律の総称)の歴史から仕組み、考え方などまでをまとめた本格的な入門書。税の基本的な原則を丁寧に、大学で学習する学問的な内容までを豊富な事例とともにやさしく解説します。

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詳細

はじめに
序章 巨額の課税は税法で決まる――武富士事件
第1章 税法の歴史とは?
第2章 税法の重要判決にはどのようなものがあるのか?
第3章 税法とはそもそも何か?
第4章 税法の基本原則を知ろう
第5章 税法の解釈とは?
第6章 税法の制度を押さえよう
第7章 不服申立て・税務訴訟とは?

著者プロフィール

木山泰嗣

きやま・ひろつぐ


1974年横浜生まれ。青山学院大学法学部教授(税法)。上智大学法学部法律学科を卒業後、旧司法試験に合格し、2003年に弁護士登録(第二東京弁護士会)。2015年から現職(実務家から法学者に転身)。専門の税法に関する著作のほかにも、高校時代に法律に興味をもったものの、わかりやすい本がめぐりあえなかった苦い経験から、法律を物語形式で解説するタイプの本(法律小説:リーガルノヴェル)の執筆も続けている。


著書に、『もしも世界に法律がなかったら』『教養としての「税法」入門』『教養としての「所得税法」入門』(以上、日本実業出版社)、『小説で読む民事訴訟法』(法学書院)、『憲法がしゃべった。』(すばる舎)、『武器になる「法学」講座』(ソシム)などがあり、単著の合計は本書で68冊。

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