医療・社会福祉法人「経営変革」の教科書

発売日 2016.09.15
著者 渡辺充彦/竹重俊文/渡辺征克
判型 A5版/並製
ページ数 232
ISBN 978-4-534-05428-9
価格 ¥2,200(税込)

医療・社会福祉法人はこれまで規制に守られ、与えられた基準を守ることで運営を成り立たせてきた。しかし、「地域包括ケアシステム」の時代には、競争を勝ち抜き、地域連携の輪に参加できる法人しか生き残れない。そのために必要な組織変革の手法を徹底解説。

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詳細

はじめに
第1章 規制緩和と収益メカニズムの崩壊
第2章 「経営」とは何か
第3章 経営を機能させるフレームワーク
第4章 変革を加速する「7つの技法」
第5章 変革を失敗しないために
第6章 変革にむけて最初の一歩を踏み出す

著者プロフィール

渡辺充彦/竹重俊文/渡辺征克

わたなべ・みつひこ
ヒューマンウェア・コンサルティング株式会社取締役副社長。英国国立ウエールズ大学経営学修士、早稲田大学経営専門職大学院経営学修士(MBA)。日本経営品質賞審査リーダー(2011-14年)。「掲げた理念と現場で再現された実体が同じ状態になる」ことを方針として、エネルギー・金融・マスメディア・医療・福祉・製造・小売り・行政と広範囲に支援。支援実績は100組織を超える。


たけしげ・としふみ
一般社団法人地域ケア総合研究所所長。1974年長野県東御市(旧北御牧村)入庁、83年保健係で終末期の高額な老人医療費に出会う。98年民間法人にて地域包括ケアシステムの先駆けとなる在宅医療・介護の連携を実践。2010年地域ケア総合研究所設立。行政、海外視察、医療・福祉現場の経験から「三者(国民・事業者・行政)の自覚と覚悟・あるべき姿(気づいて頂くための活動)」を推進中。


わたなべ・まさかつ
ヒューマンウェア・コンサルティング株式会社常務取締役。明海大学大学院経済学修士、早稲田大学経営専門職大学院経営学修士(MBA)。日本経営品質賞審査リーダー(2014年)。規制から自由化への移行対応戦略を軸に、中小企業、新聞業界、医療・福祉事業者、小売業などへの企業変革支援を行う。福祉業界においては独自の離職欲求理論モデルを開発し、離職逓減を推進。

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