“海洋国家”中国にニッポンはどう立ち向かうか
発売日 | 2016.07.07 |
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著者 | 森本敏 編著 |
判型 | B6判変形/並製 |
ページ数 | 320 |
ISBN | 978-4-534-05392-3 |
価格 | ¥1,760(税込) |
戦後70年を過ぎて今私たちが直面する大問題を整理して提示し、日本のこれからを考える。尖閣諸島、人工島埋立てなど東シナ海・南シナ海で実力行使に出る中国の海洋進出にどう対処するか。防衛・外交のスペシャリストが日本の安全保障を語り尽くす。
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詳細
第1章 中国の発展・成長と海洋進出の歴史
第2章 対談・中国経済はこれからどうなるか?
第3章 海洋をめぐる中国の国策の変遷とその狙い
第4章 海上保安庁と中国海警局の実力
第5章 東シナ海問題の経緯と今後の対応
第6章 南シナ海問題の経緯と今後の対応
第7章 座談・中国の海洋進出に日本はどう対応すべきか
著者プロフィール
森本敏 編著
もりもと・さとし
1941年、東京都出身。国際政治学者、航空自衛官、外交官。拓殖大学総長。元(第11代)防衛大臣。著書に『図説・ゼロからわかる日本の安全保障』『防衛装備庁―防衛産業とその将来』等。
編著者の他、金田秀昭(かねだ・ひであき、日本国際問題研究所客員研究員)、杜進(と・しん、拓殖大学国際学部教授)、山田吉彦(やまだ・よしひこ、東海大学海洋学部教授)、飯田将史(いいだ・まさふみ、防衛省防衛研究所主任研究官)を加えた5名による共著。